作品一覧

  • アンの夢の家

    アンの夢の家

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    3年間の婚約時代を経て、ついにギルバートと結婚したアン。ギルバートが二人の新居に選んだのは海辺の小さな白い家で、アンはその家を「夢の家」と名付けた。二人は新しい何人かの友人も得、美しい風景と共に幸福な日々を送る。だが二人は、初めての子供の死という深い悲しみも味わねばならなかった。「赤毛のアン」「アンの青春」「アンの婚約」「アンの愛の手紙」につづくアン・シリーズ第5弾!
  • アンの村の人々

    アンの村の人々

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    アンが少女時代をすごしたプリンス・エドワード島アヴォンリーに住んでいた身近な人たち。風変わりな暮らしをおくる人、ものめずらしい事件、痛快な事件、哀れっぽい事件…アンの忘れがたい心のふるさとの出来事を、作者持ち前の鋭い観察力と人間愛で浮き彫りにする短編12編。
  • アンの婚約

    アンの婚約

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    年来の希望がかない、レドモンド大学で学ぶことになったアンは、彼女に恋心をいだくギルバートとともに、新しい学生生活に入っていく。アンはすばらしい「パティの家」に、仲良しの3人とともに住む。新しい環境、新しい友人のなかで、さまざまな経験を積み重ねながら、アンはようやく真実の愛に目覚めていく。シリーズ第3作!
  • アンの愛の手紙

    アンの愛の手紙

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    アン・シャーリーは大学を卒業すると、サマサイド中学校長として赴任し、『風にそよぐ柳(ウィンディ・ウィローズ)』に下宿する。よそ者にたいして敵意をもやす町の有力者プリングル一族、非協力的な副校長キャザリンやいたずらな生徒たちに手こずりながらも、アンは、持ちまえのユーモアとまごころで地域にとけこんでいく。その三年間の出来事を、レドモンド大学医学部の婚約者ギルバートにあてたアンの愛の手紙形式でつづる。
  • 燈台へ

    燈台へ

    小説・文芸

    -
    1巻770円 (税込)
    とらえたかと思った瞬間に逃げ去る幻影《ヴィジョン》。『燈台へ』の作中人物は、それを追いつづける。それは悲劇であり、哀歌でもあるが、にもかかわらず、明るさと救いが与えられる。「生は、意識をもったその最初から終局に至るまで、われわれをとり巻いている半透明な《かさ》…この定まらぬ、未知の、とらえがたい《スピリット》を書きあらわすことが、小説家の仕事ではないだろうか?」ウルフはこう書いた。
  • 赤毛のアン

    赤毛のアン

    小説・文芸

    4.4
    1巻836円 (税込)
    ふとした間違いで、カスバァト家に連れて来られた孤児のアンは、人蓼(にんじん)頭、緑色の眼、そばかすのある顔、そしてよくおしゃべりする口を持つ空想力のある少女だった。カナダの作家であるモンゴメリ女史は、自分の故郷を舞台に花開く少女時代の夢を素晴しい物語に収めた。次々に続くアンの物語は、読者のよい友達になるであろう。

ユーザーレビュー

  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    50過ぎのオッサンが、いまさら「赤毛のアン」?!
    そうなのかもしれませんが。以前、茂木健一郎さんの講演会で、「赤毛のアン」と「三四郎」が生涯の愛読書とおっしゃっていたのを聞き、さっそく購入したものの、積読になっていたのです。
    素晴らしい、豊かで、のびやかで、純粋な世界ですね。政治や社会は変化しても、変わらない愛すべき物語がここにあります。人生の中で一度は読んで損のない作品だと思いました。

    0
    2020年12月06日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    老兄妹がじぶんたちのために孤児の男の子を引き取る手はずだったが、
    やってきた子は女の子。
    妹が「役に立たない」といやがるも、
    よくわからないながらもその女の子を気にいった兄のマシュウが
    「わしらがあの子の役に立つかもしれないよ」というところから始まっていく。

    アニメ化されていたり、
    名作として認識している作品ではありましたが、
    「子供向けにすぎるのではないか?」だとか、
    「昔の物語だし?」だとか、
    斜にかまえてなかなか読む機会がなかった本書。

    『花子とアン』の影響などはまったくないのですけれども、
    なんだか気が向いて、本屋さんで手に取っていたのでした。
    それで、読んでみたら、もうおもしろくてしかたないです。

