奥平卓の作品一覧

「奥平卓」の「史記」「中国の思想」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 中国の思想(1) 韓非子(改訂版)
    4.2
    1~13巻1,980~2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。 すべての人民が従うべき、唯一絶対の基準であるのは「法」である。基準としての法が徹底すれば国という機構が完備される。君主はその機構の頂点にあって運営につとめるだけでいい。それさえ心得ていればどんな凡庸な君主でも立派に政治を行うことができる。その法の運営の仕方を韓非子は諄々と説く。現代サラリーマン社会にも応用できる論理!
  • 史記(1)覇者の条件
    4.4
    1~8巻1,257~1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。 聖王伝説の時代から殷・周を経て、春秋末期を復讐劇で彩った呉越の死闘まで。徳治の黄帝に暴君紂。周草創期の文王と太公望。斉の桓公、秦の繆公。宋の襄公、晋の文公、楚の荘王ら春秋五覇。その他、会稽の恥を雪ぐ句践、伍子胥・范蠡ら多士済々。

ユーザーレビュー

  • 史記(2)乱世の群像

    Posted by ブクログ

    徳間文庫の『史記』全八巻の第二巻。副題は「乱世の群像」、戦国時代の「乱世の群像」すなわち戦国四公子、合従連衡策など策士を、各列伝から引用・再構成している。

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    2019年01月13日
  • 史記(2)乱世の群像

    Posted by ブクログ

    やはりこの徳間文庫版「史記」は、とても読みやすくわかりやすいと思う。
    内容は一巻と変わらず、現代でも教訓となるようなことが多い。
    このような大変良い本が絶版なのは勿体無い。あまり売れないのだろうか。
    もう幾分か価格が高くても良いので、このような書籍は販売し続けて欲しいものだ。

    0
    2016年01月24日
  • 史記(2)乱世の群像

    Posted by ブクログ

    戦国四公使を中心に話は進む。(1)覇者の条件と比べると、こちらのほうがしっくり来る。特に信凌君については、自分とだぶる(ちょっとうぬぼれ)。信凌君のだれにでも壁なくつきお会うところ、王の命令を無視して義をとおしたところは、すごく共感する。
    このころの賢者には食客が数千人も集まったそうだ。その食客があらゆる知識を持ち賢者を助けるような組織体となっているようだ。

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    2009年10月04日
  • 中国の思想(6) 老子・列子(改訂版)

    Posted by ブクログ

    『老子』は81章全てを収録。『列子』は抄録のようである。岩波文庫の小林勝人訳注『列子(上)(下)』は絶版のため、徳間文庫の[中国の思想]シリーズの『老子・列子』が、『列子』の内容を知るための貴重な書籍である。が、この徳間文庫の[中国の思想]シリーズも、最近は、書店で取り扱いされていないため、困った状況である。

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    2019年01月13日
  • 史記(2)乱世の群像

    Posted by ブクログ

    以前から史記を読んだみたいと思っていたので、とりあえず読んでみた。呉越の戦いが心に残った(臥薪嘗胆という言葉の発生元)。

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    2018年10月23日

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