作品一覧

ユーザーレビュー

  • ロスト・チャイルド

    Posted by ブクログ

    私は一回では理解出来なく、2回3回と読める本。
    生きる強さ、過去と闘う強さ、子どもの強さ。
    色んな強さが入った作品

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    2023年09月01日
  • エンディングノート

    Posted by ブクログ

    読み易く、ぐっとくる1冊。誰にでも人生のエンディングは来るけれど、その瞬間までどう生きるのか、自分ひとりのことだけでなく、自分を取り巻く人々のことも考えていければ良いなと思った。

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    2015年12月07日
  • ロスト・チャイルド

    Posted by ブクログ

    これほど読むのに苦労した小説は久しぶりだ。
    登場人物も多いし、相互関係も把握しにくい。
    途中、何度も戻って読み返したりして、じっくり読んだ。
    時間はかかったけれども、なぜか引き込まれる力強さや、スピード感がある。
    人の命や遺伝子操作が題材となった興味深い内容で、もし映画化でもされたら面白いだろうなと思う。

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    2013年07月31日
  • エンディングノート

    Posted by ブクログ

    エンディングノートの文章講師を務めるところから、人生のコマが少しづつ変化していく。ノートの向きあう事で、死と向き合い、死と向き合うことで、伝えたいことが鮮明になる。けれどもそれは死後に遺された子に対するメッセージとして伝えられる。その文章を読む時、ノートの本人は既に他界しており、返信をすることができない。受け取った者(娘)は、生前には見向きもしなかった、その父の思いに寄り添おうとして、自分の身近な出来事とオーバーラップする。
    構成に一部分かりづらいところもあるが、エンディングノートの持つ独自性や広がりの可能性について、実験的に小説という手法で描いている作品。
    終活やエンディングノートに関心のあ

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    2025年09月29日
  • ロスト・チャイルド

    Posted by ブクログ

    おもしろい部分がありつつも、読むのに苦労しました。
    まず、出だしの監察医務院襲撃事件はかなりの疾走感、臨場感に溢れ、これから物語が始まるという謎に満ちた展開になっており、掴みは抜群。主人公ヒカルが美貌で頭脳明晰でありながらさばけた性格でカッコいいというのも魅力的。襲撃犯にも美貌がいたりと、ぜひ漫画化や映画化してほしいと思いながら読み進めました。
    物語が展開するにつれて、ヒカルの過去が明かされるとともに、周囲の人間関係の背景も詳細になり、どうやら生命科学や遺伝子をテーマした犯罪・謎の組織がうごめいているなとわかり始めます。キャラクター造成がしっかりしていて、会話もおもしろい。反面、相関関係が広く

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    2023年09月18日

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