作品一覧

  • 高校生が感動した確率・統計の授業
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「2枚の100円玉を投げたとき、両方とも表が出る確率はいくらでしょう?」この問いに対して、多くの小学生は「三分の一だよね」と答えますが、正解は四分の一。100円玉に区別をつけずに考えると(表表)(表裏)(裏裏)の3通りと思ってしまいますが、区別があると(表表)(表裏)(裏表)(裏裏)の4通りです。確率は、このように自らの解き方の間違いをきちんと把握することが大切。そのためとにかくイメージを丁寧に伝えることを心がけました。一方統計は、「標準偏差」「相関関数」などの基礎知識をしっかり身につけることに主眼を置きました。10代から大人まで楽しめる一冊です。代々木ゼミナール人気No.1数学講師による、もっともわかりやすい名講義です! ●確率の本質を言葉にすると ●確率の起源はわずか350年前 ●「場合の数」の考え方 ●確率の世界へ ●統計の役割
  • 高校生が感動した微分・積分の授業
    4.5
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「とにかく授業がわかりやすい」と評判の代々木ゼミナール超人気講師、山本俊郎先生による名講義。代ゼミでの授業をもとにした、文系社会人でも楽しんで読める入門書です。微分・積分が生まれた歴史的背景を理解し、関数の基本から順を追って学べば、微分・積分の本質が理解でき、思わず感動してしまいます。本書では、他の入門書では詳しい解説が省かれてしまうこともある「合成関数」についてもしっかり解説。さらに「どうして三角関数の角は『弧度法』を使うのか」「対数の底はなぜeに直すのか」「微分すると何がわかるのか、積分と微分との関係は何か」なども丁寧に説明。最後の章ではワンランク上の内容として、微分方程式による未来予測について取り上げました。微分・積分の歴史や基礎から、大学入試問題、微分方程式まで欲ばった一冊。一回読んでわからなくても、何度か読めばハッと気づく瞬間が必ず訪れます!
  • 7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の数学
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校時代に勉強したけれど忘れてしまった。あるいは、ずっと勉強したかったあの教科を基礎だけでも理解できるようになりたい……そんなオトナの願いに予備校のカリスマ先生が応える好評シリーズ第2弾。社会に出てから数学の必要性を痛感させられた人、学生時代からずっと苦手だった数学の概念を知ろうと思った人、そんな人に役立つ本です。漠然と思っていた確率が読み進めるうちに自分のものになり、会社での簡単な方程式や関数、金利計算など人任せでしていたものも自分でちょっとやってみるかという気にさせられます。本書の特長は1日の学習量がはっきりしていて、しかもたった1週間でひと通りおさらいできます。確率、数列、方程式、関数……そして高校数学の最大課題、微分・積分まで。今までにないくわしさとわかりやすさで、数学の楽しさにはまること間違いなし。あぁ、もっと早くこんな先生に出会っていたら!
  • 高校生が感動した数学の物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 X軸とY軸が交差し、「数の組」の変化を点や線で表す座標。今では当たり前の概念ですが、デカルト以前の数学者は誰もそんなことを思いつきませんでした。デカルトはいかにして代数と幾何を結び付けたのでしょうか。「日本一わかりやすい」と絶賛される超人気予備校講師が、高校生を感動させた数学の歴史の話や、伝説の予備校講師三人の美しい「問題の解き方」を紙上再現します。 ●古代エジプト人は図形を使って2次方程式を解いた ●「解の公式」の誕生 ●実数から虚数、そして複素数へ ●アインシュタインに匹敵するデカルトの発想 ●物理学への扉を開く「モンキー・ハンティング」 ●「受験の神様」と呼ばれた渡辺次男先生の数学 ●発想の柔らかさをもった山本矩一郎先生 ●完璧な板書と解法だった根岸世雄先生

ユーザーレビュー

  • 高校生が感動した微分・積分の授業

    Posted by ブクログ

    かなりわかりやすく書いてあって勉強したくなります。時間がなくて返却したので、再度借りでもいいかなと思いました。

    0
    2025年05月26日
  • 高校生が感動した確率・統計の授業

    Posted by ブクログ

    非常に平易な説明で分かりやすく、繰り返し読むことで、確率の知識と統計の基礎の理解が確実に深まると思う。
    ・正規曲線が直線X=mに関して対象になっているとき、標準偏差D(X)=σとしたときの確率変数Xの取る値が、m-σ≦X≦m+σにある確率は約0.68。2σの場合は約0.95。3σの場合は約0.997。
    ・偏差値=(得点-平均点)/標準偏差*10+50。偏差値70は上位約2%、偏差値60は上位役16%

    0
    2018年11月04日
  • 高校生が感動した確率・統計の授業

    Posted by ブクログ

    成田悠輔氏がある動画でサイコロを3回振った時のゾロ目に何故人は心を動かされるのか、中高生に問いかけていたシーンがある。別に、2.3.5のような数字でも1.1.1と同じ確率であれば、特別性は無いのではないかと。現場に居合わせた人たちは納得させられたようだ。しかし、サイコロを一つずつ振るならそうだが、三つ一緒に振るなら、これは明らかな間違いだ。そして、この間違いに瞬時に気付けぬ人は、この本を読んだ方が良い。

    少し補足する。サイコロを一つずつ振れば、最初にどの数字が出ても、その確率は均一だから、成田氏の発言は正しい。しかし、一度に振るなら2.3.5でも5.3.2でも3.2.5…でも1.1.1より複

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    2023年04月29日
  • 高校生が感動した微分・積分の授業

    Posted by ブクログ

    本質の微分・積分よりも、三角関数や指数・対数関数の意味や背景みたいなところで目から鱗だった。
    高校の時、いかに意味がわからないまま機械的に問題を解いていただけだったことを再認識した。
    やはり、数学は奥が深い。

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    2016年02月04日
  • 高校生が感動した確率・統計の授業

    Posted by ブクログ

    ・場合の数は、なんとなく体系化された。合コンの席順、王様の順列、円順列。これは、身につけた方がええ。

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    2018年03月20日

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