作品一覧

  • マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦

    マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,833円 (税込)
    ◎生命の常識を覆す衝撃のノンフィクション◎ ヒトゲノム計画の発案や「次世代シーケンサー」の開発など、 遺伝子革命を牽引し続けてきた天才、ジョージ・チャーチ教授。 ハーバード大学にある彼の研究室には世界中から若き知性が集まり、 日夜、生物学を一変させるような研究を進めている。 そんなチャーチ教授のもとにかかってきた一本の電話と、 「氷河期パーク」を夢見る孤高のロシア人研究者との出会いによって、 マンモス復興プロジェクトが始動。そして四人の若者が集められた。 サンプル採取、DNA分析、遺伝子操作……。 ペイパル創業者ピーター・ティールも巻き込みながら、 研究チームは最先端の科学を総動員し、 「頭脳ゲーム」のような難題に次々と挑んでいく。 すべては三〇〇〇年前に絶滅した“命”をよみがえらせるために――。
  • 世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

    世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,800円 (税込)
    映画『ソーシャル・ネットワーク』後日譚。 ザッカーバーグを訴え、65億円をかっぱいだ怪人ウィンクルボス兄弟。 仮想通貨の黎明期、ビットコインに巨額のカネをつっこみ、世界第4位の仮想通貨長者となった兄弟の奮闘を描き出す実話! フェイスブックのアイデアをめぐる争いでザッカーバーグから巨額の和解金を得た実業家ウィンクルボス兄弟。しかしシリコンバレーに広まった悪評ゆえ、兄弟からの投資を受けようとするスタートアップはまったくなかった。 そんな兄弟に、「仮想通貨ってものが生まれた、こいつはデカいものになるかもしれない」と囁く者がいた。これは巨大なビジネスチャンスか、あるいは……。 兄弟は、まだ「仮想通貨」に賭けることを決意する。怪しい投資家に実業家にハッカー。テクノロジーとビジネスが野合する水際で大博打に打って出る魑魅魍魎たち。 そんな中に飛び込んだ兄弟は、仮想通貨を真っ当なビジネスにするために奮闘する。 映画『ソーシャル・ネットワーク』の原作となった『Facebook』の著者ベン・メズリックが、ザッカーバーグの敵役となったウィンクルボス兄弟に焦点を当てた後日譚。バブル前夜の仮想通貨ビジネスに肉薄した会心作。映画化予定。
  • Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収

    Breaking Twitter

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    NYタイムズ、インディペンデント紙、PWなどメディア大絶賛!! 著者累計600万部、映画『ソーシャル・ネットワーク』原作者がイーロン・マスクのツイッター買収とその後の大変革の全貌を描く!マスクはなぜツイッターを買収したのか? なぜ社員を大量解雇したのか? ソーシャルメディアの未来を問う一冊。
  • イヴの聖杯 上

    イヴの聖杯

    小説・文芸

    3.0
    1~2巻825円 (税込)
    「世界の七不思議」は、人類誕生の謎を解く鍵だった!! 『ソーシャル・ネットワーク』の作者が壮大なスケールで描く歴史ミステリー あらすじ MITに籍を置くジェレミーは、古代の「世界の七不思議」と現代の「世界の七不思議」に奇妙な“パターン”があることを発見する。 地図を重ね合わせると、美しい二重螺旋が描き出されるのだ。 だが、そのパターンから外れる構造物がふたつあった。 その謎に気づいたジェレミーは何者かによって命を絶たれてしまうが、秘密を解く鍵をUSBメモリの中に忍び込ませていた。 それを手にした双子の兄ジャックは答えを求め、コルコバードのキリスト像のあるリオへと飛ぶ。 そこで彼が見つけたのは、謎めいた羊皮紙と精巧な歯車が詰め込まれたブロンズ製の蛇の頭だった――。 『ソーシャル・ネットワーク』の著者による、ふたつの「世界の七不思議」を舞台に繰り広げられる、歴史冒険ミステリー!
  • イヴの聖杯【上下合本版】

    イヴの聖杯【上下合本版】

    小説・文芸

    -
    1巻1,540円 (税込)
    「世界の七不思議」は、人類誕生の謎を解く鍵だった!! 『ソーシャル・ネットワーク』の作者が壮大なスケールで描く歴史ミステリー あらすじ MITに籍を置くジェレミーは、古代の「世界の七不思議」と現代の「世界の七不思議」に奇妙な“パターン”があることを発見する。 地図を重ね合わせると、美しい二重螺旋が描き出されるのだ。 だが、そのパターンから外れる構造物がふたつあった。 その謎に気づいたジェレミーは何者かによって命を絶たれてしまうが、秘密を解く鍵をUSBメモリの中に忍び込ませていた。 それを手にした双子の兄ジャックは答えを求め、コルコバードのキリスト像のあるリオへと飛ぶ。 そこで彼が見つけたのは、謎めいた羊皮紙と精巧な歯車が詰め込まれたブロンズ製の蛇の頭だった――。 『ソーシャル・ネットワーク』の著者による、ふたつの「世界の七不思議」を舞台に繰り広げられる、歴史冒険ミステリー!

