作品一覧

  • 名医が教える寿命を延ばす恋愛医学
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    テレビや雑誌でおなじみの名医、ドクター森田が提唱! すべてエビデンスに基づいた愛と健康のための69話。人生100年時代に向けた、最新の医学書! ◆出勤前にキスをしてから家を出るカップルは、キスをしないカップルに比べて寿命が5年長い!(カナダ・ローリエ大学 アーサー・サズボ氏の研究) 超高齢化社会といわれる昨今、60代、70代以降からの新しい出会いの機会が増え、同時に離婚、死別をめぐり悩むシニアが増えていると いいます。 他方、近年ではセックスレスのカップルが増加傾向にあり、恋愛の形にも多様性がみられています。それでも「人に好意を抱く、 手をつなぐ、体に触れ合う、キスをする、など、さまざまな恋愛の表現が心身の健康につながる」と森田豊先生は言います。 また、仮に現在、目の前にそのような人がいなくても、いつも人に好かれるような状態を保ち続けることは、活気ある生活をもたらすはずです。 本書では、30年あまり現役医師として診療に従事してきた森田豊先生が、世界のさまざまな研究成果、調査結果などから、恋愛に関わる 知識を医学的に検証。いわば「恋愛医学」をテーマに、精神的、肉体的、社会的に質の高い生活を送れるための情報をわかりやすく紹介しました。 <目次より> ※●●●の答えは本書に! 第一章 パートナーとの仲が寿命を左右する 出勤前のキスは寿命を延ばす / 男性は●●すると早死にしやすい / 二股交際をすると●●死になりやすい / 独身よりも既婚者のほうが寿命は●い / 独り酒は●●●のリスクが高い ……ほか 第二章 長続きするカップルの流儀 初めての●●●まで時間がかかったカップルほど長続きする / ●●を一緒に楽しむカップルは仲がいい / ●●の小さい男性のほうが子育てに向いている / はげている人は●●しやすい!? ……ほか 第三章 女性がより魅力的になるためには 女性が最も魅力的になるのは●歳!? / 女性のほうが失恋を引きずらない / 女性の性欲を高めるのは●●● / 男性を誘惑するときは「露出度●%」が最強 ……ほか 第四章 やっぱりセックスは体にいい 頻繁に射精すると●●●のリスクが下がる / セックスで●●病のリスクが減る / セックスは●●症予防になる / 性欲を抑えたいときは●●●●●●を聴こう ……ほか 第五章 2人の距離を遠ざけないための尿漏れ&臭い対策 頻尿に効く食材は山芋&●● / ブリーフ、ハイヒール、ワインに注意 / ヤンキー座り&骨盤底筋体操で尿漏れ防止 / 食後30分は歯磨きしない&すすぎは●回 ……ほか 第六章 いつまでもモテるための簡単ダイエット法 ●●すればモテる体型になれる / ダイエット中は●●●おにぎりを食べる / 3時のおやつは太らない!? / 太る席とやせる席があった / ダイエットを助けるBGMは? / モナリザ症候群から脱却しよう ……ほか 第七章 良質な睡眠をとって活気ある生活 長寿の睡眠時間は●時間 / 睡眠負債はがんリスクを高める / 熟睡するためにはぬるめの風呂へ / ●●は熟睡には逆効果 / 熟睡できるシーツは●色 ……ほか
  • 「病院に行くほどではない」と放っておくと大変なことになる!
    3.0
    40歳を超えると誰でも経験する「なんとなく不調」は、放置してはいけない危険サインだった!医学博士の森田豊が不調の仕組みとセルフケア&対処法を解説する健康実用書!

