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  • アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム

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    ネタバレ

    タイトルに興味を持って手に取った。アルツハイマー病と糖尿病がそれぞれどんな病気かを詳しく分かりやすく説明されていて勉強になった。この2つの病気は別物と思っていたがそうではない。原因も予防法も同じであると。
    アルコールは記憶の消しゴム

    糖尿病は食事・運動療法ができていないと薬物療法の効果は薄れる。「何かあったら薬使えばいいや」ではなく、やはり生活習慣の改善が必要
    治療薬の種類はいくつかあって覚えるのは大変そうだがどんな効用なのか本書で理解したいところ
    アルツハイマー病は日本の認知症の半分以上を占め、糖尿病患者はそうでない人の2.5~3倍あるいはそれ以上になりやすいそう。

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    2020年08月28日
  • アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム

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    脳は運動でしか鍛えられない。
    運動不足で糖尿病になりやすくなる。
    糖尿病になる原因は過食と運動不足。過食すると糖が余り、運動しないと糖が消費がされない。血糖値を下げる
    ためにインスリンが多く出るが糖尿病が進むにつれて血中は消費されない糖と高インスリンの状態になる。
    「インスリン抵抗性」血中や脳内で存在するインスリンの量に見合ったインスリン作用が発揮できない状態。
    インスリン抵抗性が低ければ低いほど健康。
    糖尿病とアルツハイマーは関連する。
    インスリンは神経細胞の修復やアミロイドβの分解作用があり、インスリン抵抗性が高まると脳でインスリン不足になる。
    海馬の萎縮からアルツハイマーが始まる。
    海馬

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    2020年07月16日
  • アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム

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    ネタバレ

    2017/8/11 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2017/8/15〜8/16

    少し前にも西道先生の新書にも書かれていたが、アルツハイマー病が脳の糖尿病である、という説がますます有力になっているようだ。アミロイドカスケード仮説をターゲットにした薬剤開発がことごとくうまくいかないことからしても、説得力はある。糖尿病である、としてもなかなか解決は難しいが、ターゲットがはっきりする分、治療法、薬剤などの開発には拍車がかかるであろう。期待したい。

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    2017年08月16日
  • アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム

    Posted by ブクログ

    糖尿病と認知症の関係に興味を持ち購入。

    細胞特異的に毒性を発揮するストレプトゾトシン(使用すると糖尿病になる)という恐ろしい試薬が存在する事にまず驚きました笑

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    2019年04月07日
  • アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム

    Posted by ブクログ

    アルツハイマー病は脳細胞にβアミロイドというタンパク質が沈着することにより起こる病気と考えられているが、この脳内のβアミロイドを分解するのがインスリン分解酵素であるそうです。
    しかし、高血糖の状態が続いていると、インスリン分解酵素は、大量に分泌されたインスリンを分解するほうで手一杯となり、βアミロイドの分解がおろそかになってしまう=アルツハイマー病になりやすくなる、という流れだそうです。
    糖尿病にならないような生活を心掛ければ、アルツハイマー病のリスクも減るようです。なるほど!

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    2018年07月08日

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