作品一覧

  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    日本には1700種類のクモがいる。もともとは地中に生活していたが、網を張って待ち伏せするクモに進化し、さらにあちこち歩き回って獲物を捕らえるクモが生まれた。花の蜜を吸うクモ、投げ縄を放つクモ、花嫁をぐるぐる巻きに縛ったり催眠術をかけたりして交尾に及ぶクモ、我が子に自分の体を与えるクモなど、特徴ある生き方をするものも多い。その種類から生態、人との関わりまで全てを紹介。カラー写真370点収録。
  • フィールドガイド ボルネオ野生動物 オランウータンの森の紳士録
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    オランウータンにはどこで出会えるか? くりくり目玉のメガネザル、大きなお鼻のテングザル、世界最小のクマ・マレーグマ、大きくても目がやさしいアジアゾウ、奇っ怪な鳥・サイチョウ、派手なアゲハチョウなど、日本にいちばん近い秘境の動物153種類を、解説付きカラー写真で徹底紹介。ボルネオ島は――――6時間足らずで行ける、日本にいちばん近い秘境!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    人間の目は、赤・青・緑の3色しか見えない。だが、虫や鳥は紫外線をも見ることができる。では虫や鳥には、世界はいったいどう見えているのか? 著者は紫外線カメラを自作し、動物や植物を撮影。そこには驚きの世界が広がっていた――。モンシロチョウは雌雄で翅の色が違い、ウツボカズラの捕虫嚢は紫外線を反射して虫を誘い、ハシブトガラスは紫外色の模様の違いで個体を識別していた。人には見えない生存戦略を探る。

ユーザーレビュー

  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人

    Posted by ブクログ

    以前は虫は苦手だったのだが、最近はそうでもなく、クモに関してはその生態が気になるくらいで一度本を読んでみたいと思っていたところで見かけてよさそうなので読んでみた。まずカラー写真が満載なのが楽しい。新書だしサイズは小さいが。内容的には割と淡々と、クモの生態を全般的に説明している感じだが、著者のクモ好きも伝わってくるし、興味があるなら読んで十分楽しいかと。私は楽しかった。

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    2022年12月24日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

    Posted by ブクログ

    カラーの写真がとてもよかった。
    私のような素人でも分かる。

    ①恐竜の時代に誕生した我々の祖先の哺乳類は小さく、恐竜を恐れ、夜活動していた。夜は紫外線を見ることは必要なかったため、紫外線をみる能力を失ってしまった。

    ☆今自分に見えているものが全てではない、ということは心に留めておく必要がある。

    ②生物の分布を見ると、同じようなグループでは、低緯度地方の動物が黒い。

    ☆熊とか?白くまは高緯度地方か・・確かにね・・
    白人と黒人の話も書いてあったがいまいち理解できず。

    ③秋になってイロハカエデなどの葉が紅葉するのは、寒くなり、葉と枝の間に離層が形成され、光合成によりできた糖が葉から枝へ通れな

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    2019年11月03日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

    Posted by ブクログ

    UVは大好きなトピックなので飛びつき買。とても廉価なので全く文句はない、が、写真が小さくとても見辛いのがストレスで残念。読むところも少ない。もう少しコストがかかっても写真が大きく画像の良いバージョンも出して欲しいと感じた。

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    2019年05月04日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

    Posted by ブクログ

    紫外線を見ることのできる鳥と虫の世界。我々が見ている三原色の世界とは違った鮮やかな世界でした。虫好きの子どもがある方は読んでおくと尊敬の眼差しで見られることでしょう。

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    2024年08月18日
  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人

    Posted by ブクログ

    写真入りでわかりやすい。
    あまり馴染みのない「クモの種類」がわかる。

    ● 分類
    日本には1,700種類の蜘蛛がいる。
    もともとは地中に生活
    →網を張って待ち伏せする蜘蛛に進化
    →さらにあちこち歩き回って獲物を捕らえる蜘蛛が生まれた

    地中性
     ハラフシグモ科、ジグモ科など

    造網性 
     ユウレイグモ科、コガネグモ科、ウズグモ科など

    徘徊性
     ヤマシログモ科、コモリグモ科など


    ●特徴 全てのクモは糸を出す
    クモは一生涯を通じて糸を出すことが、他の動物とは異なっている。
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    2022年10月30日

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