レオン・レーダーマンの作品一覧
「レオン・レーダーマン」の「量子物理学の発見 ヒッグス粒子の先までの物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「レオン・レーダーマン」の「量子物理学の発見 ヒッグス粒子の先までの物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
量子力学という分野が、ミクロな世界で生じる「現象の理論」であるのに対し、量子物理学というのは「現象の検証と再現性」である。
1990〜2000年代に素粒子物理学がCERNの可動によって瞬く間に進歩し、重力子以外はほぼ発見。宇宙誕生後、物質と反物質がいかにしてバランスを崩して、物質だけが残ると世界となったのか、これも量子物理学による検証の成果によってスーパーコンピュータの演算で再現できた。
「畳まれた高次元の低次元展開」という三体で取り入れられた量子力学上の理論についても、現実味を帯びてきている。
現在、重力子はLIGOによる重力波の検出によって、理論上の物質ではなくなった。高質量ブラックホ
Posted by ブクログ
レーダーマン著,青木薫訳ということで,これは読まなくちゃと思ってた。
冒頭,目次裏に“本書を、税金で基礎研究を支えてくださっている国民のみなさんに捧げる。”とある。著者が伝えたかったのは,「加速器は強力な顕微鏡」という大変シンプルな主張。超ひも理論だ何だじゃなくて,「加速器は凄い顕微鏡!」ってシンプルに報道してくれさえすれば,SSCのときのように納税者から無用な反発はないはずだ,とのこと。
実際はそんな単純な納税者ばかりではなくて,やはり金かかるのに実用性ないって嫌がられるような気もするが,実験素粒子物理学者としての矜持が感じられる本だった。
一貫してアメリカの基礎研究への投資が少ないことに警