ユーザーレビュー コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 三宮貞雄 コンビニ店長の残酷日記。三宮貞雄先生の著書。コンビニ店長、コンビニオーナーというと責任ある立場だけれど経済的にも時間的にも余裕がある生活ができるのかななんていう自分勝手な嫉妬妄想が吹き飛んでしまう内容でした。本社とお店の歪んだ関係、本社によるお店の支配関係。コンビニ店長、コンビニオーナーを応援したく...続きを読むなりました。 Posted by ブクログ コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 三宮貞雄 ■かなり日商を上げても本部が吸い上げ,店には利益が残らないようになっている。 ・一般の会計では「粗利=売上高-売上原価」 ・コンビニ会計では「見かけ上の粗利=売上高-純売上原価」 ・「売上原価」に含まれている「廃棄ロス」が「純売上原価」には含まれない ・「廃棄ロス」が増えれば増えるほど本部が儲かる ...続きを読む■ドミナント(高密度多店舗出店方式):一定に地域にいくつもの加盟店を出店することによりチェーンのイメージを強くアピールし,効率的に配送や店舗指導を行いつつ,他のチェーンの出店を難しくしながら,利益を上げていくコンビニ特有の成長戦略。 Posted by ブクログ コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 三宮貞雄 コンビニ業界の仕組みは私が思っていたものと大きく違いとても興味深かったです。 地元にできたコンビニに店長夫婦が働いていたのを思い出し、その理由に納得しました。 Posted by ブクログ コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 三宮貞雄 傍目から察していたが、改めてその大変さを再認識した。自分には到底できない職業選択である。大いに御苦労様です。 Posted by ブクログ コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 三宮貞雄 コンビニの実態(たぶんセブンイレブン)がよくわかって面白いが一番興味深いのは、ロイヤルティーの制度。独特の管理会計を採用することにより、巧みに廃棄ロスをフランチャイジー(加盟店)の全責任にするなど、本部(フランチャイザー)側の意図が反省された制度。、本部側も誠実にこの仕組みをちゃんと加盟店側に説明す...続きを読むべきだと思いますが、どうなんでしょう。 Posted by ブクログ 三宮貞雄のレビューをもっと見る