末盛千枝子のレビュー一覧

  • 「私」を受け容れて生きる―父と母の娘―(新潮文庫)
    彫刻家を父に持ちクリスチャンとして本や芸術に寄り添う著者。

    特にドイツの子供達が絵本を必要としている、その活動の意図もさることながら、かつては敵国だったくにからの協力拒否に対し『二度と戦争のない世界の為にドイツの子供達に絵本が必要なのだ』と伝え賛同してもらう。

    言葉や働きかけ、目的は一緒でも受け...続きを読む