ユーザーレビュー

  • 世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

    Posted by ブクログ

    ・主人公はフェイスブックの創始者ザッカーバーグと確執のあるウィンクルボス(Winklevoss)兄弟を.フェイスブックをテーマにした映画ではザッカーバーグに敵対する悪役として描かれており,実世界でもそのイメージのせいで苦労したらしい.
    物語はシルクロード壊滅あたりを最後とする1.5年 2011〜2013年.

    ・兄弟はフェイスブックの誕生に際しザッカーバーグと衝突.裁判沙汰となり巨額の和解金を得た.その資金をもとにファンドを立ち上げるもフェイスブックと因縁ある彼らはシリコンバレーでは受け入れられず上手くいかなかった.立ち行かない中スペインで緩慢と過ごしていたときビットコインと出会う.さらにビットコイン購入サービス”ビットインスタント”を提供する青年に会い彼に出資をするとこを決意.そこから彼らのビットコイン史が始まる.
    彼らは全ビットコインの1%を所持.ビットコインは鰻登りに値上がりし,アーリーアダプターとして巨万の富を獲得.(出資先のビットインスタントは失敗.エンジェル投資家も大変ね)
    1981年でまだ40歳.いやはやすごい世界ですなあ.

    「ビットコインは既存世界との融和と完全決裂の道に分岐する」という未来は現在進行形ですでに起きていることだと改めて思うし,この本を読んでいてもひしひしと感じる.(出資先となる青年チャーリーへの影響という意味で無政府資本主義でイデオロギーから水と油な登場人物ロジャー・バーと兄弟の衝突)
    この兄弟は前者の立場でビットコインの社会的地位向上・市民権獲得に貢献した人たちと言えるだろう.

    既存世界との融和:
    ”イノベーションを起こしたいのと同時に,資金洗浄も根絶したいし,バランスを正しく取りたい”

    ==========================

    ・フェイスブックの創始者ザッカーバーグに対する印象が悪くなる.えぐいことやってんな.「違法じゃなければ倫理的じゃなくても良い」

    ・シリコンバレーのエコシステムを垣間見える.
     エンジェル投資家からの投資だけじゃなく,先行する成功企業からの買収も出口戦略の一つ→親分(フェイスブック)から嫌われる金は色付きとして受け取られない.

    ・なぜ金はゴールドか?
     化学的性質(変形・変質しない,固体)
     ほどほどのユーティリティ(銀は産業用用途が広かった)
     ほどほどの埋蔵量(希少すぎるオスミウムは×)
     運搬可能・分割可能・偽造不可能・代替可能

    ・従来の二重支払い問題の解決方法
     →中央機関による取引の監視

    ・マウントゴックス=
     マジックザギャザリンオンランエクスチェンジの略称らしい.まじかw

    ・キプロス:財政悪化・預金封鎖・他国支援で賄えず国民から一定%徴収(財産権侵害)
    ”世界中に衝撃を与えたのは,キプロス政府が国民に対して行った大掛かりな泥棒行為ではない.そのようなことが起こりうると言う事実だった.〜政府は思いつきで介入してくる”
    「国民全員が,自国の政府に金を奪われた」
    ”自分達の金が実は安全ではないと気づかせる大事件”

    ・2013年5月16日 ビットコインカンファレンス前夜
     シリコンバレー関係のごく少数名が集まる秘密のカンファレンス(20名程度)
     →いまから8年以上前か… このご時世に暗号資産と騒いでも時すでに遅し感.
     こういう人たちは今何に注目しているんだろうか.

    ・宇宙開発ー>希少金属を採掘
     「貴金属はもはや貴重ではなくなる」

    ・メトカーフの法則
     ネットワークの価値は接続するシステムのユーザの2乗に比例する

    ・”ETFの申請は,ビットコインが主流に向かっていることを,既存の銀行業界に知らしめる合図となるだけではない.ビットコイン界のど真ん中に永久に消えない線をひき,将来的にビットコインは必ず規制されることになると考える兄弟のような人々と,ビットコインはウォール街,SEC,その他規制局や政府から独立して存在することになると信じる人々とを分断するだろう”

    ロジャーバー:
    BCHにシフト

    ・ビットコインユーザの遷移はこんな捉え方をするのが良いのかな?
     暗号に関わる技術オタク→急進的リバタリアン→何かしらの理由で匿名性を求める人々→ギャンブルのおもちゃ→法定通貨インフレに対するリスクヘッジ資産としての認識(今?)

