浅間茂のレビュー一覧

  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人

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    以前は虫は苦手だったのだが、最近はそうでもなく、クモに関してはその生態が気になるくらいで一度本を読んでみたいと思っていたところで見かけてよさそうなので読んでみた。まずカラー写真が満載なのが楽しい。新書だしサイズは小さいが。内容的には割と淡々と、クモの生態を全般的に説明している感じだが、著者のクモ好きも伝わってくるし、興味があるなら読んで十分楽しいかと。私は楽しかった。

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    2022年12月24日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    カラーの写真がとてもよかった。
    私のような素人でも分かる。

    ①恐竜の時代に誕生した我々の祖先の哺乳類は小さく、恐竜を恐れ、夜活動していた。夜は紫外線を見ることは必要なかったため、紫外線をみる能力を失ってしまった。

    ☆今自分に見えているものが全てではない、ということは心に留めておく必要がある。

    ②生物の分布を見ると、同じようなグループでは、低緯度地方の動物が黒い。

    ☆熊とか?白くまは高緯度地方か・・確かにね・・
    白人と黒人の話も書いてあったがいまいち理解できず。

    ③秋になってイロハカエデなどの葉が紅葉するのは、寒くなり、葉と枝の間に離層が形成され、光合成によりできた糖が葉から枝へ通れな

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    2019年11月03日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    UVは大好きなトピックなので飛びつき買。とても廉価なので全く文句はない、が、写真が小さくとても見辛いのがストレスで残念。読むところも少ない。もう少しコストがかかっても写真が大きく画像の良いバージョンも出して欲しいと感じた。

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    2019年05月04日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    紫外線を見ることのできる鳥と虫の世界。我々が見ている三原色の世界とは違った鮮やかな世界でした。虫好きの子どもがある方は読んでおくと尊敬の眼差しで見られることでしょう。

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    2024年08月18日
  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人

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    写真入りでわかりやすい。
    あまり馴染みのない「クモの種類」がわかる。

    ● 分類
    日本には1,700種類の蜘蛛がいる。
    もともとは地中に生活
    →網を張って待ち伏せする蜘蛛に進化
    →さらにあちこち歩き回って獲物を捕らえる蜘蛛が生まれた

    地中性
     ハラフシグモ科、ジグモ科など

    造網性 
     ユウレイグモ科、コガネグモ科、ウズグモ科など

    徘徊性
     ヤマシログモ科、コモリグモ科など


    ●特徴 全てのクモは糸を出す
    クモは一生涯を通じて糸を出すことが、他の動物とは異なっている。
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    2022年10月30日
  • フィールドガイド ボルネオ野生動物 オランウータンの森の紳士録

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    [ 内容 ]
    くりくり目玉のメガネザル、大きなお鼻のテングザル、世界最小のクマ・マレーグマ、大きくても目がやさしいアジアゾウ、奇っ怪な鳥・サイチョウ、派手なアゲハチョウなど、日本にいちばん近い秘境の動物153種類を、解説付きカラー写真で徹底紹介。

    [ 目次 ]
    ボルネオの生物相
    ボルネオ野生動物―種類別解説
    アニマルウォッチング
    熱帯林の生態系
    熱帯林と人との関わり
    エコツアーを楽しむために

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人

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    2010年05月23日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    <目次>
    序章   虫や鳥が見る色の不思議
    第1章  求愛・給餌い役立てる戦略
    第2章  捕食者から逃れる戦略
    第3章  虫・鳥を誘う戦略
    第4章  紫外線から身を守る戦略
    終章   紫外線写真から見える生存戦略

    <内容>
    普通の写真と紫外線写真を並列して、実際に虫や鳥がどのように見えているかを見せながら、その生き方(”戦略”と著者は言う)を解読する本。ただどうも虫は奥深すぎて(数が多すぎるし、変種も多いみたい)、さほど研究が進んでいないらしい。人間の見ている世界がすべてではないことが、よくわかる本。

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    2025年04月03日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    分かり易さ優先、と筆者自ら書かれているが、その分浅くなってしまった。もう少しだけ深い内容を期待していたのでミスマッチなだけだ。

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    2022年08月14日
  • カラー版 クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  8本脚の狩人
    第2章  多様なライフスタイル
    第3章  驚異の能力
    第4章  食うか食われるか
    第5章  自分の子孫を残すために
    第6章  環境、そして人との関わり

    <内容>
    クモの不思議な生態をまとめたもの。写真も多く見やすい。但し、生き物や植物の図鑑によくあることだが、これを見て身近にいるクモが、どのクモかはわからない。

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    2022年04月25日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    正直に書く。人間の見えている世界だけで今世を見ることに飽きてきた中で手に取った著作だった。まさにその点ではピッタリだった。だが、この領域の研究者でも専門家でもないため、兎に角出せるところまで出し尽くそうとするようなライブラリー群にはお腹いっぱいになった。勿論今後どのような場面で本書がきっかけで新たな発見があるかはわからないのでバッサリいくつもりはないが、実直な研究者の著作と評価しておこう。

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    2022年03月10日
  • カラー版 虫や鳥が見ている世界―紫外線写真が明かす生存戦略

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    緑色は私の好きな色だ。
    植物の葉には光合成を行うための葉緑素がある。
    子供の頃は、植物も緑色が大好きなんだなと思っていた。

    では、なぜ緑に見えるのか? 緑色が嫌いで反射しているからではないか!
    大人になってからは、単純に植物は緑が嫌いと決めつけていた。
    しかし、自分を緑色に見せることで得られるメリットがあるからなんですね。
    草木の緑に癒される今となっては、葉の色が赤や青紫でなくて良かったと、ほっとしたりもする。

    カラフルな生き物はカラフルな世界を見ている。
    犬猫は識別できる色の少ない世界を見ている。赤や黄色や緑や青の犬猫はいないですものね。
    虫や鳥やいろんな動物が見ている色の世界は知る由も

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    2019年09月23日