配信予定・最新刊

作品一覧

  • 痩我慢の説
    完結
    3.3
    全1巻1,430円 (税込)
    がんこな中年男と天真爛漫なアプレ娘、世代を超えた交歓を描く感動作! 手をふって、いい気分で、進まねばならぬ。 苦しんで生き生きと暮らすのだ── 冴えない中年医師と天真爛漫な姪。 去りし日の苦味と若さのきらめきをともに祝福する ささやかで確かな人生讃歌。 『太陽の季節』と芥川賞を競い、敗れた無冠の傑作が 稀代の劇画家ののびやかな筆致を得て、今ふたたび輝く!! トーチweb連載時から話題沸騰! 俊英・川勝徳重による傑作長編!
  • アントロポセンの犬泥棒
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    構造を撃て!! 「抵抗」はYouTube動画(2分36秒)から動画から始まった。 近代都市の矛盾を撃ち、変革の予兆を高らかに謳いあげる衝撃の劇画集。 クラシックにしてアヴァンギャルド。新時代のリアリズムを鮮烈に指し示した『電話・睡眠・音楽』から3年。漫画表現の最前衛を更新する超待望の最新作品集。 【収録作】 野豚物語 犬泥棒 リヤドロの置物 美しいひと 換気扇 多重露光 ロイコクロリディウムの恐怖
  • 電話・睡眠・音楽
    完結
    4.7
    全1巻1,430円 (税込)
    ひとり暮らしの女性の日常と東京の夜景を通して現代の時間の流れを切り取った表題作ほか、龍になろうと修行した男がウナギになって食われる「龍神抄」、赤塚不二夫の満州引き上げ体験を絵物語にした「赤塚藤雄の頃」、藤枝静男や梅崎春生の短編を漫画化した「妻の遺骨」「輪唱」など、新時代のリアリズムを切り拓く1+13編を収録。 音楽家・小西康陽が「ヌーヴェル・ヴァーグ」と評価し、「POPEYE」「SWITCH」「SPECTATOR」………各カルチャー誌がこぞって特集。第21回 文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品にも選ばれた話題の俊英・川勝徳重、待望の作品集。
  • 漫画 湯布院奇行
    無料あり
    -
    1巻0~1,540円 (税込)
    もう何日経ったろう? まるで、ずっと湯の中にいるような――。 SNS時代のベストセラー作家・燃え殻 × 「このマンガを読め! 2025」第1位に選出された注目の劇画家・川勝徳重 異色のタッグがはなつ、空前絶後の幻想譚、誕生!! 熱い湯の中で身体中の血液を沸騰させると、見えないはずのものが見えてくる――。 東京で文筆家として生活している火頭雄(かずお)。目をかけてくれていた恩師が三週間前に事故死した上、最近、同棲していた彼女にも逃げられた。身をすり減らすように仕事をこなし、荒んだ生活を送るうち、いつしか奇妙な幻想を視るように。異変を感じた友人が訪ねてきたある日、火頭雄はついに幻想に飲み込まれ――気づけば、恩師が所有していた湯布院の宿にいた。これは夢か、はたまた現実か、火頭雄を待ち受ける数奇な運命とは? 『ボクたちはみんな大人になれなかった』など数々の作品が映像化、多方面で人気を博すSNS時代のベストセラー作家・燃え殻。 『電話・睡眠・音楽』で注目を集め、『痩我慢の説』がフリースタイル誌が発表した『THE BEST MANGA 2025 このマンガを読め!』で第1位に選出されるなど話題の劇画家・川勝徳重。 異能と異才のイマジネーションが共鳴する!!
  • ホラーコミックレザレクション 1巻
    完結
    5.0
    全1巻1,650円 (税込)
    失われつつあるホラー漫画誌―…。その復活を目指し、インディーズによる新たな本格ホラー漫画専門誌『ホラーコミック レザレクション』の創刊プロジェクトが始動。創作ホラー・恐怖・怪奇・モダンホラー・幻想・心霊・都市伝説・サイコホラー…様々なホラージャンルを収録し、ホラー漫画の持つ可能性を追求した、禁断の魔書「レザレクション」。企画発案から制作まで約2年。クラウドファンディングFUNDIYでのプロジェクトにて、284名のサポートによって実現した、総勢30名の漫画家・作家・アーティストによる、ホラーコミック&ダークアートアンソロジーが、遂に誕生―…。

ユーザーレビュー

  • アントロポセンの犬泥棒

    Posted by ブクログ

    ガロっぽくてかっこいい。殺される子豚のYouTubeに心を持ってかれる、冒頭の話と、かわいい犬を連れて帰ろうとする話が好きだった。
    この絵柄で現代のアイテムや言葉が出てくるのでちょっと面白い。
    人物のポーズが一つ一つ自然でうまい。

    0
    2024年09月07日
  • 痩我慢の説

    Posted by ブクログ

    ホナミといふむすめ
     作家の藤枝静夫の芥川賞候補作「痩我慢の説」の漫画化(そのときに受賞したのは石原慎太郎の「太陽の季節」)。

     原作付きだけど、多分にこの漫画家の作家性が出てをり、作者の脚色は効果を挙げて、藤枝静夫の幻想性がまざった独特の味となってゐる。

     第一にホナミといふ姪が天真爛漫、魅力的で、印象が際立つ。なんだか憎めないあかるさだ。加へて藤枝静夫とおぼしい人物とその妻の偏屈さが、これからの時代性を示唆して悪くない。

     あとがきで作者が藤枝静夫の作品を紹介してゐて、そのなかに大江健三郎の『取り替え子』のはなしが出てくる。私は好感をいだいた。次作が気になる漫画家だと感じた。

    1
    2024年08月31日
  • ホラーコミックレザレクション 1巻

    購入済み

    お値段は高いが高品質

    作家さん一人一人がそれぞれ自分が1番面白いと思う話を描いてみましたという感じで、個々の作品の質はやたら高いです。漫画のボリュームもありますしイラストも多いですしこれでこのお値段なら2巻も読みたいですね、本来ならレビュー読む人の為に不満点も述べるのですが、これに関してはちょっと不満点が出てこないです。

    0
    2021年12月07日
  • 電話・睡眠・音楽

    Posted by ブクログ

    あとがきの情報量がすごい、ガロも知らないので1年かけて出直します。収録作では仏に対峙する老爺の画が鮮烈で一番印象的だった
    《もしも新しいマンガ表現というものがあるのならば一九七〇年前後の『ガロ』からもう一度やり直さなければいけない、そのあとのマンガは、何か間違ってしまったとずっと思っています。》
    《すると、先生は色々な作家がいたけれど残った人は少ないね、とおっしゃいました。どんな方が残られましたか?と尋ねたら「東京に実家がある人」と即答されました。…それ以来、東京をどのように描いているかを意識してマンガを読むようになりました。》
    《私たちが、私たち自身のリアリズムを獲得して、絶えずそれを更新す

    0
    2019年09月22日
  • 電話・睡眠・音楽

    Posted by ブクログ

    おもしろい。都市と「私」的なもの。著者解題が充実していて読み応えがある。漫画論のテキストをもっと読みたいな……。

    0
    2018年11月18日

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