作品一覧

  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣
    3.9
    「脳の解析データを見て絶句し、自分の子どもにスマホを与えたことを大いに後悔しました」(脳科学者・川島隆太)◎「スマホのしすぎで勉強しないから成績が下がる」のウソ◎ゲーム、テレビの時間と脳の成長の遅れは比例する!◎子どもの肥満は、記憶力に関わる「海馬」の発達に悪影響◎脳のMRI画像を解析すると、朝食はパンよりご飯のほうがいい◎「親子の会話時間」が、言語能力に関連した脳を育てる……ほか、最新の脳研究からわかった、こんな事実を知っていますか?親のちょっとした働きかけが、子どもの脳の働きを左右する!

ユーザーレビュー

  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近興味深々の脳科学的な側面から見た子育て話。
    スティーブ・ジョブズも我が子にはスマホを与えなかったという。
    スマホが奪うのは時間だけではなかったのだなあ。
    興味深いのは1時間未満の使用者はむしろ成績上昇傾向にあるということ。
    なんだか、腹八分目がいい、というのと似ている。
    もうちょっと、というところで律することができるか、そういうことなんどろうな。
    うちの子はいつまでスマホを持たずに、ラインをせずに、成長できるのか…。
    前読んだ本と合わせても、やっぱりゲーム脳はあった、ということだね。
    トンデモ話と嗤っている場合ではなかった。

    0
    2017年09月28日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

    Posted by ブクログ

    ■パソコンやスマートフォンの使用習慣の強さと前帯状回という部分の小ささが関係していることが分かっている。
    ・これらを日常的に長時間使用していると脳の形が変わってしまう可能性がある
    ・前帯状回は注意の集中・切り替え,衝動的な行動を抑えるといった機能に関わる重要な領域の一つ
    ■長時間ゲームを行う子供は言葉に関する能力が低く長期的にもその能力が発達しにくいこと,脳形態からは記憶や自己コントロール,やる気などをつかさどる脳の領域における細胞の密度が低く発達が阻害されていると考えることができる。
    ・ゲームをすることにより神経伝達物質(ドーパミン)が過剰に放出され
    ・ドーパミンが過剰に放出されるとドーパミ

    0
    2017年02月19日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

    Posted by ブクログ

    スマホによって、生活はとっても便利になった。
    しかし、長時間使い続けると脳に悪影響をおよぼし、学力やコミュニケーション能力の低下を招いてしまう。
    だからといって、他人が強制的に使用の制限をするのはよくない。きちんとなぜスマホの長時間の使用がよくないかを自分自身で理解し、目的をはっきりさせることの重要性がわかった。

    0
    2016年08月21日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

    Posted by ブクログ

    スマホやゲームが良くないのは、他のことをする時間がなくらなるからだと思っていましたが、それだけではなく、スマホやゲーム自体に脳の発達を阻害する要因があるとのことです。改めて次男のデジタル時間を考えるきっかけになりました。ありがとうございます。

    0
    2023年09月07日
  • 2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣

    Posted by ブクログ

    スマホやゲーム等の電子機器と勉強時間に関する本。いくら長時間勉強しても、2時間以上スマホに触れていると、その効果は激減してしまう。
    我が子にもスマホの利用時間やルールなど、改めて見直すきっかけとなった。

    内発的動機付けと外発的動機付けという、勉強するキッカケ?モチベーション?がどこにあるかによって、勉強の効果が異なる。子供が良い点数を取ってきたからお小遣いをあげるのではなく、面と向かって誉めてあげることの方が為になる。

    全体的に目新しいことは少ないように思うが、具体的な数字などが表記されており、参考になりました。

    0
    2022年09月05日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!