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「小島英記」の「幕末維新を動かした8人の外国人」「山岡鉄舟<決定版>」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小島英記」の「幕末維新を動かした8人の外国人」「山岡鉄舟<決定版>」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
勝・西郷の会談は、山岡鉄舟と西郷隆盛の事前交渉があって実現したものであり、実際には山岡鉄舟も同行していたことや、彼が清水の次郎長とも懇意であったなど、山岡鉄舟個人に関する内容が豊富に紹介されています。「決定版」では、山岡鉄舟の関係者の動向も満載ですが、そのひとつが「痩我慢の説」。
福沢先生は、武士として、戦わずして城を明け渡し、維新後には明治政府に奉公したと勝海舟(及び榎本武揚)を「痩我慢が足りない」と批判しました(山岡鉄舟も維新後、明治天皇に仕え、叙勲までしていますが対象外)。この「痩我慢の説」の草稿を勝・榎本に事前に送り、出版にあたっての意見を求めたそうですが、勝は「行蔵(出処進退)
Posted by ブクログ
■黒船のペリー(アメリカ)
■古武士プチャーチン(ロシア)
■敬虔なハリス(アメリカ)
■文人外交官オールコック(イギリス)
■幕府を支援したロッシュ(フランス)
■豪腕パークス(イギリス)
■討幕の理論家(サトウ)
■討幕商人グラバー(イギリス)
幕末の日本に大きな影響を与えた外国人8人。
この中で一番紳士的に日本と交渉したのは、ロシア人のプチャーチンだ。
日本の祖法を尊重し、のらりくらりとなかなか交渉の場に立とうとしない幕府の役人をじっと待ち、基本的には対等な相手国としてフェアな交渉をしようとする。
明治政府は、日露友好に貢献したとして、プチャーチンに勲一等旭日大綬章を与えている。幕末