作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 3.9 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻814円 (税込) 驚くべきコンビニの内幕と人間模様を大公開。 日本全国に5万店以上あり、原則24時間、365日営業で飲食料品はもちろん、日用品からペットのエサまで必要なものは大抵揃う。各種サービスも豊富で、もはや、コンビニなしの生活など考えられない。 ただ、その分、従業員への負担は増える。多忙な上に次々と登場する新サービスのマニュアルをすべて覚えるのは至難の業だ。その中でもひときわツライ立場にいるのが店長(オーナー)だ。最近ではアルバイトも集まらず、その分、店に出る時間は長くなる。独立した経営者という立場のため、当然、残業代なんていうものは出ない。人件費を浮かせるために奥さんに頼み込んでシフトに入ってもらうのは当たり前だ。 意外と知られていないが、店頭で売っているおでんやコロッケなどの揚げ物などには「ノルマ」があり、その数字を達成するために自腹を切って、その数字を達成させたりする店もある。そこまでするのは、本部チェーンからやる気がないと見なされて「契約解除」を通告される怖れがあるからだ。 そんなコンビニ店長の哀愁漂う「日記」には、知られざる内情がたっぷりと詰まっている。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 三宮貞雄の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) ビジネス・経済 / 経営・企業 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ コンビニ店長の残酷日記。三宮貞雄先生の著書。コンビニ店長、コンビニオーナーというと責任ある立場だけれど経済的にも時間的にも余裕がある生活ができるのかななんていう自分勝手な嫉妬妄想が吹き飛んでしまう内容でした。本社とお店の歪んだ関係、本社によるお店の支配関係。コンビニ店長、コンビニオーナーを応援したくなりました。 0 2018年10月09日 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) ビジネス・経済 / 経営・企業 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ ■かなり日商を上げても本部が吸い上げ,店には利益が残らないようになっている。 ・一般の会計では「粗利=売上高-売上原価」 ・コンビニ会計では「見かけ上の粗利=売上高-純売上原価」 ・「売上原価」に含まれている「廃棄ロス」が「純売上原価」には含まれない ・「廃棄ロス」が増えれば増えるほど本部が儲かる ■ドミナント(高密度多店舗出店方式):一定に地域にいくつもの加盟店を出店することによりチェーンのイメージを強くアピールし,効率的に配送や店舗指導を行いつつ,他のチェーンの出店を難しくしながら,利益を上げていくコンビニ特有の成長戦略。 0 2016年06月25日 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) ビジネス・経済 / 経営・企業 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ コンビニ業界の仕組みは私が思っていたものと大きく違いとても興味深かったです。 地元にできたコンビニに店長夫婦が働いていたのを思い出し、その理由に納得しました。 0 2021年08月07日 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) ビジネス・経済 / 経営・企業 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 傍目から察していたが、改めてその大変さを再認識した。自分には到底できない職業選択である。大いに御苦労様です。 0 2021年04月14日 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) ビジネス・経済 / 経営・企業 3.9 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ コンビニの実態(たぶんセブンイレブン)がよくわかって面白いが一番興味深いのは、ロイヤルティーの制度。独特の管理会計を採用することにより、巧みに廃棄ロスをフランチャイジー(加盟店)の全責任にするなど、本部(フランチャイザー)側の意図が反省された制度。、本部側も誠実にこの仕組みをちゃんと加盟店側に説明すべきだと思いますが、どうなんでしょう。 0 2018年12月22日