    0
    2022年02月20日
  • 世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

    Posted by ブクログ

    ビットコインの1%を持つと言われるウィンクルボス兄弟(映画ソーシャルネットワークに登場したfacebookの発案者?でザッカーバーグと裁判していた)が主役のこの本とても面白い。

    Facebookから勝ち取ったお金の大半をいかがわしい時期のビットコインにオールインって、なかなかできない。
    そして投資しただけじゃなく、自ら働きかけてアントレプレナーシップを持って動いた。ウィンクルボス兄弟も実力で暗号資産長者になったんだなぁとわかる一冊。
    そしてウィンクルボス兄弟の父が、炭鉱の現場から
    自動車整備工場(当時は馬車が主流の移動手段で、車が一時的な流行でユースケースが限られるので普及しないと思われていた)を立ち上げ、のし上がるストーリーもすき。

    同じくビットコイン長者で日本好きのロジャーバーも結構出てくる。

    0
    2022年01月16日
  • マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦

    Posted by ブクログ

    面白すぎて一気に通読。

    現実は小説よりも奇なりというバイロンの言葉のごとく、SF小説を超えるリアルの面白さ。

    これが現在にリアルに起こっていることなのか考えると、ほとばしる高揚感と未来への想像。

    遺伝学世界のトップであるハーバード大のジョージ・チャーチを中心として、マンモス再生への軌跡。

    現在の遺伝子工学は数十年前では考えられなかった境地にすでに今の時点で達しており、さらに加速度的にあらゆるテクノロジーの進歩が今まさに起こり続けている。

    ヒトゲノム計画、マラリア撲滅運動、遺伝子移植による老化の逆行。
    デザイナーズベイビーから、不死の可能性までをも匂わせる。

    すでに、マンモスはハイブリッドとして現在に細胞レベルでは生き返っており、復活のその日を待っている。

    マンモス復活が地球温暖化防止策として、数十億の命を救うことにつながるというのもまた面白く、人類にとっても非常重要な試みだと思わせてくれる。

    遺伝学の可能性は計り知れない。
    ハイブリッド人間、不老不死、それらの一大産業が一般化され一般社会に流通していく日もそこまで遠くないかもしれない。

    人生100年時代どころか、150年時代が目前のように感じる。

    ここ1年間で読んだ本の中でも、
    トップクラスの面白さと学びを得られた良書。

    0
    2019年01月13日
  • マンモスを再生せよ ハーバード大学遺伝子研究チームの挑戦

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションであるが、構成が工夫されており読み物としてとても面白く一気に読み通す事ができた。マンモスを再生する目的が地球温暖化の抑制の為である事には驚いたがもしそれが理論上本当に正しいのならぜひ実現してほしいと思う。

    0
    2018年08月21日
  • Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収

    Posted by ブクログ

    イーロン・マスクの経営改革が、今のフジテレビと重なって見えた。
    改革はざっくり以下の3点になると思う
    ・言論の制限より自由を重んじる(マスクの思うだが。)
    ・大手広告からサブスクリプションに舵を切る(1つ目の改革のために必然的に必要になる)
    ・大量の社員をリストラする

    フジテレビというか地上波テレビも、似たような問題をかかえていると思う。
    大手広告主のcm一本足なので、ちょっとした不祥事で経営が揺らぐ。
    広告主(視聴者クレーム)に弱く、どんどん制約を受ける。
    だから、サブスクリプションに舵を切るべきと言われている。

    この前提に立てば、イーロン・マスクが大鉈を振るったことも納得できる部分もある。(めちゃくちゃ身勝手な理由でもクビにするけど。。)
    大手広告で稼ぐモデルで、スキルや人員が最適化されているわけだから。
    必要な人も変わるし、企業風土の変わりようについていけない。

    事後的に非当事者としてだからこれらのことが言えるわけだが、当事者としてはたまったものではない。
    そのTwitterで何が起きたのか、社員目線で知ることができる。
    イーロン・マスクがceoに就任すると、短期間に半数以上のリストラが行なわれ、内部は大混乱。
    当時のTwitterがゆるゆるで運営されていることに危機感を感じている社員も何人かおり、
    野心を持って建て直そうとする人物も現れる。
    ストーリー大半は、このなんとかやっていこうとする数人の社員目線で語られる。

    その他、気になるポイントは
    ・言論の自由、嘘や過剰な批判に対する投稿制限、このバランスを取る難しさが想像以上であることもわかる。
    ・Twitterの投稿によって世論を誘導しようとする裏の仕事があることも書かれており、興味深い。

    自伝のイーロン・マスクを既読だったのだが、
    それに比べるとやや断片的な話に思えてしまった。
    イーロン・マスク本人から取材できなかったから、仕方ないと言えば仕方ないのだが。
    自伝は肯定的、この本は否定的なスタンスで書かれている。
    まだ、読んでない人にはあわせて読むことをお勧めしたい。

    0
    2025年06月20日

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