作品一覧

ユーザーレビュー

  • 夜の虹を架ける 四天王プロレス「リングに捧げた過剰な純真」

    Posted by ブクログ

    読んでる最中に感じていたのは興奮している自分
    まるで記憶の中からその試合映像が甦ってくる感覚というか、文章と共にレスラー達の動作が鮮明に見える感覚と共にページをめくり続けた

    実はずーーっとカゴに入れたままだったこの本
    たまに「よし、今だ!」と思いつつもやはり迷い結局は購入ボタンを押さず、またしばらくすると「よし、今度こそ!」と盛り上がるもまたまた悩む。というのを幾度となく繰り返していた。もし今同じ様な状態の方がいたら迷わず買えよ!と背中を押してあげたい

    まさに四天王プロレスにのめり込んでいた自分には興味がありすぎる題材とはいえここに書かれていることはまあまあ知っている、そう知っているのだ!

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    2021年10月04日
  • 夜の虹を架ける 四天王プロレス「リングに捧げた過剰な純真」

    Posted by ブクログ

    800ページを超える大巨編。全日本プロレスの四天王のプロレスに徹底的にフォーカスした著書である。

    三沢、川田、小橋、田上。それぞれの葛藤や苦悩、喜怒哀楽が目の前に展開される。全日本プロレスは私の青春であり、感動も興奮も共有した身としては、とても読み甲斐があった。

    近代の煌びやかなプロレスとは一線を引くリアルで高難度なプロレス。
    彼らがどれだけプロレスのレベルを何段も上げたのか。
    そして、馬場さんがどれだけ大きな存在だったのか。

    しかし、悲しいことに、全日本プロレスは次世代にバトンを渡せなかった。痛恨の極みであるが、もしバトン渡しが成功して四天王プロレスが続いたら、全日本プロレスはどうなっ

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    2019年10月02日
  • 誰も知らなかったジャイアント馬場

    Posted by ブクログ

    元週プロの市瀬記者によるジャイアント馬場の伝記。
    吉田豪の『聞き出す力FINAL』に出てきて気になったので読んだ。

    内容はプロレスについては知ってる話が多かったが、元子夫人との関係性は知らなかったので面白かった。
    特にラブレターのやり取りが生々しかった。

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    2024年05月09日
  • プロレス激活字シリーズvol.1 痛みの価値 馬場全日本「王道プロレス問題マッチ」舞台裏

    Posted by ブクログ

    大好物なのでグイグイ読めた。
    新日派ですが、全日は全日で面白い。
    あらためてそれを認識しました。
    80年代のプロレスは、
    藤波VS長州で始まり、
    鶴田VS天龍で完成した、という感じですね。

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    2024年03月19日
  • 夜の虹を架ける 四天王プロレス「リングに捧げた過剰な純真」

    Posted by ブクログ

    この時代、週プロを読んでいた人からすると、周知の事実ばかり。筆者が週プロのスター記者だったからあたりまえだが、もうひと掘りなかったものか。その周知の10年をまとめて振り返る機会を与えてくれたことにのみ、この本の意義があるのであろう。強いて言えば、長州は小橋を評価していたということが、個人的に軽いサプライズではあった。
    分厚く、90年5月の東京体育館を知らない若者が手に取るとは、とても思えないが・・・自分は大好きです。忘れられない時代としか言いようがない。

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    2020年06月18日

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