桜舘ゆうの作品一覧
「桜舘ゆう」の「天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する」「あなたに飼われて~首輪の束縛~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「桜舘ゆう」の「天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する」「あなたに飼われて~首輪の束縛~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
TL
Posted by ブクログ
とある慣習により、教会に預けられて幼少期を過ごす帝国の第三王子のヴィルフリートと公爵令嬢のユーリア。
穏やかな日々を送る中、ヴィルフリートはユーリアを愛しく思うあまり、1年間隣国に音楽の勉強へ出したことから予想もしない展開に二人は飲み込まれていく。
とにかくヴィルフリートがユーリアを好きすぎることが発端だろうか。でも致し方ないような気もするし隣国に出した理由と出したことによって生じた誤算がなんとも…。可哀想なヴィルフリート。
ユーリアもずっとヴィルフリートに囲われていた籠から急に外に出されたことにより幼いまま外の空気に触れて、ヴィルフリートの思惑に気づくことなく隣国での生活を送っていた。確かに安穏とした籠の中の鳥では気づけなかった想いもあるだろうけど。良かったのか悪かったのか。
一年後に再会した二人の成熟具合が天と地ほども違って、ヴィルフリートがこじらせた想いもわかるがユーリアの無垢さは罪でした。以外とヴィルフリートは甘えん坊です(笑)
離れ離れになった1年間のことに何度も触れますが、お互いに思うことが若干違うのが切ない。
個人的にユーリアの言葉の一つ一つが幼かった前半と、ヴィルフリートに対する思いと向き合って答を出したユーリアで発言の強さが違ってきていて見違えました。
閨での幼い発言ももちろん萌える要素でたまりませんが。
甘さたっぷりです。
ずっと相思相愛で、安定の甘さ!
潔癖症で他人と触れ合うのが好きでないはずの王太子が執着するヒロインは、とびきりに美しくて、優しくて、聡い王女様です。愛し愛され、さらに思いを深めていく様子が好きな方におすすめ。
孤独に苛まれ、晩節を汚してしまった形の王も、愛妾たちの行末に心を配っていたことがわかって、救われた気分。
王太子の従者や友人とのやり取りが、ヒロインとでは見られない感じがあったので、もっと見てみたいなぁと期待してしまいました。
大きなトラブルは起こりそうで起こらない。ヒロインの素直さと王太子の思いやり、二人の先を見通す聡明さゆえかと。かといって、互いに情熱がないわけではなく(ヒロインを出会った日に連れ帰ってしまったり、宝石をぶちまけたり)。甘さたっぷりです。