作品一覧

  • 愛蔵版 グレイがまってるから
    3.5
    1巻2,178円 (税込)
    シベリアンハスキーの愛犬グレイと家族の5年のいとなみ。迎え入れから看取りまでを、笑いと発見、涙で綴った愛犬本のベストセラー。
  • 新編 マキちゃんのえにっき
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たいくつな日なんて一日もない!保育園に通うマキちゃんはとっても忙しいのです。ユーモアと涙と夢がいっぱい…。野間児童文芸新人賞受賞の名作に、未発表短編「マキちゃんとチェロ」、マキちゃん本人による「おおきくなったマキちゃんからのてがみ」を増補・新編集した決定版。
  • グレイのものがたり
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵描き一家にシベリアンハスキーの子犬がやってきた。愛くるしくも一家をふりまわす子犬時代、成長したある日の突然の発作、そして末期ガンを宣告されて……。絵描きとして、その「死」から眼をそらさない決意をした著者が、風のように駆け抜けた5年の生活をスケッチと文章とで綴る――大人気グレイシリーズ三部作、合本により待望の復刊。 〈解説〉小川洋子
  • フランダースの犬
    -
    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 感動の名作を子どもたちへ 犬と少年の愛と絆の物語。・低・中学年におすすめ! 上質な美しい絵で味わえる「フランダースの犬」。・文・森山京×絵・いせひでこ 心に響く文章と圧巻の絵で、涙なくして読めない物語。・現地取材も行った珠玉のカラー挿絵。・ルーベンスの絵のカラー写真入り解説付き。画家になることを夢みながら、貧しい生活のなか懸命に生きる少年・ネルロと愛犬パトラッシェ。二人の絆を描いた名作『フランダースの犬』を森山京氏の名訳と、いせひでこ氏の珠玉のイラストで子どもたちへ。現地取材を行って描かれた絵は圧巻。感動の涙を巻き起こします。
  • 小学館世界J文学館 ずっといつまでも
    -
    1巻550円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 悲しい歌から教わること。 凍った湖のそばにいる赤い帽子をかぶった女の人と、少女ナンネの出会いからお話は始まる。その女の人は、村でいちばんつきあいにくいと言われているお母さんのウィラ・メイ。ウィラはだれもいない真っ白な湖を見ながらずっと座っていて動かず、具合が悪いのではないかとナンネが心配するほど。でも、そっと近づいて耳をすますと、小さな声で歌っているのがわかる。その悲しい歌の内容も、彼女が言っていることも、歌に出てくるタシャ・メイが誰だかも、ナンネにはわからない。ネコかもしれないと想像して、ウィラ・メイに話しかけると、ウィラ・メイが怒って行ってしまう。それが気になって、ナンネはスケート遊びに集中できない。そして、氷の上で急に怖くて動けなくなってしまう。ナンネが怖くなったものの正体は? タシャ・メイとは誰? すべてが明かされたとき、ナンネは何かを知って、少し成長しているかもしれない……。「死とはなにか」をテーマに書かれた、ベルギーの先駆的な児童文学の傑作!(本邦初訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。

ユーザーレビュー

  • 新編 マキちゃんのえにっき

    Posted by ブクログ

    いせひでこの子育て奮闘記。
    仕事を持つ母なら誰もが経験するだろうことを素敵な絵を入れてスケッチする。この小さな嬢ちゃんももう仕事を持っている。
    自分を飾らず見ているところが好き。
    学校バザーに絵を出すところがあるが、ほしかった。

    0
    2012年05月04日
  • 愛蔵版 グレイがまってるから

    Posted by ブクログ

    グレイに対する愛の溢れた本だった。犬を飼ってたら、あるある〜って言いたくなるような内容が多かった。賢く真面目な犬より、グレイみたいに欲に貪欲で素直でおドジな方が可愛いよね。「ね」って振り向いてくれるのがとても可愛い。

    0
    2024年09月01日
  • 新編 マキちゃんのえにっき

    Posted by ブクログ

    本編の「マキちゃん」の考え方や行動は、現実のお子さんを自由研究しているような感じで、フィクション感の全くないリアルさがすごいと思いました。

    そのリアルさは、序盤のマキちゃんの幼いながらの、おもらしの気の遣い方にも現れていて、切ない絵柄と共に思わず笑ってしまいました。

    でも、それもそのはず。実際にお母さんが娘さんを見ていて絵日記にしたのだから、それもそうかと思ったのですが、それでもマキちゃんの心の中を見透かしたかのような、そうだよねと共感できるような文章には、娘さんへの理解が込められており、いせひでこさんの麻木さんへの愛情の深さを感じました。

    また、「いせひでこ」さんの「新編に寄せて」のす

    0
    2021年04月16日
  • 新編 マキちゃんのえにっき

    Posted by ブクログ

    マキちゃんが、自分の次女とオーバーラップ。
    でも、この本って児童文学なんだよね…59の辺りに入っていても、おかしくないが…。

    0
    2012年05月24日
  • 新編 マキちゃんのえにっき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     1987年に講談社から出た本を増補・改編した新編。マキちゃんのがんばり・わがまま・成長に涙がうるうるします。「マキちゃんとチェロ」なんて「大きくなったのねー」と親戚のおばさん気分に。でも、マエちゃん(お姉ちゃん)は? マエちゃんの本はないのかしら? 自分がマエちゃんだったら……ちょっと淋しいかなぁ。

    0
    2012年03月09日

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