三津村直貴の作品一覧
「三津村直貴」の「近未来のコア・テクノロジー ニューラルネットワーク、データマイニング、ブロックチェーン、ロボティクス、量子コンピュータが1冊でわかる」「人工知能《超入門》 ディープラーニングの可能性と脅威」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ロボットが今どこまで来ているのかをざっと掴める一冊。
産業ロボットだけでなく、林業・漁業などの一次産業、サービスロボット、物流、医療、そして戦場で民生を支援するUGCVや、俳徊型弾薬のような自律型兵器まで、ロボット射程はすでに想像以上。
特に驚いたのは、MEMSやNEMS、スワームロボティクス、リアルハプティクス、Sim-to-Realなど、SFのように感じていた技術が、すでに現実の開発領域に入っていること。ロボットは「いつか来る未来」ではなく、もう生活・産業・戦争の現場に入り込んでいる。
一方で、電子レンジやインターネットが軍事技術から生活インフラへ転用されてきたように、いまウクライナや中東で使われている技術も、いずれ私たちの暮らしを豊かにする技術へ還元されるだろうと考えると、何か接続されたような、何とも言えない思いを持つ。
この本を経て、ロボットとは単なる機械ではなく、技術・戦争・産業・生活の交差地点にいる存在なのだと理解。
技術進歩の速度は、想像と全く違って異常に速い。自分からアンテナを張らなければ、あっという間に取り残される時代に。