作品一覧

  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    モノゴトの背景、前後関係、文脈を洞察する「コンテキスト思考」により、論理思考の限界が突破できる。「3S」フレームワークを活用することで見えないものが見えてくる! 【主な内容】 第1章 コンテキスト思考の全体像 / 第2章 コンテキスト思考の3Sフレームワーク / 第3章 「Surroundings(環境)=関係性」のコンテキスト思考 / 第4章 「Soil(土壌)=価値観」のコンテキスト思考 / 第5章 「Sun(太陽)=目的」のコンテキスト思考 / 第6章 コンテキスト思考の土台となる基礎能力

ユーザーレビュー

  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    コンテキスト思考はブログを作っていく上でとても重要です。すべてにおいて理由はある事から因果関係を考えていく思考はブログだけでなく、様々な人に使える要素だと感じています。

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    2015年02月27日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    洞察力とはどこから産まれるのか、堂々としたリーダーシップの秘訣は何か、ロジカルシンキングだけでは解けないそんな問題に挑む一冊。筆者はそういう素質の源を「コンテキスト思考」と名付け、曖昧模糊とした、文脈とか人の心の機微のような部分の理論化を試みている。

    コンテキスト思考は3つのS、関係性(surroundings)、価値観(土壌=soil)、目標(太陽=sun)に要約される。関係性とは、ものごとのつながりから思わぬ結果が生まれること。それらは定量的なデータ分析だけでは計り知れず、能動的に洞察するしかない。

    次に、価値観とは元来ユニークなもの。自分なり、自社なりの価値観を知り、活用することこそ

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    2009年12月31日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    重要視されがちな「コンテンツ」に対して、
    「コンテキスト」の重要性にフォーカスした本。
    よくあるコンサルが同じような内容を書き直したような本とは違った新しい視点を持てる良書。

    もうちょい読まないと自分の糧として入ってないけど、一部解釈加えてメモ

    ・文字で表現されるコンテンツと違って、
     コンテキストは物理的に認識できないため、能動的に読む必要がある。
    ・Sun(目的)
     「ありたい姿」もコンテンツではっきりしている部分と、曖昧なコンテキストな部分がある(太陽の絵の例)
     「目標」がコンテンツであり、その経緯や背景である「目的」はコンテキスト。
     共感を得るには分かりやすい目標だけでなく、共

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    2009年10月07日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    ロジカルシンキングや仮説思考の先を行くコンテキスト思考の提唱をした本。
    従来のフレームワーク思考などをコンテンツ思考と定義し、それと対極にある思考をコンテキスト思考と定義している。そしてそのコンテキスト思考こそが「おもしろい成果」をもたらすものであるとしている。つまり、われわれがロジカルシンキング等を学ぶ目的はビジネスにおいて高い成果を出すためであるが、その目的を達成するためにはコンテキスト思考まで身に付けなければならないというもの。たとえば、企業にとって、競合企業が存在すると売上が落ち、あるいはそれを維持するために広告宣伝費や販売促進費などのコストの増加で利益が落ち込むというマイナスの影響が

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    2009年10月04日
  • コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

    Posted by ブクログ

    ビジネスにおいてコンテキスト(文脈)が重要と主張し、それについて「おお!」とうなずいたり、「ん?どういう意味だ」と疑問を思ったり、良い意味でモヤッとする。ハイコンセプトを読んだときもこんな感じだった。こういう本は、読んでから数日後にじわりじわりと意味深さが押し寄せてくるんだよなあ。いろいろと深く考えたい人、ハイコンセプトが合う人に、おすすめ。

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    2009年10月04日

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