岩瀬孝のレビュー一覧

  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    小学生の時にああ無情を読んで、映画のレミゼラブルを何度か観て、大人になって再読したかったので手に取りました。小学生の時に読んだのは結構古い本(私が生まれるより20年くらいに買った本)なので同じ翻訳ではない気がするなーと思いつつ読みました。
    これからも何度でも読みたい本です。

    0
    2024年12月19日
  • レ・ミゼラブル(上)

    Posted by ブクログ

    子どもの頃抄訳で読んだら、抄訳だけでなく「この続きは大人になって読んでくださいね」と途中で終わっている話だった。「偕成社文庫』3分冊の「上」は1部、ファンチーヌの死まで。ぐいぐい読ませる。面白い!

    0
    2022年03月31日
  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この巻でクライマックスを迎えます。
    登場人物がそれぞれ考え悩み苦しみます。死んでしまう登場人物もいるので、読んでいてけっこうショックでした。
    バリケードでの戦闘シーン(銃撃戦)はあまり得意ではないのですが、登場人物の心の動きなども多く語られていて重要なシーンでした。

    ジャン・ヴァルジャンはバリケードに行っても人を殺すことなく看護の手伝いをしました。
    コゼットを取られたくないと思う反面、結局はマリユスを助けます。ジャベール警部をも助けるのです。

    ポニーヌはマリユスへの報われない愛情を注ぎ最後はマリユスを助けて死んでしまいます。切ないです・・・。

    しかし、最後の方でテナルディエがマリユスをゆ

    0
    2013年03月08日
  • レ・ミゼラブル(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻に比べて、この巻ではドキドキハラハラする部分が多かった。
    ジャンブァル・ジャンはコゼットを見つけ出し、テナルディエ夫婦から引き取ることができた。ここでのコゼットの生活はひどいものだった。
    ジャンブァル・ジャンはコゼットとのかかわりも、自分が何者かも告げないので、彼がコゼットにやさしくするところや、意地汚いテナルディエ夫婦とのやり取りは面白く読んだ。
    その後、しばらくはひっそりと二人で暮らしたが、また、ジャベール警部に見つかってしまい、修道院に逃げこむことになった。
    ここで以前、助けたフォーシュルブァンじいさんの手助けによって、落ち着いて生活できるようになり、コゼットは成長してゆく。
    この間

    0
    2013年02月20日
  • レ・ミゼラブル(中)

    Posted by ブクログ

    「偕成社文庫』3分冊の「中」は第2部・第3部。ジャン・バルジャンがテナルディエからコゼットを救い出す。成長したコゼットはマリユスと出会い、恋をする。ジャン・バルジャンを追い続ける警官・ジャベール、悪漢・テナルディエがいく先々でジャン・バルジャンを苦しめる。まだまだ面白い展開!

    0
    2022年03月31日
  • レ・ミゼラブル(上)

    Posted by ブクログ

    ミュージカルで感動して読んでみました。偕成社(ほか)から出ているわりに、子供向けではなくて大人向けの話だと思いますが…。あ、でも世界名作劇場でアニメ化するらしいですね、コゼットをメインに。過去の行いを償うように生きるジャンの半生の物語、といった感じ。

    0
    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    コゼットと青年(名前忘れた)の恋と、ジャンの人生の終焉、そしてフランス革命と、さまざまな人の思いと出来事が交錯して物語は終わりに向かいます。

    0
    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(中)

    Posted by ブクログ

    この巻でコゼットが出てくるのかな?ジャンは身寄りのない少女コゼットを引き取り、自分の娘のように育てていきますが、彼自身にも危険が迫っていて・・・。

    0
    2009年10月04日
  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結末に向けてだんだん面白くなくなる長編。3分冊の「下」の大筋はマリユスとコゼットのバカップルっぽさと、娘が親離れすることを恐れ、今までの聖人君子らしい振る舞いはどこへやらのジャン・バルジャン。長編を貫く軸はジャベールとジャン・バルジャンの、「一度犯した罪は許されないのか」という対立であったが、軽率なマリユスが革命に参加して話が横道にそれていく感じ。大義なき革命。マリユスを助けるためにわざわざ危険にさらされるジャン・バルジャン。エンディングがかわいそすぎる。

    0
    2022年03月31日
  • レ・ミゼラブル(下)

    Posted by ブクログ

    レ・ミゼラブルの原作に挫折し、これを読んだ。
    ミュージカルにも使われた挿絵がポイント高。
    原作の中で、ストーリーから脱線している部分をスッパリ切っているのでサクサク読める。
    ストーリーを追うだけならこれで十分。
    ただし、「感動度」は途中まで読んでた原作のほうが高いかも。

    0
    2009年10月04日