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  • 超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何気なくふと手に取った書。
    美術館というと、すごくお堅いイメージで、しきたりや振る舞いなどもわからないので、無意識的に敬遠をしていた。しかし、本書を読む事で、そのようなステレオタイプは少し払拭できたような気もする。
    どうしても、箱もの行政の一端のような印象を受けてしまう美術館だが、最近では個性を打ち出した企画展や常設展なども行われているので、足を運んでみたい。
    そう思い、さっそく足を運んだところ、色々と楽しめる体験が得られた。美術館における企画や建築と美術の見せ方の融合など、一般的なビジネスマンでも参考にできる箇所は多い。ぜひ本書を読んで、アートに触れる体験をしに行こう。

    ■目次
    第一章 兵

    0
    2014年08月28日
  • 超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方

    Posted by ブクログ

    以前読んだ美術館革命の時も思ったけど
    さらっと成功した話を書いてあるんです。
    本当は何度もつまづいて、
    大変な努力が必要だったと思うんです。

    読んでいる方は、すごいアイデアだ!とか、
    自分のところにもいけそう!…なんて、
    希望が湧いてくるからいいんですけどね(^_-)-☆

    金沢から、サザビーズに行っていたんですね。
    すぐに兵庫県に来てくれたのかと思っていました。

    0
    2012年09月05日
  • 超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方

    Posted by ブクログ

    カナダやアメリカの美術家で学芸員や東洋部門の部長として活躍し、日本に帰国後、金沢の21世紀美術館の館長としてそのブランドの確立に尽力し、現在は兵庫県立美術館の館長を務めている筆者が、美術館に関する自らの考えを述べた本。兵庫県立美術館での集客への工夫や展示会へのこだわり、館長としての経営学や、世界や日本の美術館の工夫について述べています。(2012.5.5)

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    2012年05月14日
  • 超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方

    Posted by ブクログ

    兵庫県立美術館の集客作戦、人を集める展覧会の作り方、美術館館長の仕事を紹介。オークションビジネス経験、世界の魅力的な美術館、美術館と教育論についても述べる。

    ぶらっと行ってもいつでも楽しめる場所、いいですねー。すぐ周りには何もない感がなくもないですが、静かで落ち着いてて、それはそれでよいかもしれないし。

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    2016年10月09日
  • 超<集客力>革命 人気美術館が知っているお客の呼び方

    Posted by ブクログ

    金沢21世紀美術館の館長として結果を残し、オークション会社を経て神戸の美術館館長になった著者。よく知らなかったですけど、すごいですね。
    そして美術館はけっこう好きなので(旅先で行くくらいですが)こういうプロがオススメのところ入ってみたいなと思う。
    ただ、集客力革命というタイトルにはちょっと違和感。そんなに目新しい話でもないし、美術館だからできることで他業種では応用できないようなことも多い。
    美術館好きが読む本としては秀作だが、ビジネス書としては不十分ですね。

    0
    2013年06月15日

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