加藤ジャンプの作品一覧
「加藤ジャンプ」の「今夜はコの字で 完全版」「ロビンソン酒場漂流記(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤ジャンプ」の「今夜はコの字で 完全版」「ロビンソン酒場漂流記(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
あるローカル線のちっちゃな駅のベンチで人と待ち合わせしている間に読み終わりました。実は早めに到着して所用の前にその街の美術館を覗こうとして駅から離れたその施設にタクシーで乗り付けたのですが、なんと赤く大きく「休館日」の文字が…WEBでは開館中と記載してあったのに…タクシーの中で電話してみたら「展示替えのための臨時休館」とのこと。目指す作家の作品だけ観ること出来ませんかね?と必死の喰い下がりにも「全館休館なので無理です。」と極めて無理のないお答えにタクシーを降りることもなく、そのままUターンで駅に戻りました。どっか喫茶店で待ち合わせの時間まで待とうとキャリーケースをゴロゴロしながら駅周辺を徘徊したのですが空いている店、皆無。汗だくになりながら心の中でロビンソ〜ン!と叫びました。落ち合う時間まで1時間半あるので来るまで改札口前のイスで読みかけだった本書を読み終わった訳です。書かれているテーマと自分の状況のシンクロに笑ってしまい、あまり落ち込まずに済んでいると思います、現状では。そもそもこの本、広告で見つけてきっと当たりだと、思っていましたが、超当たりで嫉妬感じるくらいです。マキタスポーツのTV番組も観なくちゃ!そしてずっと積読にしてたこの著者の『コの字酒場はワンダーランド』いまさらながらに読まなくちゃ!
Posted by ブクログ
加藤ジャンプ、土山しげる『今夜はコの字で 完全版』集英社文庫。
都内近郊に実在する『コの字酒場』から10店の名店を厳選し、加藤ジャンプの原作をもとに土山しげるが漫画化。加藤ジャンプのエッセイも掲載。
『コの字酒場』とはコの字カウンターがある大衆酒場。カウンターの中にいる店主と客の距離は均等で、故に客を平等にもてなそうという意識が垣間見える。
BS放送の『酒場放浪記』や『孤独のグルメ』、地上波の『オモウマい店』など個性の強い、人間味あふれる店主が経営するディープな店を紹介する番組が人気だ。世知辛い今の時代だからこそ、そういう店がウケるのだろう。
主人公の吉岡が仕事の失敗で落ち込むや大学の先輩である恵子に薦められた『コの字酒場』に足を運ぶ。そのうち、二人で『コの字酒場』で飲む仲になり……
いずれも味のある名店、神楽坂『焼鳥 しょうちゃん。』、錦糸町『三四郎』、横浜『のんきや』、自由が丘『ほさかや』、町田『酒蔵 初孫』、一之江『大衆酒場カネス』、赤羽『まるます家』、松戸『酒処 ひよし』、秋葉原『赤津加』、新橋『美味ぇ津』が描かれる。
本体価格680円
★★★★