【感想・ネタバレ】瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】―のレビュー

あらすじ

激動の戦国時代、織田信長、毛利元就を翻弄し、瀬戸内を縦横無尽に駆けた「村上海賊」。彼らはいかに生き、 戦ったのか? 第11回本屋大賞『村上海賊の娘』主人公誕生のきっかけを作り、作者・和田竜氏が全幅の信頼を寄せる「海賊研究」の第一人者が最新調査で迫る決定版。和田氏創作の裏話にも及ぶ「海賊対談」も所収。

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Posted by ブクログ

2005年刊行本の増補改訂版。ルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と呼ばれた村上武吉の伝記であり、その活躍の舞台となった瀬戸内の海賊活動の実相を現そうとする一冊。改訂で追加された各種コラムや巻末の対談も興味深い内容だった。

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2023年11月22日

Posted by ブクログ

昔「村上海賊の娘」を読んだことがあり、かつ、しまなみ海道に旅行に行った際に村上海賊ミュージアムでこの本と出会い、なんとなく手に取った。

日本の海賊(Kaizoku)はいわゆる海外の海賊(Pirates)とは異なり、海の治安を守る役目もあったらしい、、、かっこいい。

戦国期の軍船
安宅船:1番大きい。戦艦。
関船:安宅船よりちょい小さくして機動力up!
小早:さらに小型化。最速。

また村上海賊の娘読もうかな

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2020年12月12日

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