古林海月の作品一覧
「古林海月」の「蔵出し米吐き娘」「わたし、公僕でがんばってました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古林海月」の「蔵出し米吐き娘」「わたし、公僕でがんばってました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
公務員ってのは楽な仕事ばっかりじゃないんだよ!というのを訴えたくて書かれたマンガです。
ピックアップされた仕事内容・エピソードは、民間を見れば似たようなのが五万とあるのでしょうが、筆者はひとまず「公務員は全員楽して高給取り」というイメージを取り払いたいのでしょうから、そこはクリアできているのではないかと思います。
公務員になる人自体、「公務員=安定した高収入な仕事」というイメージで就職しているのでしょうから、辛くて辞めちゃう人は、そこは考えが甘かったというか自業自得というか。
「私と同じ勘違いによる過ちを犯すなよ~公務員を目指す若人よ!」そんなメッセージも読み取れなくもありません。
「公務員=
Posted by ブクログ
「公僕」。読んで字のごとく、「公(おおやけ)」に司える「僕(しもべ)」。作者は元公務員。
ちまたでは、安定度抜群とか、働かないなどとのイメージがあるけど、実体はどうか、というレポート的コミックエッセイ。
私の職業柄(精神科医)、精神障害者は生活保護受給者が多いし、養育能力が乏しいため「子ども家庭課」の担当者と守備範囲が被る機会も多い。
個人的には生活の保護の担当者が、逆ギレされたり、脅されたり、というエピソードが身につまされたし、「子ども家庭課」(児童虐待などを扱うところ)も激務だと描かれていてさもありなんとおもった。
民営化すれば、体質もスリムになって、公費の無駄遣いがへるというの