作品一覧

  • やせれば本当に幸せになれるの?「シンデレラ体重」が危ない
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    やせたら本当に幸せになれるの? 知っておくべき「若い女性の“危険なやせ”」の真実と対策を解説 やせたらもっときれいになれる、もっとやせたい! 日本では十分スリムな体型の多くの若い女性が、さらに今よりもっと体重を減らそうと努力しています。彼女たちが目指すのは「シンデレラ体重」。「モデル体重」とも言われ、BMIなどで示される標準体重よりもかなりやせ型といえるものです。 でも、頑張って憧れのシンデレラ体重になれたとして、彼女たちは本当に幸せを手に入れられるのでしょうか? 実際はそうとも限りません。やせることで貧血や低体温に陥り、恒常的に不調を抱え、将来の妊娠や生まれてくる子の健康までも危うくしてしまう可能性があります。若い女性の多くが、深刻な健康リスクにつながる“危険なやせ”に気付いていないのです。 本書では、女性と母子の今と将来に大きく関わる「やせた女性たち」の抱える健康リスクとその対処法について、26人の医療と栄養の専門家への取材と、80を超える調査や研究のデータをもとに解説します。不調を抱える女性のほか、栄養や保健、母子健康、女性の健康分野に関わるすべての人に読んでほしい1冊です。
  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る
    3.6
    女性ホルモンは女性を若々しく、キレイにしてくれる「守護神」。 でも、実は女性の人生を左右するほどの裏の顔を沢山持ち合わせています。 イライラする自分を抑えきれなくて、とうとう大切な人間関係を壊してしまった。 毎月の腹痛、鎮痛剤で痛みを抑えていたら不妊になってしまった。 集中力が落ちて、疲れやすくなって自分の体に自信を持てず、昇進の機会を逃してしまった…… こんな重要なことにまで、女性ホルモンがかかわっている可能性があるんです。 もし知っていたら、上手に回避できたはずの「女性ホルモントラブル」って、 意外とたくさんあります。あなたは今より、もっと快適に暮らせる可能性があるのです。 そして、「知っていれば私には違う人生があったはず――」なんて後悔は絶対にしたくありません。 そこで、本書の登場です。 なかなか学校でも教えてもらえず、親も話してくれない「女性ホルモンと女の一生の関係」に関する 大切な知識を、ナンバーワン健康雑誌『日経ヘルス』の女性記者2人が、 ●科学的根拠がある最新情報をもとに、わかりやすく簡潔にまとめました。 ●イラストやデータも豊富で、読みやすい構成です ●困ったときの対処法がわかります ●10代から50代まで、母娘3代の女性が、気になったときにすぐ読める保存版です ●人に聞けない「女のカラダ」の疑問や不安が一挙に解消します さっと読めるのに、現代女性に必要なポイントはギュッとまとめられている! これからの社会をハッピーに生きたい女性のための保存版の一冊です。

ユーザーレビュー

  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る

    Posted by ブクログ

    くわしい!

    避妊方法 ともに医師による装着・除去が必要
    ・IUS プロゲステロン含む3センチの器具を子宮内に設置最長5年
    ・IUD 最長5年間。子宮に異物おおき、着床を防ぐ月経の量が増える可能性も。
    PMSと更年期の症状には相関があるとする報告も多い。

    ピルは排卵を抑制し、プロゲステロンの分泌を抑制。ホルモンの波が小さくなり、PMSの症状が治る。

    月経痛が多い不とは子宮内膜症を疑う。不調は病院へ相談

    P98 卵子の数が0になると閉経と書いてあるが、ピルで排卵抑制した場合はどうなるんだろう?排卵の際に複数の卵子細胞?が成長するが、悪いのはたしか吸収されたはず。卵子が残った状態で閉経する?

    0
    2024年10月12日
  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る

    Posted by ブクログ

    2019/12/21

    あまり関心がなかったホルモンについてや月経について詳しく書いてあってもっと早く読みたかったなぁ。
    女性として読んでおくべき

    0
    2019年12月21日
  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る

    Posted by ブクログ

    保険の教科書を婦人科系特化、成人向けにしています。
    避妊・不妊治療・相談・漢方…とあらゆる婦人科系について説明と窓口・webページの紹介があります。これだけでも結構よいのでは。
    まったくの無知というわけではないので真新しい情報はありませんでしたが、まとめとして持っておくには良いかも。

    病院紹介は仕方ないと思いますが、東京・神奈川・埼玉・千葉くらいです。


    個人的に、なぜかはわかりませんが子宮や卵巣や卵子やらという単語も図も本当に苦手で、なんとか読み切りました。
    でも読めてよかったと思います。

    0
    2018年01月08日
  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る

    Posted by ブクログ

    PMSがひどいので読んだ。
    前半は知っていることがほとんどだったが、入門書としては良いと思う。
    後半は更年期のことがたくさん書かれていて、流し読みしたが、PMSがつらい人は更年期もつらい傾向があるらしい。先のことだけれど、嫌だなあ。

    0
    2021年01月19日
  • 女性ホルモンの教科書 わたしのカラダは、私が守る

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    女性ホルモンについて、同時に現代女性にライフスタイルについて問題提起する。
    しっかりした文章量で読み応えがあり、かつ分かりやすい。学校で習った保健体育を、もっと突っ込んだ内容にしたもの。

    子宮頸がんやPMSなど、女性に特有の病気やホルモンバランスによる身体の変調について。
    子宮頸がんワクチンについては副作用報告が相次いだため積極的接種を控える現状について書かれるに留まっている(2016年)。結局あれは副作用だったのか、よくわからなかった。
    PMSについては、漢方や市販薬で症状を和らげられることを記載。

    出産について~更年期、閉経のあたりになると……
    色々と読んでいて不安になる

    0
    2018年06月01日

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