作品一覧

  • 超訳ニーチェの言葉Ⅱ エッセンシャル版

    超訳ニーチェの言葉Ⅱ エッセンシャル版

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,430円 (税込)
    日本にニーチェブームを巻き起こした『超訳ニーチェの言葉』。 このミリオンセラーの第2弾がついに読みやすい文庫になって登場です! 「君に限界はない。理想さえも超えて行け!」ニーチェの言葉は、自信を失い、投げやりになってしまいそうな時、落ち込んでしまった時、私たちに励ましと結城をあたえてくれます。 常に持ち歩き、さっと開いた1ページに元気をもらったり、くすりと笑わせてもらったり、はたまた思案にふけることになるかもしれません。 「生きる勇気をくれる190の言葉」からお気に入りの一節を見つけてみてください。 【目次】 はじめに Ⅰ 生について Ⅱ 愛について Ⅲ 己について Ⅳ 言について Ⅴ 人について Ⅵ 知について Ⅶ 世について Ⅷ 美について Ⅸ 心について
  • 超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー赤箔

    超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー赤箔

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,430円 (税込)
    ★シリーズ累計250万部突破のベストセラーが3色箔カバーで限定復刊! ★俳優、アスリート、実業家etc. 各界のトップが愛読した名著 ★ニーチェがあなたに贈る珠玉の190の名言 ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。 「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、 実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残しています。 本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別しました。 「人生における障害がキミを強くする」 「人生が語りかけてくる声に耳を傾けろ」 「理想や夢を決して捨ててはならない」 心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界をご堪能ください。 ※本書は、小社より2015年に刊行された『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー銀箔

    超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー銀箔

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    ★シリーズ累計250万部突破のベストセラーが3色箔カバーで限定復刊! ★俳優、アスリート、実業家etc. 各界のトップが愛読した名著 ★ニーチェがあなたに贈る珠玉の190の名言 ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。 「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、 実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残しています。 本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別しました。 「人生における障害がキミを強くする」 「人生が語りかけてくる声に耳を傾けろ」 「理想や夢を決して捨ててはならない」 心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界をご堪能ください。 ※本書は、小社より2015年に刊行された『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー金箔

    超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー金箔

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,430円 (税込)
    ★シリーズ累計250万部突破のベストセラーが3色箔カバーで限定復刊! ★俳優、アスリート、実業家etc. 各界のトップが愛読した名著 ★ニーチェがあなたに贈る珠玉の190の名言 ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。 「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、 実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残しています。 本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別しました。 「人生における障害がキミを強くする」 「人生が語りかけてくる声に耳を傾けろ」 「理想や夢を決して捨ててはならない」 心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界をご堪能ください。 ※本書は、小社より2015年に刊行された『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 道徳の系譜学に向けて

    道徳の系譜学に向けて

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,540円 (税込)
    フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)は、1889年初頭に狂気の闇に沈み、健全な精神活動をなしえないまま生涯を送った。本書は、その直前にあたる1887年11月に出版された哲学者としての最晩年の著作である。 本書の主題は、表題にあるとおり「道徳(Moral)」である。これは日本語では「価値観」とも言い換えることができる。では、なぜニーチェは価値観を問題視したのか。言うまでもなく、それはその価値観が自明視できなくなっていたからであり、そのままでは通用しなくなっていたからである。 従来の価値観が通用しなくなっているにもかかわらず、それが依然としてニーチェ自身を含む人々の考え方や生き方を制約し、生きる意味を規定してしまっている、という矛盾した現実。それこそがニーチェを突き動かし続けた思想的動因にほかならなかった。それゆえ、新たな価値観を模索し、あらゆる基本的価値の転換を果たすことが最も重要な思想的課題である、というのがニーチェの時代診断である。 ニーチェにとって、従来の価値観とはヨーロッパを支配してきたキリスト教的道徳の伝統の中で普遍的なものとされてきたものだったが、それは歴史的現象として発生し、揺れ動いてきたものでしかない。それゆえ、この主題は「系譜学」という手法で取り組む必要がある。――本書は、初めてその認識に立った者による探究の開始を告げるものであり、だからこそニーチェは刊行2ヵ月後にあたる1888年1月、友人オーヴァーベックに宛てて次のように書いた。 「本書を構成する三論考は、それぞれ個別的な第一動因を表現しています。〔…〕多様きわまりない要因すべてを最終的に勘案し、とりまとめて、道徳をある種、清算することも同様です。そういうことをするには、われわれはまだわたしの哲学の「前奏」段階にいます」。 つまり、本書は、たとえ重要な成果をもたらしているとしても、まだほんの入り口にすぎず、この課題はここから続行される必要がある、とニーチェは考えていた。それゆえ、従来は『道徳の系譜』と訳されることが多かった本書の表題Zur Genealogie der Moralは、「道徳」という主題を「系譜学」という手法で扱う企てのマニフェスト、という意味で『道徳の系譜学に向けて』と訳さなければならない。 長年にわたってニーチェを主要な研究対象としてきた大家が満を持して送り出す決定版新訳、ついに完成。 [本書の内容] 序 論 第一論考 「善良と邪悪」、「優良と劣悪」 第二論考 「負い目」、「やましい良心」および関連事項 第三論考 禁欲主義的諸理想は何を意味するか 訳者解説 試行としての鳥瞰 訳者あとがき――タイトル頁裏の「付言」について
  • ニーチェ入門 永遠の言葉

