作品一覧

  • 蔵出し米吐き娘 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    穀物の女神オホゲツヒメを先祖にもつ米吐き娘は日本の食と農にかかわるお化けの総元締め。主人公・山田みのりは一日4~5回、年間約360kgの精米を吐く米吐き娘である。米を吐く体質をもつせいで、次々に仕事をクビにされてしまうが、県庁農政課の米食推進のイベントスタッフに採用される。二口女や付喪神など、人間だけでなく日常で生活する妖怪やお化けと共に、みのりは今日も米食推進のために奮闘する!※こちらは『米吐き娘』・『米吐き娘 大吟醸』の単行本未収録作品集となります。
  • わたし、公僕でがんばってました。
    3.0
    1巻1,047円 (税込)
    1章 公務員のほんとうのところ/2章 公務員のおかしなところ/3章 わたしの新人研修時代/4章 芸術文化課と阪神大震災/5章 公務員と異動・大学事務部時代/6章 社会の縮図・福祉事務所時代のこと/7章 公務員の退職、転職の話/公務員の方がこんなにも大変なお仕事をしていることを知りませんでした。「おおやけのしもべ」として、今日も懸命に働く公務員のみなさんに、感謝の気持ちとエールを送りたい……。そんな気持ちで書かれた本作は、公務員の方だけでなく、公共サービスの恩恵にちょっとでも与ったことがあるすべての方に、読んでいただきたい作品です。

ユーザーレビュー

  • わたし、公僕でがんばってました。

    Posted by ブクログ

    ひょんなことから
    古林海月さんをご存知の方から
    こんな漫画があるよ
    とご紹介いただきました

    著者人となりをお聞きしているので
    その作品の入り方も結構深く入ってくる
    ものですね

    難しい(数々の)事柄を
    軽やかな笑いで包み込んだ
    魅力ある一冊

    お人柄が満ち溢れた一冊です

    0
    2025年05月31日
  • わたし、公僕でがんばってました。

    Posted by ブクログ

    かつて公僕として従事した経験がある自分にとっては面白く読めました。世間様のご指摘通りの事も多いけど、知られてない辛い部分もあるんですよ、公務員って。

    0
    2011年07月25日
  • わたし、公僕でがんばってました。

    Posted by ブクログ

    公務員ってのは楽な仕事ばっかりじゃないんだよ!というのを訴えたくて書かれたマンガです。
    ピックアップされた仕事内容・エピソードは、民間を見れば似たようなのが五万とあるのでしょうが、筆者はひとまず「公務員は全員楽して高給取り」というイメージを取り払いたいのでしょうから、そこはクリアできているのではないかと思います。
    公務員になる人自体、「公務員=安定した高収入な仕事」というイメージで就職しているのでしょうから、辛くて辞めちゃう人は、そこは考えが甘かったというか自業自得というか。
    「私と同じ勘違いによる過ちを犯すなよ~公務員を目指す若人よ!」そんなメッセージも読み取れなくもありません。
    「公務員=

    1
    2011年07月18日
  • わたし、公僕でがんばってました。

    Posted by ブクログ

    いちよう自分も出先だけど…公僕…のはしくれ…。専門職だから、違う課の仕事はよくわからないのですが、これを読んで公務員の大変さが少し分かったような気がします。

    0
    2011年07月18日
  • わたし、公僕でがんばってました。

    Posted by ブクログ

    「公僕」。読んで字のごとく、「公(おおやけ)」に司える「僕(しもべ)」。作者は元公務員。
     ちまたでは、安定度抜群とか、働かないなどとのイメージがあるけど、実体はどうか、というレポート的コミックエッセイ。
     私の職業柄(精神科医)、精神障害者は生活保護受給者が多いし、養育能力が乏しいため「子ども家庭課」の担当者と守備範囲が被る機会も多い。
     個人的には生活の保護の担当者が、逆ギレされたり、脅されたり、というエピソードが身につまされたし、「子ども家庭課」(児童虐待などを扱うところ)も激務だと描かれていてさもありなんとおもった。

     民営化すれば、体質もスリムになって、公費の無駄遣いがへるというの

    0
    2018年12月22日

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