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  • 不老不死のサイエンス
    3.5
    1巻660円 (税込)
    医療の発達と生活環境の改善によって、平均寿命が伸び、百歳を超えた「百寿者」も増加しています。人間の寿命はこれからもどんどん伸びていくのでしょうか。「何歳まで生きられるの?」「どうやって?」「いつ頃可能になるの?」――そういった疑問に対し、基礎知識から説き起こし、再生医療、遺伝子操作技術などの最新の研究結果を踏まえて、不老長寿問題の全般にわたり、この分野の第一人者がやさしく解説する決定版。

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ユーザーレビュー

  • 不老不死のサイエンス

    Posted by ブクログ

    健康 と言うことを考えていると
    結局は 長生きであり、歳をとらない、若返り
    と言うことなんだね。

    細胞それぞれには、寿命があり 
    その寿命がなぜできているのか?がわからないが
    研究によって 明らかになってきている。

    脳の容量が 寿命と関係があり
    現在の人間の脳の容量は 10万年間変わっておらず、
    その容積から 100歳頃までが 寿命とされている。
    結果としては 脳の容量を増やすしかないが、
    それは、簡単ではない。

    何歳まで生きられるのか?
    といえば、122歳が 最高齢で、
    100歳を超える人は増えているが、
    120歳まで生きる人は まだすくない。

    『不老不死の妙薬は、探し求め、探し求め

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    2015年12月18日
  • 不老不死のサイエンス

    Posted by ブクログ

    基本的に、若返りの指南書ではなくヒトの生物学的な寿命の限界を考える本。
    アンチエイジングの方法だと思って読むと、ガッカリするかもしれません。
    3章ある本文のうち、生物の「寿命」について2章を費やして丁寧に解説があります。
    脳重量と体重の比が最大寿命と大きな関係があり、ヒトの場合の寿命は100年程度というのは面白かったです。
    最後のほうにある、安易なホルモン摂取への警告にはとても説得力があり、気をつけようと思いました。

    0
    2009年10月04日

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