あらすじ
東京から離れ山で半自給自足生活を送る東出昌大、初の単著!
動物を撃ち、捌き、その肉を食らうこと。爪切りが見当たらなくて119番通報をすること。どちらが〝ヤバい〟のか。ものさしが違うだけで、どっちが善でどっちが悪などと、善悪二元論では答えが出せない議論や問題が多いのではないか(本文より)
’21年春、東出は東京を離れ山で半自給自足の暮らしを始めた。時に鹿を撃ち、家族と会話し、いつしかそこが地元になっていく―。そんな日常の一コマと思索の断片を綴る24編のエッセイ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
東出さんのファンだからすごく良かった。
・でっくんは山梨在住!
・鉄砲漁師になるには18万円くらいかかる
・猟は背中を預ける事ができる人としか行くな
★いい加減足るを知ろう
Posted by ブクログ
エッセイとしてかなり面白いものだった。
田舎暮らし、狩猟、狩猟に関わる人間たち、動物、このあたりが主なテーマになっていてどのエピソードもとても興味深く読みました。
猿の話では泣いた。
「私たちはどう生きるか」と考えさせられもする。
後半はなんだか声を出して笑ってしまった。
そして文体がおもしろい。
文学的な言葉遣いの中に突如若者言葉が放り込まれる。その凸凹感が東出昌大らしさなのかもしれない。
またいつか10年後とかにエッセイ書いてほしい。
Posted by ブクログ
狩猟、山の暮らしのリアルさが伝わってきます。
自然と対峙してるからこそ出てくる言葉はどれも本質を捉えていて、心を動かされました。
持続可能の綺麗ごとを並べてせっせとゴミを作っている現代人へのアンチテーゼな生き方が惹かれます。
まずは食べ物はありがたく頂くところから見習います。