東出昌大の作品一覧
「東出昌大」の「世界の果てに、ひろゆき置いてきた~人はなぜ旅をするのか」「誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「東出昌大」の「世界の果てに、ひろゆき置いてきた~人はなぜ旅をするのか」「誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
番組は今シーズン2の真っ最中。本書はシーズン1について書かれていて、毎週配信を楽しみにしていたことを思い出した。台本のない旅でほとんど有名な観光地にも行かないところが逆に面白くて好きだ。合理的主義者のひろゆき(敬称略)が理屈ではなく心からの笑顔を見せているのも印象的。
ひろゆきがアフリカのナミブ砂漠に置かれて、ヒッチハイク等でインド洋を目指す旅。番組のルールはひろゆきが直ぐに旅を終わらせない様に配慮されたものであったことが分かった(笑)
途中で合流した東出(敬称略)とのひろゆきの車内での会話や現地の人との交流、どこを取っても面白いのだけれど、豊川Dがひろゆきに怒られているシーンが一番面白い(性格悪くてすみません)。全てが予定調和で進む訳ではなく、色んなアクシデントが起きてそれでも前に進む。旅って人生そのものなんだな。
番組が追体験できるのと、ここではこう思ってましたみたいなひろゆきや東出の思いを知ることができて良かった。私はビール嫌いだけれど、マラウイのチブクは飲んでみたい。現地の人とゆっくり時間を忘れて飲めたら最高じゃないだろうか。
本書を読んでいると時間を忘れて没入することができる。願わくば旅が終わらなければと思うほど、魅力的な旅であった。
Posted by ブクログ
Abemaで放送中(シーズン2)の旅番組。
この番組を観るまで、ひろゆきさんのことも知らないかったし
東出さんにも全く興味なし(悪い印象しかなかった)だったのに・・・
一気に2人とも大好きになった!
特に、東出さんの印象はガラリと変わった。
日本では山奥で狩猟をして生活しているらしい。
そのせいか、とにかく旅慣れがすごい。
動物も解体するし、汚いところもへっちゃらだし
現地に溶け込むのがとにかく早い。
一緒に旅をする周りの方への気配りもものすごくできる方だし
良い印象でしかない。
番組オリジナルグッズ買ってしまったよ!笑
東出さん監修のカラビナ。届くの楽しみ。
ひろゆきさんのこだわりの強さもおもしろい。
とにかく、この2人のキャスティングがとてもよい。
また、この番組は世界の「良いところ」だけを映すのではなく、
「リアル」な部分を放送してくれる。
動物の解体や、危険なスラム街、貧困層と富裕層を
隔てる境界線など・・・。
あと、最後に流れる曲も好き。
広大な世界をイメージできる素敵な曲。
あー、また一週間が始まる~て思う(日曜放送なので)。
ぜひシーズン2の書籍化も期待する。
そして、番組もシリーズ化してほしい!
Posted by ブクログ
『幽霊が現れたり消えたりするように、わたしにもほかの人間が見えたり見えなかったりする。人々だけでなく、世界の全体が遠のいて、虚空に投げ出されたような心地になる』
夢十夜の第一夜を彷彿とさせるような味わい。柴崎友香が踏み出した新しい境地を伺う思いがする。如何にも主人公の男性であるような男優の写真が少しうるさいような気にもなるけれど、写真が伝えるものは文章が描き出そうとするものを邪魔する訳ではない。一瞬でもなく永遠でもない。そんなふうに写真のフレームに封じ込められたものは、短篇小説の言葉の世界と良く共鳴している。
デビュー以来、作家自身と同じような世代の等身大の主人公を描くことの多かった作家が描いた怪奇譚という種はこんなふうに開花するのか。あるいはアイオワの地で受けた刺激が作家のパレットの色味を広げたのか。百年待った訳ではないけれど、その花の放つ淡い色の力がしんしんと伝わって来る。香りではない。薄い蒼の滲んた白の持つ力。輪郭も曖昧なその色と周囲の空気との交わり。ただただ拡散してゆくだけのこと。そんな小説を柴崎友香はいつの間にか書くようになっていたのだなと、苔の上に座っていた男のように気付く。傑作。