作品一覧

  • ニッポン最古巡礼
    3.0
    1巻660円 (税込)
    電柱、ポストに味噌、油、ダムや道路に回転木馬――。美術、骨董的な価値とは無縁だけれど、風塵に耐えて生き残ってきたその来歴に、伝統と外国文化の出逢いと融合、この国の歩んできた道のりが垣間見える。先人たちが知恵と工夫をこらした大小様々の構造物から、道具、食、インフラ、信仰のかたちまで、暮らしに根づいた「最古」に往時の「最先端」をしのぶ。写真でたどるニッポンの小史五〇選。

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  • 四国八十八ヶ所めぐり
    完結
    -
    全1巻1,324円 (税込)
    四国遍路は、弘法大師・空海が修行の場として巡った八十八カ所の霊場を巡礼すること。徳島の一番札所霊山寺から香川県の八十八番札所大窪寺まで、その距離は1200キロにも及ぶ。そこに至る道はのどかな田園風景あり、急峻な山もありで、決して楽な道ではなが、今や日本各地だけでなく、海外からも多くの巡礼者が訪れ、日本国内で最も親しまれている霊場となっている。なぜ、四国巡礼はこんなに人を惹きつけるのか? 四国遍路とはどんな巡礼道なのか? 本書では横山氏のダイナミックで美しい写真と、高田京子氏の読みやすい文章で、四国遍路という独特の信仰体系の全体像が理解できる1冊となっている。 ※この電子書籍は2016年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • チュニジア旅の記憶
    3.0
    1巻2,136円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北アフリカのサハラ(砂漠)の国チュニジア。地中海沿いの町は青と白のメルヘンの世界のイメージ。カルタゴと古代ローマ遺跡が歴史の世界へ人々を誘う。デューダしたOLがカメラを片手に優しいアラブ世界を一人旅した記録。写真多数。

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ユーザーレビュー

  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    古書店、石鳥居、足踏みオルガン、薬味酒、国産鉛筆など、
    日本各地に残る現存最古で現役の50の姿を写真と来歴で巡る。
    ・はじめに
    一 暮らしのすがた  二 持ちこまれた近代
    三 信仰のかたち   四 娯楽の広がり
    五 水を活かす    六 いにしえの味
    七 意外な原点    八 インフラの発祥
    コラム有り。

    週刊新潮の連載を一冊の新書に纏め、コラムを追加。
    雑誌の1~2ページほどのスペースに納まる内容なので、
    サクッと読める雑学集なイメージです。
    物足りない感はあれど、なかなか興味深い。
    室町時代の柱が残る民家、江戸時代に建設された山小屋。
    当時のトレンドな洋式の駅舎やホテル。
    江戸時代に造ら

    0
    2024年02月23日
  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て「何の本だろう?」と。日本に現存してる「最古のもの」探しでした。暮らしに根づいた最古に往時の最先端をしのぶ と。①享保11年(1726)に建設された山小屋「立山室堂」 ②享保16年(1731)に建造された閘門式運河「見沼通船堀」(パナマ運河の開通が1914年) ③明治13年に建設された洋式ホテル、札幌・中島公園にある「豊平館(ほうへいかん)」(最初のゲストは明治天皇) ④明治41年に建設され、大震災にも耐え抜いた「煉瓦アーチ式高架橋」(かつての万世橋駅) など!

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    2016年05月09日
  • ニッポン最古巡礼

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    電柱、ポストに味噌、油、ダムや道路に回転木馬―。
    美術、骨董的な価値とは無縁だけれど、風塵に耐えて生き残ってきたその来歴に、伝統と外国文化の出逢いと融合、この国の歩んできた道のりが垣間見える。
    先人たちが知恵と工夫をこらした大小様々の構造物から、道具、食、インフラ、信仰のかたちまで、暮らしに根づいた「最古」に往時の「最先端」をしのぶ。
    写真でたどるニッポンの小史五〇選。

    [ 目次 ]
    1 暮らしのすがた
    2 持ち込まれた近代
    3 信仰のかたち
    4 娯楽の広がり
    5 水を活かす
    6 いにしえの味
    7 意外な原点
    8 インフラの発祥

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆

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    2011年05月21日
  • チュニジア旅の記憶

    Posted by ブクログ

    チュニジアに行くなら、絶対に読んでおきたい本です。女性のチュニジア一人旅、現地の方々の優しさのおかげで、旅が数倍楽しさを増したことを感じます。

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    2009年10月04日

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