配信予定・最新刊

作品一覧

  • 自衛隊vs.北朝鮮

    自衛隊vs.北朝鮮

    小説・文芸

    3.5
    1巻660円 (税込)
    第二次朝鮮戦争勃発! その時、自衛隊に何が出来るのか。何が出来ないのか。防衛庁が作成した極秘文書「K半島事態対処計画」にはその全てが書かれていた。北朝鮮軍の実力は? 原発がテロ攻撃されたら? 弾道ミサイルは防げるのか? 武装難民が大量に上陸してきたら? 隣国で「本物の戦争」が起きたときに、日本はどうなるのか。単なる戦争シミュレーションを超えた真実がここにある。
  • 日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊

    日本は戦争をするのか

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻814円 (税込)
    安倍首相の悲願といわれる集団的自衛権の容認。武器輸出の解禁や日本版NSCの登場、国家安全保障基本法の議論などを背景に、今、日本が急激に変わろうとしている。政府で何が議論されているのか。自衛隊はどう受けとめているのか。30年以上にわたり日本の防衛を取材してきた著者が問う、渾身の一冊。
  • 軍事ビジネスと安全保障 何を守るための防衛か
    NEW

    軍事ビジネスと安全保障 何を守るための防衛か

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,012円 (税込)
    防衛産業を成長産業に――.政府のかけ声のもと,増大する防衛費によって,軍事産業は好況に沸く.海外への市場拡大を狙い,武器輸出は全面的に解禁され,民間や大学の軍事研究への誘導も進む.「平和国家」を捨て去り,日本はどこへ.防衛ジャーナリストとして活躍する著者が,現代の「軍事特需」の内実,ゆくえに鋭く迫る.

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  • 零戦パイロットからの遺言 原田要が空から見た戦争

    零戦パイロットからの遺言 原田要が空から見た戦争

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    2016年5月3日、憲法記念日に永眠した元零戦パイロットの原田要さん。過去の大戦で三度、命を失いかけながら生き残った原田氏は、講演で「私は戦争を憎む」と伝えてきました。「最後に若い世代に」と、原田さんが命がけで振り絞ったラストインタビューをまとめたのが本書です。安全保障関連法が成立し、平和憲法の改正が現実のものとして語られる今だからこそ、口先の「反戦」ではなく、むき出しの戦争を届けます。
  • 僕たちの国の自衛隊に21の質問

    僕たちの国の自衛隊に21の質問

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻1,155円 (税込)
    「日本の憲法で戦争をしないと宣言してるのに、なぜ自衛隊があるの?」「自衛隊は世界でどれくらい強いの?」「アメリカは、なぜ日本に基地を置いているの?」「アメリカは、ほかの国から日本が攻撃されたとき守ってくれるの?」「中国の船が日本の船を攻撃してるけど、戦争にならないの?」「これから日本国憲法が変わったら、戦争が起きるの?」……。オトナだって答えられない、国防の基本の“キ”、すべて教えます。
  • 戦争と平和の船、ナッチャン

    戦争と平和の船、ナッチャン

    小説・文芸

    3.0
    1巻1,265円 (税込)
    みなさんは「病院船」を知っていますか? 大きな事故や災害が起きたとき、海からかけつけて、大きな船が丸ごと病院になってしまうというものです。日本は、まだ病院船を持っていません。しかし、東日本大震災が起きたとき、病院をはじめ多くの建物がめちゃくちゃに壊れてしまった現実を目の当たりにして、けがをした人々の治療をするためにも、こうした船を持つ必要があるのではないかという議論が起こりました。 それから9年の月日が経った2020年から、新型コロナウイルスが日本全国をおそいました。爆発的に感染者が増え、現在ある病院だけで患者に対応できるのか不安になっていくなか、ふたたび「病院船は必要なんだ」という声があがりました。 これは、「ナッチャンワールド」という高速フェリーの波瀾万丈の”船生(せんせい)”の物語です。ナッチャンの夢、それは「病院船になりたい」という夢です。オーストラリアで生まれたナッチャンは、お客さんを乗せて津軽海峡を行ったり来たりする観光フェリーでしたが、燃料の価格が高くなったためにフェリーとして使われなくなり、自衛隊に貸し出されて戦車や装甲車を訓練場に運ぶ仕事につきました。「平和の船」は、またたく間に「戦争の船」に様変わりしたのです。望まないのに「戦争の船」となったナッチャンは、病院船になれるのでしょうか? 長年にわたって防衛省の取材をしてきたジャーナリストが、実在するナッチャンワールドという船を主人公にして、戦争と平和のはざまにある今の時代を伝える、一風変わったノンフィクションです。
  • 変貌する日本の安全保障

