尾池和夫の作品一覧
「尾池和夫」の「活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義」「季語を食べる 地球の恵みを科学する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
やさしさがとても伝わる新書です。
新書というジャンルではなかなか珍しい本だと思います。
著者は地球、というものを愛しています。
そして日本が持っている環境の特異性も愛しています。
恐らく、日本にいても知らない日本の姿を
この本でたくさん見ることができるでしょう。
一応地震に関して出てきますが
予知、という観点では出てきません。
やがて起きるであろう災害をあらかじめ備えて
対処する、という観点から災害専門の
省庁の設置を求めています。
(いまだにかなっていないうえに、今回ね…)
優しい中にも、厳しさもあります。
人の勝手により環境が豹変し、
人が消えるであろうということに
警鐘を促していま
Posted by ブクログ
日本のジオパークについてのガイドブックのような内容を期待していたが・・・
そもそも、ジオパークになっているところは、国内ではまだ少ないようだ。
そのことも、本書によって分かったことだけれども。
ある世代以上の学者というか、知識人って、自分の専攻が何であれ、俳句の一つも嗜むものという意識を持っている人が多いのかな。
私のかつての指導教授も、書簡に必ず一句添えてあった。
この人も、理学者(地球科学)でありながら、俳句を嗜む人のようだ。
「四季の」という辺りで分かるように、「風物詩」としての自然と、学問の対象である自然とを接合する企てに貫かれた本だった。