作品一覧

  • 海賊の日本史

    海賊の日本史

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,078円 (税込)
    藤原純友、松浦党、倭寇、村上水軍。海に囲まれた日本列島は、古来、「海賊」と呼ばれる人びとの活動の舞台だった。様々な地域で活躍した様々な「海賊」たちの存在を通して日本の歴史を読み直す、ユニークな日本史の試み。
  • 瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】―

    瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】―

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    激動の戦国時代、織田信長、毛利元就を翻弄し、瀬戸内を縦横無尽に駆けた「村上海賊」。彼らはいかに生き、 戦ったのか? 第11回本屋大賞『村上海賊の娘』主人公誕生のきっかけを作り、作者・和田竜氏が全幅の信頼を寄せる「海賊研究」の第一人者が最新調査で迫る決定版。和田氏創作の裏話にも及ぶ「海賊対談」も所収。

ユーザーレビュー

  • 瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】―

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    2005年刊行本の増補改訂版。ルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と呼ばれた村上武吉の伝記であり、その活躍の舞台となった瀬戸内の海賊活動の実相を現そうとする一冊。改訂で追加された各種コラムや巻末の対談も興味深い内容だった。

    0
    2023年11月22日
  • 海賊の日本史

    Posted by ブクログ

    日本史に登場する海賊とは何者かを考察。海賊は平安時代頃から存在する。村上水軍というような言われ方をする事があるが、水軍と言う言葉は後世にできたもの。海賊は水上戦力ではなく、あくまでも海の民。戦闘好意もするし、戦国時代には大明神に従って水軍として働く事もあったが、それらは彼らの活動の一部にしか過ぎないのである。

    0
    2025年12月17日
  • 海賊の日本史

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    古来から島国・日本に存在した海賊。
    藤原純友から源平合戦を経て、各所に存在した海上勢力の
    徳川期に至るまでの姿と実情などを探ってゆく。
    ・はじめに――海賊とはなにか ・凡例
    序章 海賊との遭遇 第一章 藤原純友の実像
    第二章 松浦党と倭寇
    第三章 熊野海賊と南朝の海上ネットワーク
    第四章 戦国大名と海賊――西国と東国
    終章 海賊の時代
    ・注、文献・史料一覧有り。
    ・あとがき

    追捕側から海賊と呼ばれる立場になった藤原純友の天慶の乱。
    源平合戦の海上戦に関わった海上勢力。
    松浦党とはどういう存在だったのか?
    倭寇の実像と境界人。
    南朝に組した熊野の海上勢力の熊野信仰との関係。
    戦国時代の武装した海賊たち。
    大名が自国の中で水軍力を高めることも。
    西国では三島村上氏。それぞれの大名との関係。
    毛利や小早川の水軍の担い手となった海上勢力。
    塩飽の水運力。古来からの忽那氏は河野氏の一翼に。
    九州の海上勢力。
    東国では北条、里見、武田の水軍。
    伊勢湾の九鬼氏は織田、秀吉の水軍の主力。
    そして関ケ原合戦を経ての徳川の世に。海賊たちのその後は?
    日本での海賊や水軍についてがざくっと分かる内容。
    時代の変遷中のでの行動と立場の変化。「海賊」のニュアンスも。
    また、江戸時代からも造船・航海術・捕鯨・小型船舶等で
    影響を与えた遺産があるというのも興味深い。
    とにかく海上勢力は弱小から大規模まで多くいたようだし、
    とにかく史料が少ないので判明していることは僅か、らしい。
    それでも藤原純友が摂関権力の中心近くにいたのに、
    海賊と関わってしまったこと、熊野の海上勢力・小山氏は
    鎌倉時代の関東の有力御家人の流れだったことなど、
    初めて知ることもあり、なかなか興味そそられました。
    う~ん、誰か日本の海賊事典をまとめてくれないかなぁ。

    0
    2025年09月23日
  • 海賊の日本史

    Posted by ブクログ

    平安時代から戦国時代までの海賊と称された存在について、西日本を中心とした著名な事例を紹介し、最後に海賊像の変遷と後世への影響をまとめる構成。松浦党や熊野海賊などの具体例は、海上勢力の生活の実相も見えて面白かった。

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    2023年12月05日
  • 海賊の日本史

    Posted by ブクログ

    主に鎌倉〜戦国時代の頃の海賊と呼ばれた集団についての本です。
    どちらかというと歴史的な資料をベースとして〇〇の海賊は〇〇年以降〇〇家の元で活動した事実がみられると言うような内容が多かったです。
    著者が瀬戸内海の海賊についてを専門としているようで村上水軍に付いての記述なども多かったです。
    なるほどと思う内容もありましたが日本史についての学術的な知識本と言ったところです。

    0
    2025年07月06日

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