作品一覧

  • はるいちばん
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日、風がかわった。春をつげる風を追いかけて、わたしは走る。そして……。季節のおとずれを大切に感じる、豊かな心を描いた絵本。 明快な絵のなかに、さりげなく情感をこめた明るい作風で人気の青山友美最新作。春の訪れを告げる風をテーマに描いた本書は、子どもの自然を感じ取る力と、その本能におもむくまま風を迎えにいく、ただそれだけを丁寧に描いた一冊。言葉は少なく、絵のなかに季節の言葉を感じとるのが楽しい絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ねこはなんでもしっている
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オレはこのまちにすむねこ。まちのことならなんでもしっているんだ。デビュー作『うみのいえのなつやすみ』も大好評の青山友美による、港のある町にすむ猫と迷い犬との1日のふれあいを描いた1冊。
  • たこあげ
    3.5
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魚屋のてっちゃんが友だちとたこあげしたら、てっちゃんのたこは、どんどんぐんぐん天まで上がっていって……。たこあげに行って、帰ってくる、というシンプルなお話でありながら、じつは背後で、壮大なドラマ(?)がくりひろげられている、というしかけのお話。てっちゃんたちの暮らす町のすみずみにも、ちいさなドラマがたくさんひそんでいて、絵を見るたびにいろんな発見ができる、たのしい絵本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • せつぶんのひのおにいっか
    3.4
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おに一家は、おに父さん、おに母さん、子おにの3人家族。にんげんたちに気づかれずに、にんげんの家でのんきに暮らしています。 でも、ある晩、「明日は節分」という話を聞いてから、おに父さんとおに母さんのようすが変なのです。さて、節分の日、おに一家になにが起きるのでしょうか。 節分の日のひみつがわかる(!?)、ゆかいなお話。 全かな、読み聞かせ3歳から、ひとり読み5歳から。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • キナコ
    3.1
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キナコは、ネコです。ネコだけど、あたしの妹です。なのに、ママが、赤ちゃんが生まれるからって、キナコをおばあちゃんにあずけようって言いだした。あたしはそんなの絶対にヤダ! キナコを預けるくらいなら、赤ちゃんなんていらない! キナコはあたしが守るってきめた。キナコをおばあちゃんちに連れていかれないように、学校に連れてきて、倉庫に隠した。でも、キナコがどこかにいなくなっちゃった……。「ママのせいじゃん! ママがわるいんだよ。ママがキナコのこと、じゃまにしたから、赤ちゃんばっかりだいじにして。キナコが いなくなっちゃったのは、ママのせいだもん!」 いっぱいいっぱいどなって、わーって、ないた。「ごめん。ごめんね」 ママは、あたしを ぎゅってした。家族が増えることに対する戸惑いや葛藤を通じて、少しずつ成長していく女の子の物語。第39回日本児童文芸家協会賞受賞者による幼年童話です。

ユーザーレビュー

  • はるいちばん

    Posted by ブクログ

    風を感じて駆け出す女の子。
    春一番が来る!!

    ひゅー、ひゅうううー、ひょおおおー、びょおおおー…
    様々な風の音、潮のにおい、なびく髪、そして身体を浮かすような体感!!

    これまで経験した、風を感じた記憶が一気に呼び起こされる1冊。

    0
    2023年03月05日
  • せつぶんのひのおにいっか

    Posted by ブクログ

    鬼の一家なのですが、なんとものどかで鬼のイメージを変えてくれる絵本。節分の時の大変さが描かれていて、和やかなストーリーです。

    0
    2025年07月17日
  • はるいちばん

    Posted by ブクログ

    動きがある絵本だ。
    春の風を読んでるだけで感じられる。
    最後はこの女の子(多分)一緒に春をつかまえた気がした。
    思いっきり春を感じて、元気が出る絵本だ。

    0
    2025年04月08日
  • はるいちばん

    Posted by ブクログ

    春を感じたくて、思わず手に取った絵本。
    表紙の絵で自然と笑顔になる。

    女の子と犬が、風を感じて動きだす‼︎
    全身で感じる風の音は、走り抜ける場所で違う。

    ひゅうううーで走り出し、ひょおおおーで飛び上がり、びょおおおーでかけ抜ける。
    川の流れのあるところでは、びゅっ びゅっ びゅうううーになる。
    木の間をしゅう しゅう しゅうとすり抜ける。
    トンネル前に来るとひょおおおおーん。
    こーっとくぐり抜けてしゅるしゅるしゅるしゅる
    灯台でぴいいいー ぴいいいー
    さぁ、海が見えた ごごごごごご どどどどどど
    ぶわん!
    はるいちばん

    最高の気分を一緒に楽しめる。
    とても躍動感あふれる一冊。

    0
    2023年03月22日
  • はるいちばん

    Posted by ブクログ

    シンプルなストーリーですが、躍動感ある絵柄で、春一番を迎える爽やかさが、イキイキと描かれています。子供はよく分からなかったかも?ですが季節感のある絵本です。

    0
    2022年08月13日

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