架月七瀬の作品一覧
「架月七瀬」の「夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む」「御曹司の深愛は訳ありシングルマザーを手放さない~二人のシークレットベビー~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「架月七瀬」の「夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む」「御曹司の深愛は訳ありシングルマザーを手放さない~二人のシークレットベビー~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ハートフル(*´꒳`*)
最終的にほっこりしてしまうストーリーでした!(*´ω`*)なんと言っても、やっぱりヒロインの感情とか心情に感情移入してしまうほど、良く物語が描かれていました!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
一途な悠介が素敵
上巻では二人の関係がメインでしたが、下巻からは他の人間が二人に絡んできて、ストーリーに様々な色が混じってきた印象があります。
そのせいもあってか、様々な人たちの思惑や感情が絡んできて、ストーリーの層が厚くなったと思いました。
あかりを諦めきれない悠介の一途な思いとその様子が素敵でした。
情熱をはらんだ、でも静謐な印象のする大人の恋物語で、素敵なストーリーに酔ってしまいました。
大人の恋物語
好きになって忘れられない死期の近い男性を思い続ける女性と、そんな彼女を好きになってしまって、思いをあきらめられない男性の心理描写が丁寧に描かれていて、何度も読みました。
情景描写も丁寧で、うるさいセミの鳴き声が聞こえてくるようだったし、田舎の情景や、庭の様子など、目に浮かぶようでした。
私は染色というものがどんなものなのか全く知識がありませんが、染色についてきちんと調べられているのか、その工程や材料、作品など、詳しく描かれていて、興味をそそられました。これはおまけかもしれませんが、作品を通して、消えつつある日本の伝統を広く知ってもらうという、素晴らしい役割もあると思います。
作者さん買い
作者さん買いです。
安心して読み進める事が出来ましたが、相手に言わずに子供を産み育てる事と、出産後に(1ヶ月以上は経ってますが)すぐ身体の関係を持ったりする事、独立開店を控えてるのに出産の決断をして、そんなに大事な事を2つ同時にやるの?と感情移入できず…
個人的にシークレットベビーものは好みではなくて、やっぱり好きな作家さんでも少し冷めた感じで読んでしまったので☆−2です。