シュリーマンの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 古代への情熱
    はじめは重たい学術的要素がメインの本かと思っていました。
    実際に読んでみると、シュリーマン個人の山あり谷ありの一代記といった印象も強いです。
    冒険小説のような気分で楽しく読めますよ。
  • 古代への情熱
    考古学つながりで読む。

    トロヤ、ミケネ遺跡の発掘で有名なシュリーマンの自伝。わずか40ページの少年時代と商人時代がめちゃめちゃ
    面白い。8歳の頃読んだトロヤ戦争の物語の挿絵を見て発掘を夢見たのが発端。父の停職により進学もできず、20歳で無一文となり必死に働くけれども、将来を誓った彼女とは一緒にもな...続きを読む
  • 古代への情熱
    物質的で行動的、アメリカ人的ビジネスマンだった為にドイツ学会から批判食らったというのはいい例証。糸川英夫を思い出す。パラス・アテナ万歳。
  • 古代への情熱
    なにかと批判も多いシュリーマン氏ですが私はこの人大好きです。ホメロス=おとぎ話のという風潮の中、馬鹿にされながらも一途に持論を信じ、歴史をひっくり返した気骨の人。先日本書を片手にトロイ遺跡に行ってきました。ヘレンがスパルタの船団を指差したというスカイア門は跡形もありませんでしたが、シュリーマンを偲ん...続きを読む
  • 古代への情熱
    夢と情熱。
    実はそれだけでは事は果たせないこと。
    為せば成る、は本当に目標までの道筋を自らで作り出していった人のみが言える言葉。
    それを強く感じた一冊。

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