二上剛の作品一覧 「二上剛」の「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」「ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 暗黒捜査 警察署長 綾部早苗 3.0 小説 / 国内ミステリー 1巻1,001円 (税込) キャリアの綾部早苗が黒川署長に就任してから2年。ノンキャリアの反発はピークに達していた。その最中、証拠品として押収した現金8500万が署内で盗まれ、さらに誤認逮捕が起きる。苛立つ綾部だが、宝くじで3億円が当たるという幸運が舞い込む。万能感を得た綾部は、警察組織の権力闘争を勝ち抜くため、盗犯係長でギャンブル依存症の根尾涼子を利用し、罠を仕掛けるが・・・・・・。暗黒警察小説シリーズ第3弾! 試し読み フォロー ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき 3.5 小説 / 国内ミステリー 1巻836円 (税込) 大阪・黒川署で暴力犯係長を務める葛城みずきが直面する警察組織の腐敗。現場から被害者の金を盗む検視官。遺言状を捏造し、巨額の遺産を奪い取ろうとする警官。引き取り手のいない変死体を利用した策謀。金銭欲と出世欲を満たすためだけに動く上級キャリア。だが葛城もまた同じ毒に蝕まれていく。上司、同僚、自分、みな悪辣。女刑事はどこまで堕ちるのか? 元マル暴刑事が現場体験をもとに容赦なく描く暗黒警察小説! 試し読み フォロー 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 4.0 小説 / 国内ミステリー 1巻902円 (税込) 大阪府警の新人刑事・神木恭子は、担当した殺人事件を、別件で関わった老人の訴えを元に解決した。だが老人宅から七体もの死体が発見される。それは府警上層部が隠匿する黒い闇の一部だった。真実を暴こうとする神木だったが、彼女自身もその闇に呑み込まれていく。警察の暗部を元刑事が描く本物の警察小説。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 二上剛の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 小説 / 国内ミステリー 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ とても面白かったです! テレビドラマにもなっているので多くの方が知っているお話だと思いますが、小説は読み応えたっぷりで、そういう展開になったのかーと驚くことばかりでした。 元警察官の方が書いた処女作のようですが、表現がとてもリアルで薄ら寒さすら覚えました。 刑事小説というと世の中歩くのが怖くなるほどのお話が多いですが、悪いことしている部分が大半のお話なのに、どこか清々しささえ感じる部分がある黒い小説でなんとも面白かったです。 0 2017年12月23日 ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき 小説 / 国内ミステリー 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 二上剛『ダーク・リバー 暴力犯係長 葛城みずき』講談社文庫。 真っ黒に腐敗した警察組織を描いたピカレスク警察小説。腐敗の中心にいる主人公が女性警察官というのは珍しい。散りばめられたプロットは面白いが、文章表現力と結末がイマイチ。 主人公は大阪黒川署の暴力犯係長・葛城みずき。被害者の変死現場から金を盗む検視官、遺言状を捏造し、巨額の遺産を奪い取ろうとする警官、変死体の臓器売買を行う検視官……葛城みずきは有り得ない組織の腐敗を眼にし、自らも真っ黒に腐敗した泥の中に身を投じていく。 0 2018年09月09日 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子 小説 / 国内ミステリー 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ヒューマンドラマ好きな私としては、警察官は正義の味方のヒーローだと思ってました、あまり知りたくない世界でした。でもきっと実際は、こんな世界なんだろな 0 2022年03月09日