    変貌する日本の安全保障

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,750円 (税込)
    国民が知っておきたい軍事の常識がここにある。(柳澤協二 元内閣官房副長官補)専守防衛の国是を逸脱、敵基地攻撃にまで踏み込みつつある自衛隊。差し迫った危機とは、政治がつくりあげた虚構なのか。変貌を遂げる日本の実像に軍事面から迫る。

ユーザーレビュー

  • 零戦パイロットからの遺言 原田要が空から見た戦争

    Posted by ブクログ

    「戦争が憎い」と訴え続けた元零戦パイロット原田要さんのラストインタビュー。自ら海軍に志願し優秀な成績で零戦パイロットとなった原田さんは、数々の戦闘で多くの敵機を撃ち落としてきたが、三度も命を失いかけた。

    真珠湾攻撃とミッドウェー海戦では、軍艦「蒼龍」から零戦を発着させていた。しかし、ミッドウェーで蒼龍が沈めらた時、帰る空母がないので「飛龍」に着艦したそうだ。原田さんが操縦していた零戦は使い物にならなくなっており、整備兵が海に落として、一機だけ残っていた零戦に再び搭乗して飛び立った瞬間に飛龍も着弾して火を吹いた。(もしかしたらこの時の整備兵は瀧本邦慶さんだった可能性はないだろうか。今度お会いした時に聞いてみよう。)

    原田さんはその後、鹿児島の鹿屋で軟禁される。ミッドウェー海戦に大敗した事実が広まらないようにである。(そのあたりは呉の病院に軟禁された瀧本さんとまったく同じである。)そして原田さんは軍艦「飛鷹」に乗ってガダルカナルに行くが重傷を負って呉の海軍病院に運ばれる。(ここでも瀧本さんとニアミスしている。)

    鳥肌がたったエピソードのひとつを書く。原田さんが敵機を追い込み100mほど接近した時に、相手は振り向いて、もう追いかけるな、助けてくれというような素振りをしたそうだ。敵機はやがて田んぼに突っ込んだが、原田さんはとどめをさすのを諦めて帰還したのだが…2001年にその人とイギリスで再会を果たしている。「戦争で生き残ったものがいるなら互いに許し合うべきだ」という二人の思いが通じ合ったそうだ。

    原田さんが零戦パイロットになった当初は、自分が敵機を撃ち落としたり、地上に爆弾を落とすことについてはなんのためらいもなかったそうだ。その先を想像していなかったからだ。敵機に乗っている人にも家族や友人や愛する人がいることや、落とされた爆弾の下にいるそんな人たちがもがき苦しむことを。ひとりでも多くの敵を殺すことが自分の使命だと思っていた。ところが、仲間の命を見捨ててでも作戦を遂行しようとする軍のやり方に次第に疑問を持つようになり、自分自身も何度も死線をさまようになって、その愚かさに気がついていった。

