作品一覧

  • レ・ミゼラブル(上)
    4.5
    1~3巻770円 (税込)
    貧しさゆえ飢えている甥姪たちを救おうと、パンを盗んだことから刑をうけ、人生にも世間にも絶望してしまったジャン=ヴァルジャン。彼を救ったのはミリエルという一人の司教だった…。心震わせるヴィクトル・ユーゴーの名作。
  • シラノ・ド・ベルジュラック
    -
    1巻660円 (税込)
    当代随一の才気ある詩人であり、勇猛果敢な剣士でもあるシラノは、唯一その顔のまんなかを占める巨大で醜い鼻のコンプレックスに悩んでいた。美女ロクサーヌへの純真な恋心も鼻のまえには率直に告白することができない。シラノは恋敵の貴公子クリスチャンの影法師として生きる。……波乱万丈、痛快無比、決闘あり、百人切りあり、駄じゃれ、毒舌、雄弁、名せりふに満ち満ちた、おもしろさ、楽しさ完全保証の悲喜劇。

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ユーザーレビュー

  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    小学生の時にああ無情を読んで、映画のレミゼラブルを何度か観て、大人になって再読したかったので手に取りました。小学生の時に読んだのは結構古い本(私が生まれるより20年くらいに買った本)なので同じ翻訳ではない気がするなーと思いつつ読みました。
    これからも何度でも読みたい本です。

    0
    2024年12月19日
  • レ・ミゼラブル(上)

    Posted by ブクログ

    子どもの頃抄訳で読んだら、抄訳だけでなく「この続きは大人になって読んでくださいね」と途中で終わっている話だった。「偕成社文庫』3分冊の「上」は1部、ファンチーヌの死まで。ぐいぐい読ませる。面白い!

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    2022年03月31日
  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この巻でクライマックスを迎えます。
    登場人物がそれぞれ考え悩み苦しみます。死んでしまう登場人物もいるので、読んでいてけっこうショックでした。
    バリケードでの戦闘シーン(銃撃戦)はあまり得意ではないのですが、登場人物の心の動きなども多く語られていて重要なシーンでした。

    ジャン・ヴァルジャンはバリケードに行っても人を殺すことなく看護の手伝いをしました。
    コゼットを取られたくないと思う反面、結局はマリユスを助けます。ジャベール警部をも助けるのです。

    ポニーヌはマリユスへの報われない愛情を注ぎ最後はマリユスを助けて死んでしまいます。切ないです・・・。

    しかし、最後の方でテナルディエがマリユスをゆ

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    2013年03月08日
  • レ・ミゼラブル(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻に比べて、この巻ではドキドキハラハラする部分が多かった。
    ジャンブァル・ジャンはコゼットを見つけ出し、テナルディエ夫婦から引き取ることができた。ここでのコゼットの生活はひどいものだった。
    ジャンブァル・ジャンはコゼットとのかかわりも、自分が何者かも告げないので、彼がコゼットにやさしくするところや、意地汚いテナルディエ夫婦とのやり取りは面白く読んだ。
    その後、しばらくはひっそりと二人で暮らしたが、また、ジャベール警部に見つかってしまい、修道院に逃げこむことになった。
    ここで以前、助けたフォーシュルブァンじいさんの手助けによって、落ち着いて生活できるようになり、コゼットは成長してゆく。
    この間

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    2013年02月20日
  • レ・ミゼラブル(中)

    Posted by ブクログ

    「偕成社文庫』3分冊の「中」は第2部・第3部。ジャン・バルジャンがテナルディエからコゼットを救い出す。成長したコゼットはマリユスと出会い、恋をする。ジャン・バルジャンを追い続ける警官・ジャベール、悪漢・テナルディエがいく先々でジャン・バルジャンを苦しめる。まだまだ面白い展開!

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    2022年03月31日

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