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  • ダイエットはオーダーメイドしなさい!
    4.0
    ダイエット法はもうすべて出尽くしている。これ以上、珍奇なダイエットを追い求めても仕方がない。これからは、真に医学的なダイエット法を、いちばん自分の体質、性別、性格に合った形で組み合わせるしかないのだ。「ダイエットは誰もが一生継続すべきもの。続けられないダイエット法は意味がない」が口癖のドクター森田による究極のダイエット本!
  • 今すぐ「それ」をやめなさい! Dr.モリタのやめるだけで健康になる50のヒント
    3.7
    最近、種々の雑誌社から、ヤブ医者と良医の見分け方についての取材依頼がきました。 自分自身がヤブかどうかの評価は別として、こんなことがいえるのではないでしょうか。 すなわち、「愛想がよく、患者にいいことばかりしかいわない医師のなかには、 ヤブ医者が潜んでいる可能性がある」ということです。 患者が医療機関を出てきたときに、「とてもいい先生だった」「とても安心した」と思った場合、 注意が必要なことが多いです。本来は適度な励ましの言葉がありながらも、 「こんな生活をしていたらダメだよ!」 「この治療を受けた場合には、体にこんなデメリットも生じる可能性がある」 と、患者を正しく怖がらせる医師が良医の条件ではないでしょうか。 もっとわかりやすくたとえるなら、 高級クラブに行って、お酒をたくさんすすめられ、たいへん幸せな気持ちで店を出る場合と、 「お客さん飲みすぎだよ! タバコもそんなに吸ったら体に悪いし」と、 おばちゃんに笑顔で怒られながら場末の居酒屋をあとにするときと、 どっちが、 「自分のことを考えてくれるのか」 という違いです。 人の命を預かる医師の仕事は、決して感謝や報酬を求める仕事ではありません。 “一隅(いちぐう)を照らす”仕事、基本的には地味で、しかも大変なのですが、 最もやりがいがある仕事です。 決して接待業であったり、人を楽しませたりするものではなく、ときに厳しく、 ときにつらいことを患者さんにいわなければなりません。 本書の内容を頭に刻んで、皆さんの体と心の健康のための一助となれば幸いです。
  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』医療監修の現役医師が綴る息子としての誠心、医師として描く展望、兆候、検査、施設選び、予防と対策……そして、それでも失われないもの――家族と自分のために考えたい認知症への備え 認知症に不安を抱いている方へ母の病と長年向き合ってきた現役医師が自らの反省を込めて今、伝えたいこと――
  • 健康寿命を決める[70の選択肢]
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    TBSラジオの人気番組『ジェーン・スー 生活は踊る』の番組内コンテンツとして、リスナーに楽しまれていた「医療クイズ」コーナーが書籍化! コロナ禍において、より一層重要度を増した「正しい医療知識」。しかしながら、世間には怪しげな情報も少なくない。そんな中、実際に論文として研究結果が発表されたり、医師としての臨床経験を基にした健康・医療情報を楽しい「クイズ」によって学べます。 免疫力を上げるには、どんなことをすればいい? 痩せたいならどんな部屋で寝るといい? 熱中症予防に効果的な脱水状態簡単チェック法とは?

ユーザーレビュー

  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

    Posted by ブクログ

    綺麗事ではなく、ありのままにご家族の(それも最愛のお母様の認知症のこと)ことを語ってくれて、とてもありがたいと思った。
    というのも、実家の母が最近アルツハイマー型の認知症と診断され、これからどうなっていくのか、どうかかわったらいいのか不安に感じていたからだ。
    やはり認知症の進行を抑えるには「対人接触」(p102)が重要とのこと。とはいえ、家族だけの接触には限界がある。公的なサービスにも頼りながら、母ができるだけ穏やかな日々を過ごせるように手助けをしたい思った。

    0
    2025年11月30日
  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

    Posted by ブクログ

    介護について深く考えさせられる。祖母と夏に2年ぶりに会ってから認知かなと思う言動が多く見られた。たまたまインスタで加藤茶の奥さんが読んでるのを目にしたらつい買ってしまった。家族できちんと向き合いたい。そのために読みたい一冊。

    0
    2022年11月13日
  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

    Posted by ブクログ

    森田医師が親の認知症にどう向き合ったか!

    母親の認知症により家族が壊れていく絶望、医者である筆者の後悔、母親がまたおしゃれをするようになったことの嬉しさ、など包み隠さずに書かれていて、怖いという気持ちとともに、どういう手段があるかのヒントをもらえました!

    悩んでいる方に、紹介したいと思う1冊です。

    勉強になった箇所
    ・お金の事で揉めるのも嫌だったから 、僕はそれ以上 介入しようとしなかったのだ。ところが、ここでまたひとつ 、僕は姉から衝撃の事実を知らされた。「あら、お母さんは 豊のことは信頼してたわよ。私は信用ならないけど、豊かならお金のことも安心して任せられるんですって」
    ・姉は泣いて

    0
    2022年08月06日
  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと

    Posted by ブクログ

    医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと。森田 豊先生の著書。テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』医療監修をしておられる森田先生。森田先生ご自身が認知症のお母さまと過ごした実話だから説得力が違います。認知症や家族との関係や認知症患者さんとの関わり方についてを森田先生から教えてもらえるような良書。森田先生のような社会的にも成功されていて立派でお優しい息子さんを持たれた森田先生のお母さまはきっとお幸せなはず。

    0
    2022年08月04日
  • 今すぐ「それ」をやめなさい! Dr.モリタのやめるだけで健康になる50のヒント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「愛想がよく、患者にいいことばかりしかいわない医師のなかには、
    ヤブ医者が潜んでいる可能性がある」。

    患者が医療機関を出てきたときに、「とてもいい先生だった」「とても安心した」と思った場合、
    注意が必要なことが多いです。本来は適度な励ましの言葉がありながらも、
    「こんな生活をしていたらダメだよ!」
    「この治療を受けた場合には、体にこんなデメリットも生じる可能性がある」
    と、患者を正しく怖がらせる医師が良医の条件ではないでしょうか。

    高級クラブに行って、お酒をたくさんすすめられ、たいへん幸せな気持ちで店を出る場合と、「お客さん飲みすぎだよ! タバコもそんなに吸ったら体に悪いし」と、
    おばちゃ

    0
    2021年05月24日

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