    原田さんは、瀧本さんとまるっきり同じことを言っている。兵士が死んで行く時に「天皇陛下、万歳」などという台詞は聞いたことがないと。みんな「おっかさん」と言って死んでいくそうだ。知り合いの子どもに戦闘機に乗りたくて自衛隊に入隊した人がいる。そんな人たちに読ませたい本だ。この本は小中学生でも読めるように活字が大きくルビもふられているので、多くの子どもたちに読まれることを願う。原田さんは昨年の憲法記念日の日に99歳で鬼籍に入られている。

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    2017年01月08日
  • 日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊

    Posted by ブクログ

    いろいろはっとさせられる指摘や分析が多く、久々に良著に出会えたと思った。もちろん、細かい論理で詰めて考えたらどうなのって点もあるかも知れないけど。
    一章不安定要因になった安倍首相で、靖国参拝を通して米国すらも刺激して安全保障環境を悪化させていること。また首相になる前に主張していた退役予定のゆき型の海保編入に関わる勘違い。閣議決定だけで憲法を読み替え国家を無視する手法。日本の安全保障環境は厳しさを増してるってのが2007年から使い回されてる表現でありながら、尖閣を巡る日中の対立以外はあるものの緊迫した危機はないこと。
    二章法治国家から人治国家へで、選挙での勝利をたてに「おれが法律だ」と言わんばかりの立憲主義を理解しない発言。北朝鮮のミサイル発射で米軍は日本防衛ではなく自国防衛のため活動していること。憲法九条を空文化させる国家安全保障基本法。
    三章安保法制懇のトリックで、法律の専門家のいない安保法制懇。例の四類型で、公海での米艦艇の防護では考えうる範囲で集団的自衛権行使の必要性なない、米国を狙ったミサイルの迎撃では技術面安全保障面でもありえない設問、駆けつけ警護は、自衛隊の任務が治安維持ではない。自衛隊が後方活動のみに従事してきたのは先進国として当然で、要員を多数出してるのは外貨獲得手段にしている途上国であること。
    四章積極的平和主義の罠で、日本版NSCで南スーダンでの韓国への弾薬支援が決められたが、それは非公開で議事録もなく、国民の見えないところで重要政策が転換されるおそれがあること。NSCの発足に合わせて成立した特定秘密保護法の原点が、2007年に締結された軍事情報包括保護協定GSOMIAで、その締結のきっかけが2003年のミサイル防衛システムの導入であること。わかりやすかった国防の基本方針を廃止し、量が多くかえって基本方針がぼやける国家安全保障戦略が閣議決定されたこと。グレーゾーンとシームレスが意味が不明瞭で、有事か平時しかなく、平時から有事には防衛出動が下令されるということ。
    五章の集団的自衛権の危険性で、海外派遣が始まった頃から危険を実際に負う制服組の発言力が高まりだしていること。米国の退役軍人省の予算が日本の防衛費の倍近い九兆円もすること。93年北朝鮮のNPT脱退をきっかけに作られたK半島事態対処計画。1999年に周辺事態に備えた図演が海自で初めて行われたこと。
    六章逆シビリアンコントロールで、南スーダンで試みているオールジャパンの取り組みを考え出したのが幹部自衛官や官僚であること。同時多発テロ直後に政治家に談判して米空母の護衛やインド洋派遣へと動かした海幕の幹部自衛官。
    などなどと、書かれてる事実だけでも大変勉強になりました。安倍シンパにただの首相批判と思って欲しくない。

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    2014年08月26日
  • 日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊

