作品一覧

  • SAMURAI-2010ワールドカップ南アフリカ大会日本代表メモリアル写真集
    -
    1巻1,320円 (税込)
    初戦の重圧。 芽生えた結束。  負ければ、限りなく予選突破は苦しくなる。そんな初戦で初めて組まれた前線の3人が、重圧を振り払った。伏線を張った松井のフェイントからのクロスボールが、ファーサイドに流れたところを本田が決めて先制。1点さえとることができれば守備は計算できる。前傾になったカメルーンのオフェンスに対し、カットからの素早い前線へのカウンターも生まれる。これまでとは見違えるように組織としてまとまった日本は、見事、初戦を勝利。ここまで苦しんだからこそ、全員が喜びを分かち合い、チームは期待に満ち溢れていた。
  • 「猪木」
    4.7
    [内容紹介] “闘魂"を50年撮り続けた写真家の記憶と記録 【アントニオ猪木推薦】 元気ですかーッ! 元気があれば何でも出来る、 僻地も、危険も、顧みず、素晴らしい写真を撮ってくれました! その一瞬一瞬が人生の宝になる! 【古舘伊知郎氏と著書のスペシャル対談も掲載】 「俺は寒風吹きすさぶ66年11月21日、東京プロレスの板橋焼き討ち事件の時にその場にいたんだよね。お目当てのアントニオ猪木も出ず、暴動が起きて、火が放たれているというとんでもない状況で落胆が半分、もう半分はそういう現場に臨んでいる自分に興奮していたよ」―古舘 「私は十数年前、猪木さんに呼ばれて旧ホテルオークラに行ったら、“俺の死に際を撮ってもらいたい。でも、別に自殺するわけじゃないんだ"と言われたんですよ。あの言葉の意味は何だったのかなと…」―原 [目次] 第1章 初めて猪木を写真に収めた日/第2章 至近距離で目撃した〝世紀の一戦〟/第3章 打ち上げに現れた〝独眼竜〟猪木/第4章 目の前で起きた「舌出し失神事件」/第5章 東京体育館の天井から撮影した「延髄斬り」/第6章 巌流島で感じた「闘いのロマン」と「男の切なさ」/第7章 英語で話しかけてきたイタリアのパキスタン人/第8章 〝伝説の革命家〟フィデル・カストロ議長が流した涙/第9章 感動的だった「人質解放のダァーッ!!」/第10章 素直に、見えたままに猪木を撮る/第11章 猪木は北朝鮮で「力道山」になった/第12章 印画紙に浮かび上がってきた「猪木」

ユーザーレビュー

  • 「猪木」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    G SPIRITSムックvol.17は
    「アントニオ猪木を撮り続けた男」こと、カメラマン・
    原悦生氏のノンフィクション。

    原さんと言えば、伝説の猪木・アリ戦における「猪木の
    ハイキックシーン」を押さえたカメラマン。若かりし頃
    から一貫して猪木を撮り続け、この本の記述によると猪
    木本人から【死に際の写真】を頼まれているらしい。

    この本の中には、僕も足を運び、なんならリングサイド
    席で観戦した試合も多々含まれている。にも関わらず、
    何故かリングサイドに入っている原さんをイメージ出来
    ないのは、原さんがプロフェッショナルである証拠。
    猪木の格好いい写真は、おおよそが原悦生撮影の作品な
    のが凄い。

    0
    2022年11月29日
  • 「猪木」

    Posted by ブクログ

    450ページもあるが、原悦生さんは猪木と長く行動を共にしてきた写真家で、写真集に説明があるという体裁。
    昔の写真はモノクロフィルムも多いのだろうが、近年の写真も含め全て白黒。
    リング上での試合以外の写真や、政治家としての猪木の写真も新鮮で、他のプロレス本とは一線を画す。
    改め、これはプロレス本ではなく、「猪木寛至」という人物の記録です。
    とはいえ懐かしい試合の写真が満載で、猪木プロレスをずーっと見てきた人にとっては貴重な一冊です。

    「プロレスラーはスーパーマンで強さの象徴なんだ。そして、同時にアート・芸術なんだ。その象徴がアントニオ猪木なんだ。」

    ------

    以下はレビューでなく、私の

    0
    2022年08月06日
  • 「猪木」

    Posted by ブクログ

    2022.0717受領。猪木ってやっぱり人を引き付ける何かを持っていたんだな~とわかった。リック・フレアーがアリの前では緊張して直立不動になり「サー」と呼んでいたというシーンには笑ってしまった。

    0
    2022年07月23日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!