    第二章からのアンのおしゃべりの中身から、
    彼女のきらきらして快活な内面が
    うかがい知れるようになっていて気持ちのいい読書感覚。
    こころのセンシティブな所って
    普段傷つかないように、
    外界に触れないよう気をつけて生活するものだけれど、
    今回の読書に関しては、
    その繊細な部分でなぞって読めるかのよう。

    また、脇役たちも、なかなか筋の通ったキャラクターをしていました。
    たとえば、リンド夫人などは、
    「期待はしないものだ、そのほうが、失望しなくていい」
    と、村上龍さんのようなことを言います。

    また、アンが言っていたのですけれど、
    たとえば豪奢な家具調度にかこまれて
    モノに満たされた生活をしていると、
    想像力がいらなくなってしまう。
    貧乏人のひとつのなぐさめは、
    想像するものがいっぱいあるということ。
    なるほど、と思います。

    11歳から16歳くらいまでのアンが描かれています。
    子どもから、大人になるまでの女の子の様子、
    それも才媛としてきらめいていく様子(幾度と失敗しながら)は、
    読んでいると、胸に感じられるアンや周囲の人たちの豊かな人間性に、
    自分の人生に不足しているものが
    補給されていくようにすら感じさせられました。

    今回読んだのは、角川文庫のもので、420ページくらいでした。
    もともとの文章が素晴らしいのでしょうけれども、
    翻訳文もよかったです。
    おすすめですね。
    さすがの名作で、ご満悦です。

    また、アンってその後もあって、
    10巻くらいのシリーズだったんですね。
    全部読みたくなります。

    0
    2025年07月11日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大人になって初めて読んだが素晴らしかった。
    不遇な、まさにどん底生活からグリーンゲイブルズにやってきたアン。
    そんなアンを優しく温かく見守るマシュウ、厳しくも愛情深いマリラ、腹心の友ダイアナ。
    そんなエヴォンリーの住人たちが愛おしくて一気に読み終わった。
    アンが引き起こす騒動も楽しく、しかしそこに悪意は一切無く、彼女が健気に聡く立ち振る舞う様は文句の付けようがない。
    ギルバートとの確執からの和解も読んでいて(良い意味で)じれったくワクワクした。

    0
    2014年11月23日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『赤毛のアン』は小さい頃、日曜日の夜にやってたアニメで見たのよね~。
    って言ったら年ばれちゃうけど、『フランダースの犬』とか『アルプスの少女ハイジ』とかも見て、いつも泣いてた。
    アニメとしてしか知らなかったけど、実際に小説を読んだのはこれが始めて。
    OLしてた頃、本屋さんで手に取ったことあるけど、あまりの字の細かさと多さに買うのやめたこともある。。。(苦笑)

    で、何十年目にしてとうとう読みました。

    すーーーーごい良かった。
    なんかね、心と頭がリフレッシュできた。
    こんなに字数が多いのに話に最初から入り込めて、毎日「アンの世界」に入り込むのが楽しかった。

    Anneの空想好きで、ちょっとおっちょこちょいでいろいろ騒動を起こすけぢ、何事にもへこたれない一途な性格。読んでて、自分の小さいころに似てると思った。あんなに喋りはしなかったけどね~。

    口下手で働き者のマシュー。でも、アンにはいつも優しい言葉をかけるのね。最後、マシューが死ぬ前日に、「わしの娘だ、わしの自慢の娘だからな」って言うとこ、も~~~涙なしには読めなかった。今でも思い出すと泣ける。

    そして、マリラ。アンのことをすごい愛してるのに、人を愛することに慣れてなく、ついアンに冷たい口調になってしまうの。そうそう。アニメで見たときも、「こんな冷たい人とクラスなんてアンがかわいそう」と子供ごころに思ったな~。でもね、本を読んでみると、マリラ、そんなに冷たく思えなかったよ。マリラはマリラなりに精一杯の愛情表現をしてたと思う。
    最後、アンが自分の進学の道を断念してマリラと生きていくことを選択したとき、初めてマリラが殻を破れた感じで、ほんとよかった。

    実はこの本を読んでたとき、ちょっと落ち込んでたんだよね~。でも、今まで忘れてた何か、落としていった何かを取り戻したように元気になった。
    ほんと心が浄化された一冊でした。

    0
    2015年03月08日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    文章がとてもきれいで、一言一言大切に読みたくなります。プリンスエドワード島の素晴らしい景色が目の前に広がるようで、すっかり物語の世界に引き込まれました。心が、ほくほくあったかくなりました^^

    0
    2011年11月25日

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