    Posted by ブクログ

    日本は戦争をするのか。この問いには明確に「ノー」と応えたいが、それを支えているのは間違いなく憲法9条の存在だ。改憲(アメリカに押し付けられた憲法を自主的に制定した憲法にする)を目的に設立されたのが今の自民党の発足の経緯であるから、当時(元内閣総理大臣の安倍晋三氏)の安倍内閣が憲法改正に躍起になっていた事は理解できる。結党の理念を自身の代で実現したいと強く思った事は間違い無いだろう。第二次内閣に於いては、相手(民主党)の極端すぎる失敗に助けられて、絶大な支持率、人気を誇った安倍内閣であるから、益々その意識は強かったに違いない。人気に乗じて一気に憲法改正に持って行きたい、そんな気持ちは新聞誌面に大きく掲載された自民党改正案からもひしひしと伝わってきた。だが果たして9条は変えてよいものだろうか。当時たくさんの書籍が書店に置かれ、憲法改正に対する議論が世の中でも盛んに行われていたことを思い出す。世論も真っ二つに割れてその是非を盛んに議論していた。そしてそれは今も変わらず続いているし、相変わらず国民の注目度は高い。それだけこの平和憲法に支えられて、戦後80年を一度の戦争も経験することなく平和を築き上げたという自負や感覚が国民のために中に根付いている証拠なのだろう。その様な中でも自衛隊の活動根拠や活動の制約を取り除こうとする考え方や政治家は沢山いる。読者である私自身、こうした書籍を読みながら、果たしてどちらが良いか悩む事もある。ただ一つ「なし崩し」だけはあってはならないと考えている事、これだけがはっきりした私の考え方だ。なし崩しとは如何なる状態か。
    本書は安倍政権時代に首相自ら右傾化する日本の先頭に立ち、憲法改正、自衛隊を積極的平和主義の手段として用いようとしたその様な時代背景に描かれたものだ。確かに安倍晋三氏のパフォーマンスは強い首相、強い日本の象徴的なものだったし、その豪腕、強引な姿勢、時に怒りを露わにしながら野党を言葉で捩じ伏せる能力には私も久々に凄い政治家が出たなと感心したものだ。だが同時に恐怖も感じていた。何か部分的に都合の良いところだけを強調して、無知な私をはじめとする国民全体を騙してやいないか。そんな風に見たくない自分と、それを疑い恐れる自分。2人の自分が同時に安倍さんを見ている感があった。そして後に真実となってしまうが、何処かで安倍さん自身が危険な目に遭ったりしないか、安倍さんのやり方には常に危うさを感じずには居られなかった。
    なし崩しと言えば、政府の解釈というものはある特定時点の首相が熟慮の元下した判断や見解を踏襲する事が慣例ではあるが、先日の高市総理の台湾有事に対する見解なども、どこか安倍内閣時代と同じ危うさを感じざるを得ない。少しずつそして気付かないうちに、時間が経過したらいつの間にか「そういう事でした」、こんな言葉が何処かから湧いて来そうになる。徐々に崩れていくそれまでの常識が、やがて二十年、三十年後には「戦争のできる国」になっていた、その様な危機が目前に迫り、自衛隊員の命が危険に晒されてからでは遅い。だが時すでに遅し、ではないが、初めから政府見解はそうであったかの如く総理が言い訳をしている姿も思い浮かぶのである。小さな変化を起こさないためには、その前兆を摘み取らねばならないが、正に9条に始まる憲法改正や政治家の判断には国民は注意を払い続けなければならない。高い崖から一気に飛び降りずに、少しずつ安全装置をずらしながら崖を降りていく日本。それに我々国民自身が常に監視をし続けねばならぬ事を本書は教えてくれる。

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    2025年11月29日
  • 日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊

    Posted by ブクログ

    発行は2014年5月。43兆円とも言われる5年間(2023〜27)の防衛費計画の発端(それはこの物価高や自民党敗北の後でも、多くなれこそすれいささかも崩れていない)は、この2ヶ月後に行われた「集団的自衛権の行使容認の閣議決定」から始まった。と半田滋さんなら言うだろうし、私もそう思う。発行当時は警笛の書であったが、今や「安保の現代史」とも読める。

    歴代内閣がずっと否定し続けてきた「集団的自衛権の容認」を実現するために、内閣法制局長官をイエスマンにすげ替えた。認識を新しい法制局長官に問うた時、安倍首相がそれを遮り「最高の責任者は私」であり、選挙で審判を受けるのは長官ではなく自分だと答えた(2014.2)ものだ。今考えれば一つの転換点だった。

