作品一覧

  • 生体分子化学―基礎から応用まで
    値引きあり
    -
    1巻1,760円 (税込)
    本書は有機化学・物理化学・高分子化学などの化学の基本原理・概念から、核酸・タンパク質・糖・脂質などの生体分子の構造・物性および機能の本質に迫ることを主眼に置いた教科書です。第1章で全体像を把握し、第2, 3, 4章で有機化学、物理化学、高分子化学などの生体分子を扱うのに必須な化学的基礎概念と手法を学びます。第5章以下でそれらの基盤化学を各生体分子に応用し、その分子の構造、物性および反応を理解します※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 中国 大停滞
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    中国は「長い冬」に突入する! 1970年代後半のトウ小平台頭期以降、中国の知識人を中心に40年近くにわたる幅広い交流を重ね、中国社会の発展、変貌ぶりを冷徹に観察し続けてきた著者による初の中国論。中国リスクはきわめて巨大だ。失速どころではない。中国が直面する問題の核心を、経済のみならず、政治、歴史にわたって解き明かす。
  • 10のポイントで考える日本の成長戦略<分冊版>(1)
    -
    1~10巻550円 (税込)
    日本経済がデフレを脱却していくには、金融政策だけではなく成長戦略も不可欠。本書はその成長戦略の具体化へ向けた政策提言集。自由主義的で市場重視、個々の民間企業が経営戦略を立てる際の判断材料としても活用できます。序章では日本経済の将来像を田中直毅氏によるダイナミックな視点で提示。各章では具体的な問題提起と提言をシンプルなカラー図表(※)を交えてわかりやすく解説しています。 第1巻は、序章と「第1章 環境・エネルギー───エネルギーの安定供給と最適利用」を収録。 ※カラー表示できる端末、ビューアに限ります。 【主な内容】 はじめに 序 章 世界から敬意を払われる日本ブランドと活力ある経済空間の形成 本 章 環境・エネルギー――エネルギーの安定供給と最適利用
  • 10のポイントで考える日本の成長戦略
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日本経済がデフレを脱却していくには、金融政策だけではなく成長戦略も不可欠。本書はその成長戦略の具体化へ向けた政策提言集。自由主義的で市場重視、個々の民間企業が経営戦略を立てる際の判断材料としても活用できます。序章では日本経済の将来像を田中直毅氏によるダイナミックな視点で提示。各章では具体的な問題提起と提言をシンプルなカラー図表(※)を交えてわかりやすく解説しています。 ※カラー表示できる端末、ビューアに限ります。 【主な内容】 はじめに 序 章 世界から敬意を払われる日本ブランドと活力ある経済空間の形成 第1章 環境・エネルギー――エネルギーの安定供給と最適利用 第2章 R&D、技術立国――重点化で成果拡大 第3章 大災害への備え――ガバナンスの議論が不可欠 第4章 社会保障制度――若者の負担軽減をどう図るか 第5章 TPPと農業――強い産業への脱皮は可能 第6章 人材育成・教育(就業前) 第7章 教育・人材育成――国際競争で勝てるスキルとは 第8章 金融・起業:IPOの活性化と情報産業としての金融機関の役割 第9章 わが国のサイバーセキュリティ政策に対する提言 第10章 外交・安全保障
  • 政権交代はなぜダメだったのか 甦る構造改革
    3.7
    1巻1,408円 (税込)
    民主党には解けなかった5つの大問題に答えを出す。 震災復興、郵政民営化、農業の活性化、マイナンバー(共通番号)制度、財政赤字を止める制度改革、という5つの大問題が、民主党政権下では中途半端なままに放置されてきた。2009年の政権交代をきっかけに多くの政策課題への挑戦が待たれたが、この期待は満たされなかった。3・11大震災から1年数カ月を経過した今、構造改革が待たれる分野が放置されてきたツケが日に日に明らかになってくる。 21世紀の日本社会を持続可能なものとするために、政策の優先順位をどうつけるか。小泉流構造改革の必要性を訴え、民主党政権に厳しい目を向ける、田中直毅氏(国際公共政策研究センター理事長)と研究員が具体的な事実・事例を多く盛り込んで示す政策提言。
  • 金融クライシス―新グローバル経済と日本の選択―
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ユーロ幻想は崩壊し、グローバル金融が生み出した繁栄は灰燼に帰した。危機の連鎖に襲われた世界は変革の大波に飲み込まれ、金融・経済システムのみならず、ガバナンス機能を喪失してしまった国家にも歴史的な転換点が迫る。次に来るのはどんな時代か。そして、何がその秩序形成の鍵を握るのか。新たな世界を展望する。

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ユーザーレビュー

  • 政権交代はなぜダメだったのか 甦る構造改革

    Posted by ブクログ

    現在の政治問題を解説する非常にいい本。震災後の諸問題に対して何も解決できない政治、郵政問題、農業問題、マイナンバーなど非常に参考になる。農業問題では、兼業農家が多く存在して専業農家の育成が遅れているとの指摘はなるほどと考えさせられる。会社での先輩でも、親がやっていた農業を、定年後からやっている人が何人かいる。
    郵政問題では政治が郵政の健全な育成を阻害している現状を、分かり易く解説しており、まさに現在の政治問題の根本がこの一冊で理解できる。

    0
    2012年09月08日
  • 中国 大停滞

    Posted by ブクログ

    意外と読むのに苦戦。
    米中貿易戦争が本格化する前に、現状把握として。
    2年前の作品なので情報は少し古いが、本質的な部分については変わりはないはずなので、興味深く読めた。

    0
    2018年07月05日
  • 政権交代はなぜダメだったのか 甦る構造改革

    Posted by ブクログ

    行政の機能不全、郵政問題、農業問題、マイナンバー、政府赤字・再設計が必要。

    日本の政治の大問題を解説。タイトルの質問の答えにはなっていないようです。

    0
    2013年02月23日
  • 政権交代はなぜダメだったのか 甦る構造改革

    Posted by ブクログ

    ■政治

    税と社会保障の一体改革で、消費税率10%に引き上げられることになっている。だが、その増収分は、過去に手当てすべきだった基礎年金の国庫負担に使われるなど、全てが将来への備えに使われない。従って、財政再建に寄与しない。

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    2012年08月20日
  • 金融クライシス―新グローバル経済と日本の選択―

    Posted by ブクログ

    「リーマン・ショック」から「ユーロ・ショック」までを、欧州、米国、新興国、中東、日本に分け政治経済の流れを検証し、大変革の行方を展望するといった内容です。

    タイトルから金融専門用語のオンパレードかと思いきや、読み進めてみるとそのようなことはありませんでした。ただし、各地域の歴史的背景についての知識が浅いと読むのが大変だと思います(実際苦労しました)。

    「貸し方」「借り方」という表記が、会計を勉強している身としては違和感を感じるところです。

    0
    2012年02月13日

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