青樹明子の作品一覧 「青樹明子」の「家計簿からみる中国 今ほんとうの姿」「上海、かたつむりの家」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 家計簿からみる中国 今ほんとうの姿 4.0 ビジネス・経済 / ビジネス教養 1巻990円 (税込) 急騰する住居費・教育費に、埋められない格差、アイドルやペットに流れ出す個人資産、巨大規模のおひとりさま経済に、押し寄せる超高齢化の波――3億人以上といわれる中国中間層の家計簿をひもとけば、変化を続ける大国の、光と闇が見えてくる。すさまじいスピードで変遷する国家のゆく先を、家計事情からよむ。 試し読み フォロー 上海、かたつむりの家 4.0 小説 / 海外小説 1巻1,650円 (税込) 中国じゅうを熱狂させ、突如打ち切りとなったテレビドラマ『蝸居』の原作。 中国人さえ「大事実了!(あまりにもリアルすぎる!)」と驚愕した大ベストセラー小説。 地方出身、大卒、共働き、離れて暮らす子どもひとり……。 上海で暮らす若いカップルのささやかな夢は、 “かたつむりの殻のような狭すぎる住まい”から一刻も早く抜け出すことだった。 貧富の差の拡大、拝金主義、住宅問題、官僚の汚職、ローン地獄……。 上海を舞台に、中国人男女4人の可笑しくてやがて切ない夢と希望と現実を 100%リアルに描く、かつてない問題作。 ──中国人は年収の100倍近い家をどうやって買うのか? ──発覚すれば厳罰なのに、なぜ公務員は汚職を繰り返すのだろう? ──中国人のホワイトカラーは日系企業をどう見ているのだろう? ──中国人のイメージする「日本人」とは? 「中国の不思議」を解き明かしてくれる本書は「小説上海現代史」の側面をもつ。 小説としてはもちろん、中国に、上海に関わり関わろうとする人、 今のリアルな中国を知りたい人の参考書がわりとなる1冊。 【目次より抜粋】 ■貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない ■処女のような新築の家が欲しいの ■消費は欧米にならえ、収入は南米・アフリカにならえ ■先に豊かになった人のために奉仕する ■結婚なんて、つまりは金勘定よ ■彼女にとって、家とはお墓なんです ■残業はアジアの文化だ ■愛人のいる男の生活はブルーカラーと同じである ■心の傷はなんとかなっても、面子をなくしたら男は終わり 試し読み フォロー 「小皇帝」世代の中国 4.0 社会・政治 / 国際 1巻660円 (税込) 「小皇帝」と呼ばれる一人っ子は一億人前後と推定される。社会人も急増し、現代中国を左右し始めている。新たな反日に走り、「打倒小日本!」と叫ぶ小皇帝世代とは。経済的繁栄の謳歌、巨龍(大国)意識……。しかし、このチャイナ・ドリームには闇も存在する。過保護に育てられ、出世競争に追われ、結婚難にあえぐ彼らは、精神的に深く病んでもいるのだ。旧来の常識がまったく通用しなくなった隣国の現在。 試し読み フォロー 日中ビジネス摩擦 3.3 ビジネス・経済 / 経済 1巻660円 (税込) 精一杯のサービスが民族差別とされてしまった日本航空、債権回収でつまずいた東方リース。不当な行政処罰と闘った北京遊楽園、ショー・ビジネス界の大きな落差に直面した劇団四季、ノートパソコン事件でゆれた東芝中国……。中国は日本の輸出相手国第2位、輸入相手国第1位。にもかかわらずこうしたトラブルがなぜ次々と起こるのか。豊富な具体例を通して、摩擦の背景を探り、明日の対中ビジネスの道を示す。 試し読み フォロー 中国人の頭の中 3.2 社会・政治 / 国際 1巻660円 (税込) 大嫌い、なのに大好き──。徹底した反日教育と、量産される「抗日ドラマ」の洗脳にもかかわらず、日本を訪れた中国人の大半は日本を好きになってしまう。それは、「憎むべき日本」が実在しなかったから。最大規模の反日デモの最中にも、日本食レストランには長蛇の列ができ、日本語学習者は増え続けた。「邪悪な日本兵」のステレオタイプと、安心安全の国への憧れの間で揺れる現代中国人の屈折に迫る。 試し読み フォロー 中国人が上司になる日 3.0 社会・政治 / 国際 1巻935円 (税込) ある日、わが社が中国企業の傘下に――そのとき、どうする? クオリティよりスピード重視、政治を無視すると何もできない、面子を何より重視する、同じ国でも出身地によって全く特徴が違う、携帯の機種で社会的地位を判断・・・中国のビジネス習慣は日本とはこんなに違う! ! 中国メディアで約10年勤務経験を持つ著者が、 中国企業で働く日本人や中国人ビジネスパーソンに取材を重ね 日中のビジネス文化の違いと、その付き合い方について分析する。 【目次】 プロローグ ある日、中国人はやってくる。 第1章 中国人社長がやって来た! 第2章 中国企業で働く、ということ 第3章 こんなに違う会社のしきたり 第4章 面子は時に仕事より大事 第5章 中国の常識は日本の非常識 第6章 中国人も戸惑っている 【本書の内容から】 ●クオリティの日本人、スピードの中国人 ●年下のエリート中国人と働くということ ●日本の会社は「給料が低い」? ●あの人誰? 謎のダウンロード社員 ●「お父さんは何をしている人ですか」 ●コネの有無が全てを決める ●「帰省時の自慢」のために頑張る ●爆買いする中間層と成金層 ●「灰色収入」は悪ではない ●「ほうれんそう」なんて嫌いだ! ●中国企業で評価される人材とは? 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 青樹明子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 過激なグルーブ感があり、最高に面白かった。 外国語で書かれた本は苦手だったが、これはスルスル読めた。 ドラマ版も是非観てみたい。 0 2024年02月10日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 一気に読んでしまいました。中国・上海の実情がわかる内容で、他の人も感想で言ってますが、昼ドラみたいな内容もあり飽きずに読み切ってしまいました。 さすが一度大ヒットして、中国全土に放送する予定が中止になるくらい実情を綴ってるだけはあります。 それだけ、リアルで中国国民に共感が持てる内容だから大ヒットしたんでしょうね。 中国の内情、不動産や私生活を垣間見れた気がします。 今も中流階級以下はきっと似たり寄ったりなんだろうなぁと思ってしまいました。 0 2023年11月11日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 冒頭に訳者が書いている通り、上海のリアルなストーリーを感じられてとても面白かった。他の著書も読んでみたい。中国という国を知ることができ、物の見方が変わる。 0 2022年05月05日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 上海に住む姉妹とその夫、彼氏が出産、マンションの購入などに翻弄される。 完全な貧困ではないが金銭的な問題から人生が転落する様や 中国の社会的問題、政治的な仕組み、また中国人の価値観や倫理観がわかる。 テンポのよい展開で5時間くらいで一気に読み終えた。 0 2018年11月23日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 正月早々、天津出張中に読んだ一冊、メチャ面白い4年ほど前に中国でドラマ化され話題になった作品ですが、今の中国そのものです。ぜひお読よみください。 0 2013年01月06日