末盛千枝子の作品一覧 「末盛千枝子」の「小さな幸せをひとつひとつ数える」「根っこと翼―美智子さまという存在の輝き―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 小さな幸せをひとつひとつ数える - ビジネス・経済 / 自己啓発 1巻1,300円 (税込) 「人生は大変なことが多いけれど、すてきなこともたくさんある」40年近く絵本の編集に携わり、皇后美智子さま、安野光雅、谷川俊太郎、M.B.ゴフスタインなど、国内外の名作を手掛けてきた著者。彫刻家である父・舟越保武との暮らし、愛する夫の急死、息子の事故、再婚した夫の病、そして東日本大震災の被災。波乱に満ちた人生の中で、常に絵本が傍らにあり、生きることの希望を与え続けてくれたという。「絵本と付き合うことによって、私は、子どもたちの人生を『こうでなければならない』と決める必要はないということを肝に銘じて知りました。もちろん大変なこともたくさんありましたが、それは自分についても言えるのでした。」(「はじめに」より)絵本が教えてくれる大切なこと、絵本づくりに関わる人々が作品にこめた想い、絵本を贈り・贈られることで生まれる喜びなど、大好きな32の絵本とともに綴る幸福論。 試し読み フォロー 「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻825円 (税込) それでも、人生は生きるに値する。彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、高村光太郎に「千枝子」と名付けられる。大学を卒業後、絵本の編集者となり、皇后美智子様の講演録『橋をかける』を出版。だが、華々しい成功の陰には、幾多の悲しみがあった。夫の突然死、息子の難病と障害、そして移住した岩手での震災……。どんな困難に遭っても、運命から逃げずに歩み続ける、強くしなやかな自伝エッセイ。(解説・山根基世) 試し読み フォロー 根っこと翼―美智子さまという存在の輝き―(新潮文庫) - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻649円 (税込) 自分の中だけにしまっておくのはあまりにもったいないと思ってきた――。「私たち、同じ本を持っているのね」とおっしゃる純情さ。「私はやはりキリギリスね」と楽しそうに語るお声。「陛下が誘ってくださったの」とお喜びだったダンス。そして、悲しみに寄り添う「根っこ」と、希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた歴史的スピーチの背景。二十年来の親友が綴る美智子さまとの珠玉の時間。(解説・尾崎真理子) 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 末盛千枝子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫) エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。 特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。 言葉や働きかけ、目的は一緒でも受け側の気持ちが動く話し方は著者でなければなし得なかったのではと思う。 とてもステキな話だ。 美智子皇后との出会いも著者に大きな励みを与えたのだろう。 0 2021年12月04日