三宮貞雄のレビュー一覧

  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニ店長の残酷日記。三宮貞雄先生の著書。コンビニ店長、コンビニオーナーというと責任ある立場だけれど経済的にも時間的にも余裕がある生活ができるのかななんていう自分勝手な嫉妬妄想が吹き飛んでしまう内容でした。本社とお店の歪んだ関係、本社によるお店の支配関係。コンビニ店長、コンビニオーナーを応援したく...続きを読む
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    ■かなり日商を上げても本部が吸い上げ,店には利益が残らないようになっている。
    ・一般の会計では「粗利=売上高-売上原価」
    ・コンビニ会計では「見かけ上の粗利=売上高-純売上原価」
    ・「売上原価」に含まれている「廃棄ロス」が「純売上原価」には含まれない
    ・「廃棄ロス」が増えれば増えるほど本部が儲かる
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  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニ業界の仕組みは私が思っていたものと大きく違いとても興味深かったです。
    地元にできたコンビニに店長夫婦が働いていたのを思い出し、その理由に納得しました。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    傍目から察していたが、改めてその大変さを再認識した。自分には到底できない職業選択である。大いに御苦労様です。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニの実態(たぶんセブンイレブン)がよくわかって面白いが一番興味深いのは、ロイヤルティーの制度。独特の管理会計を採用することにより、巧みに廃棄ロスをフランチャイジー(加盟店)の全責任にするなど、本部(フランチャイザー)側の意図が反省された制度。、本部側も誠実にこの仕組みをちゃんと加盟店側に説明す...続きを読む
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニ店長が綴ったブログを書籍化したもの。
    なので、コンビニの実態や日本独自のフランチャイズ制についてよく知ることができた。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    学生時代5年ほどバイトをしていたので、興味を持って読んでみた。正直、20年ぐらい前なので、今と全然違うなと思った、古き良き時代か。
    24時間営業も店長の采配で×にできると良いのに…。
    廃棄もとても問題あり!
    一国一城の主は、魅力的だが、事前にこの本を読んだら踏み切れない気がした(笑)
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    文体が読者を選ぶでしょうが読みにくくはない。著者もいうように日記形式だからだ。ただコンビニ経営のつらさや内情を知るには面白かった。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニエンストアの店長の日記。小売業はキ○ガイを拒めないから大変だ。本部の変な会計方式で不当に搾取されているのも可哀想。フランチャイズはノウハウ無しで事業者になれるけど、足元みられてるってこと忘れちゃいけないね。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    義両親がコンビニやってたので
    まぁ想像通りの内容。
    残酷ってほど残酷ではないが
    コンビニの裏側をあまり知らない人は
    面白いかも?
    廃棄もらってた頃はこちらはかなり
    助かったけど、
    お母さんたちは大変だったのね、
    ありがとうございました!
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    非常識な客というか不愉快な客が多いのに驚く。1番不愉快なのはロイヤリティを搾取している本部といえるが…。
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    本書はタイトルに興味を覚えたので読んだ。
    今ではどこにでもあるコンビニについて書かれたとても興味深い内容だった。
    経営者となり一国一城の主ではないが「自分の」店を持つことは意義深い事だと思う。フランチャイズが主流となるコンビニ経営はいわゆる「雇われ店長」的ではあるが。。。
    今まで数百メートルしか離れ...続きを読む
  • コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
    コンビニのオーナーである著者が、日常の出来事を日記風に綴った内容です。様々なお客とのやりとり、コンビニ本部と店のオーナーのやり取り。利用者にしてみれば、いつでも利用できて便利なイメージがありますが、その裏側が読んでみると分かります。イメージとかけ離れたコンビニ業界、それは一般には知りえない事が赤裸々...続きを読む