    選挙では必ず勝てるという「自信」のもとに、閣議決定でなんでもやっていく。というやり方に舵を切ったのもこの頃だった。

    発行後の2015年の話ではあるが、安保法制強行採決の時に、自民党招聘の学者さえも悉く「集団的自衛権の解釈改憲を容認できない」と発言し、60年安保以来の国会前の11万人集会になった。2017年学術会議は「軍事目的のための研究を行わない」声明を発表、その後、法解釈を曲げて2020年学術会議会員の任命拒否を行った。そして今、学術会議の独立性そのものを失くす法案が国会を通ろうとしている。政治家の考えることは、なんとわかりやすいことか。

    案外と詳しい目次を手に入れたので、要約代わりに以下に載せる。

    第1章不安定要因になった安倍首相
    清国参拝の波紋/在日米軍の奇妙な動き/「オバマに嫌われている」/フェイスブックで元官僚を批判/「こういう憲法でなければ、横田めぐみさんを守れた・・・・・・」/解釈改憲狙った内閣法制局人事/首相による「クーデター」
    第2章 法治国家から人治国家へ
    「最高の責任者は私だ」/米艦艇を集団的自衛権で守る/集団的自衛権こそが戦争の口実/「国家安全保障基本法」で空文化される憲法/アジアを引き込む軍拡競争
    第3章 安保法制懇のトリック
    「間違っている」と憲法を珍解釈/首相が示した四類型/「北朝鮮が米国を攻撃」とあおる首相/米軍とともに海外で武力行使へ/「駆けつけ警護」も解禁/途上国の列に割り込む日本/他国の武力行使と一体化/首相が生みの親「積極的平和主義」/多国籍軍参加への模索
    第4章「積極的平和主義」の罠
    武器提供決めた日本版NSC/ミサイル防衛が原点、特定秘密保護法/ウソで塗り固められたイラク派遣/「積極的」だらけ、「国家安全保障戦略」/陸上自衛隊は海兵隊になるのか
    第5章 集団的自衛権の危険性....
    憲法違反を避け続けた歴史/行使解禁求める「ジャパン・ハンドラー」/米政府は「歓迎」を表明した/原点は北朝鮮のNPT脱退/極秘の「K半島事態対処計画」/自衛隊が見積もる北朝鮮との戦闘/押し寄せる難民/自衛隊は北朝鮮攻撃を検討した/米国の要請に応える周辺事態法/自衛隊は北朝鮮対処の演習
    第6章 逆シビリアンコントロール
    「人助け」目指して自衛隊へ/「オールジャパン」の南スーダンPK0/米国の「名代」担うソマリア沖の海賊対処/モンゴル、ベトナムから高級将校/政治家を動かした海上自衛隊/裏工作の裏側/「愛国心」問う自衛隊幹部学校

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    2025年05月27日
  • 日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊

    Posted by ブクログ

    少なくとも戦争をするための準備は着々と整備されている。ただ、はたして国民だけではなく国を率いる政治家たちもその「覚悟」ができているかは不明。危機をあおって不満をそらしているだけではないかという疑問に答えるためにも姑息な言葉尻の議論ではなく、真に抑止力のある国防を目指すには何が必要か真剣に考えるべきだと思う。米国の世界戦略に取り込まれて自己判断できない状況になる危険はないのか? 世界の警察官の立場を降りようとしている米国が今後内向きになっていく中で気がついたら敵意に囲まれて孤立する状況になるリスクはないのか? そもそも最小の犠牲で独立を維持するためにどういった防衛体制が必要なのか、の議論無しに政治家に頭から「この道しかない」と言われても、とうてい納得はできない。
    集団的自衛権と、東アジアの国際情勢を理解するために参考になった。ちょっと不毛な言葉だけの議論もあったけど。

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    2016年07月15日

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