鬼頭昭三の作品一覧
「鬼頭昭三」の「脳を活性化する性ホルモン 記憶・学習と性ホルモンの意外な関係」「アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鬼頭昭三」の「脳を活性化する性ホルモン 記憶・学習と性ホルモンの意外な関係」「アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトルに興味を持って手に取った。アルツハイマー病と糖尿病がそれぞれどんな病気かを詳しく分かりやすく説明されていて勉強になった。この2つの病気は別物と思っていたがそうではない。原因も予防法も同じであると。
アルコールは記憶の消しゴム
糖尿病は食事・運動療法ができていないと薬物療法の効果は薄れる。「何かあったら薬使えばいいや」ではなく、やはり生活習慣の改善が必要
治療薬の種類はいくつかあって覚えるのは大変そうだがどんな効用なのか本書で理解したいところ
アルツハイマー病は日本の認知症の半分以上を占め、糖尿病患者はそうでない人の2.5~3倍あるいはそれ以上になりやすいそう。
Posted by ブクログ
脳は運動でしか鍛えられない。
運動不足で糖尿病になりやすくなる。
糖尿病になる原因は過食と運動不足。過食すると糖が余り、運動しないと糖が消費がされない。血糖値を下げる
ためにインスリンが多く出るが糖尿病が進むにつれて血中は消費されない糖と高インスリンの状態になる。
「インスリン抵抗性」血中や脳内で存在するインスリンの量に見合ったインスリン作用が発揮できない状態。
インスリン抵抗性が低ければ低いほど健康。
糖尿病とアルツハイマーは関連する。
インスリンは神経細胞の修復やアミロイドβの分解作用があり、インスリン抵抗性が高まると脳でインスリン不足になる。
海馬の萎縮からアルツハイマーが始まる。
海馬