作品一覧

  • 村上“ポンタ”秀一 PONTA MUSEUM 場数王のキセキと箴言をめぐるメモリアル・ブック
    値引きあり
    -
    1巻1,375円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 場数王のキセキと箴言をめぐるメモリアル・ブック 2021年3月9日、日本ポップス史に燦然と輝く功績を残された村上"ポンタ"秀一氏が急逝されました。"PONTA MUSEUM"は、ポンタさんのアシスタントを中心に、さらに繋がりのある主に90年代以降のアシスタント有志の協力も得て、彼ら有志のSNSグループ名から譲り受けた"ムラカミファミリア"の名で、みんなの力を合わせて走らせようとスタートした企画です。 構想を具体的にしていく中で、ポンタさんの奥様の了承を得、ポンタさん愛用品の数々をご提供いただき、また、これまでポンタさんと厚く交流してきたたくさんの関係者の協力を得ることができ、2022年3月9日を1つのゴールと定め、"PONTA MUSEUM"と題した移動型ミュージアム・ツアーで全国13ヵ所を巡ることとなりました。 本誌は、ミュージアムの来場者に、ポンタさんをいつでも身近に感じられるようにと、cobble氏と弟の生駒卓氏のデザインにより制作、配布したメモリー・ブックを底本とし、新たに撮影した機材や愛用品、衣装などの写真、2003~08年の人気連載「場数王の箴言」全65回を修正・加筆して追加したものです。 ご来場叶わなかったポンタファンの方々にも、いちドラマーを遥かに超えた芸術家であり、人生の飽くなき開拓者たるポンタさんの無尽蔵の魅力を、本誌でその一端でも伝えることができたとしたら何よりです。(村田誠二/『俺が叩いた』シリーズ取材・執筆担当)
  • 続・俺が叩いた。 ポンタ、80年代名盤を語る
    値引きあり
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    稀代の名ドラマーが語る、80年代名盤の裏側 国内屈指の名ドラマー、村上“ポンタ”秀一が自身の参加した70年代名盤について語った『俺が叩いた。』(2016年刊)の続篇。才気あふれるミュージシャン集団によるヘッド・アレンジ黎明期を経た著者が、多様化する80年代音楽シーンに関わったアーティストと、名盤の数々を語る。 ◎登場するおもなアーティストとアルバム Wha-ha-ha『死ぬ時は別』『下駄はいてこなくちゃ』 山下洋輔『寿限無~山下洋輔の世界VOL.2』『PICASSO』 角松敏生『SEA BREEZE』 大空はるみ『はるみのムーンライトセレナーデ』 EPO『Vitamin EPO』 村上“ポンタ”秀一『PADANG RUMPUT』『THE RHYTHM BOXER』 渡辺香津美『MOBO倶楽部』『桜花爛漫』 井上陽水『クラムチャウダー』 泉谷しげる『吠えるバラッド』 沢田研二『彼は眠れない』
  • 俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る
    値引きあり
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ポンタがドラム越しに見た70年代名盤の裏側日本屈指のドラマーである著者が、膨大なキャリアの中から、“ 赤い鳥”から始まった70年代の参加作品についてインタビュー形式で語り尽くす。本書で紹介しているアルバムは、いずれも日本の音楽シーンにおいて、大きな意味を持つ作品ばかり。深町純、吉田美奈子、山下達郎らメイン・アーティストはもちろんのこと、盟友であった大村憲司(g)、高水健司(b)ほか、素晴らしいセッション・ミュージシャンたちとの交流、音楽的に高め合う様が生き生きと描かれていく。すべての音楽ファンはもちろん、リズム、グルーヴなどについての金言、当時の機材についての話など、ドラマーにとっても必見の内容が満載だ。

ユーザーレビュー

  • 続・俺が叩いた。 ポンタ、80年代名盤を語る

    Posted by ブクログ

    日本が誇る名ドラマー村上”ポンタ”秀一が80年代に参加したアルバムのうちのごく数枚について、レコーディング時の裏話やドラムセットについて語り下ろした本。70年代編に続いて第2弾。
    ポンタ本人の話はもちろん十分面白いし、知られざるエピソードもとっても興味深いのだが、それを引き出すインタビューワー、村田誠二氏の知識量と分析力が驚異的にすごい。
    紹介されているアルバムがどれも聴きたくなってしまう。

    0
    2018年05月20日
  • 続・俺が叩いた。 ポンタ、80年代名盤を語る

    Posted by ブクログ

    専門誌に連載されていた為、プレイヤーをターゲットとした内容。
    だが鬼籍に入ってしまった氏が生き抜いた、貴重な体験記でもある。

    0
    2024年07月12日
  • 続・俺が叩いた。 ポンタ、80年代名盤を語る

    Posted by ブクログ

    ポンタさんの仕事はもちろん、取り上げられている作品にも興味があって読んだ。泉谷しげる『吠えるバラッド』、沢田研二『彼は眠れない』に新しいエピソードを期待したけれど、残念ながら期待以上のモノは出てこなかった。それでも活字から入る音楽も好きなので読み応えはある。この本を読んで井上陽水『クラムチャウダー』を手に入れた。

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    2021年05月01日
  • 俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る

    Posted by ブクログ

    日本を代表するスーパー・ドラマーの一人、村上”ポンタ”秀一が1970年代に制作に参加したアルバムについて、当時の状況や思い出を語ったインタビュー集。
    ごく一部ではあるが、取り上げられたアルバムは以下の通り。
    赤い鳥『美しい星』、『祈り』
    五輪真弓『冬ざれた街』
    吉田美奈子『MINAKO]』、『FLAPPER』
    山下達郎『SPACY』
    高中正義『TAKANAKA』
    松岡直也&ウィシング『ザ・ウインド・ウィスパーズ』
    渡辺香津美『KYLYN』、『KYLYN LIVE』

    数えきれないほどのセッションに参加しているのに、当時の事を鮮明に覚えている記憶力に脱帽。
    故大村憲司とはかなり深くつながっていた

    0
    2016年05月21日
  • 俺が叩いた。 ポンタ、70年代名盤を語る

    Posted by ブクログ

    村上“ポンタ”秀一が、インタビューされる形で1970年代に自身が叩いた名盤を振り返る、という内容。
    40年前の出来事ということもあり記憶が不鮮明な部分もあるが、当時の音楽シーンなどが詳細に語られている。

    私は音楽やドラムにあまり興味がないので点数が低めだが(ポンタさんが語るドラムの用語についてはちんぷんかんぷんなのだ)、興味がある人にとっては読んで損はないのだと思う。

    ちなみに、伊太地山伝兵衛仕切りのスティーヴ・ガッドとのツインドラムは、取材者による注釈で2014年となっているが、正しくは2013年の誤りである。

    個人的には1990年代から2010年代までの話を聞いてみたい。
    つまり、(

    0
    2016年05月12日

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