    ニーチェ入門 永遠の言葉

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,100円 (税込)
    永遠の哲学の巨人、ドゥルーズを始め構造主義以降の思想界への影響も絶大なニーチェの思想の核心をまとめたアンソロジー。H・マンの充実したガイドを付し、達意の名訳で、ニヒリズムを克服する。
  • 善悪の彼岸

    善悪の彼岸

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,518円 (税込)
    「みんながそうしているから」の「奴隷のモラル」を笑い飛ばせ! 新訳でよみがえった晴れやかなニーチェが贈る、人間への比類なき応援歌。 「怪物とたたかう者は、そのとき自分が怪物にならないよう用心するがいい。長いあいだ奈落をのぞいていると、奈落のほうもお前をのぞき込む」――。 有名なこの言葉が収められた『善悪の彼岸』は、1886年に自費出版で刊行されました。 「畜群社会」や、キリスト教道徳、神、真理など「既得権益としてのモダン」という巨大な敵に独り対峙しつづけたニーチェの言葉は、刊行から150年近くを経た今もなお、読む者の心を世界中で強く揺さぶり続けています。 「愛によってなされることは、いつも善悪の彼岸で起きる」 「思い上がった善意というものがある。それは悪意のように見える」 「自分自身を軽蔑する者は、いつもそのとき、軽蔑ができる自分を尊敬している」 「生と別れるときは、オデュッセウスが〔スケリア島の王女〕ナウシカアーと別れたときのようにするべきだ。――惚れているのに、というよりは、祝福する気持ちで」 これまでのイメージを覆す、晴れやかで軽やかなニーチェ訳に定評がある訳者がお届けする、21世紀の『善悪の彼岸』!  【本書の内容】 はじめに 第1部 哲学者たちの先入観について 第2部 自由な精神 第3部 宗教的なもの 第4部 格言と間奏 第5部 モラルの自然誌について 第6部 私たち学者は 第7部 私たちの徳 第8部 いろんな民族といろんな祖国 第9部 高貴とは何か? 高い山々から――後歌 訳者あとがき
  • ツァラトゥストラはこう言った

    ツァラトゥストラはこう言った

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    本書『ツァラトゥストラはこう言った』がニーチェ畢生の書にして、ドイツ文学史上屈指の作品であることは言を俟たない。故郷を捨てて山に入ったツァラトゥストラは「私は惜しみなくあげたいし、頒かち与えたい。人間たちのあいだで賢者がもう一度愚かさを愉しみ、貧者がもう一度豊かさを愉しむようになるまで」という言葉とともに山から下り、人間たちの世界に入っていく。「神の死」を告げ、しかし人類は現状に甘んじることなく高みを目指して進んでいくべきだとする「超人」の思想を伝えるツァラトゥストラは、生きとし生けるものは現状以上を目指すという原理、すなわち「力への意志」の原理に「超人」が基づいていることを説く。しかし、没落を始めるツァラトゥストラは、この世に新しいものなど起こらず、すべては同じことの繰り返しであるという「永遠回帰」の思想にたどりつく――。 生田長江による最初の邦訳(1911年)以来、すでに本書の日本語訳は15種類を数える。そのすべてに目を通した上で作られた本訳書は、21世紀にふさわしい日本語で「声に出して読める翻訳」を実現するものである。学術文庫『愉しい学問』の訳者が満を持して送り出す、渾身の訳業! [本書の内容]  第一部 ツァラトゥストラの序説 ツァラトゥストラは語る 三段階の変身/徳の講座/背後世界論者/肉体の軽蔑者/情熱にひそむ喜びと苦しみ/青ざめた犯罪者/読むことと書くこと/山に立つ樹/死の説教者/戦争と戦士/新しい偶像/市場のハエ/純 潔/友/千の目標と一つの目標/隣人愛/創造者の道/老いた女と若い女/毒ヘビにかまれる/子どもと結婚/自由な死/惜しみなく与える徳  第二部 鏡をもった子ども/至福の島にて/同情者たち/司祭たち/有徳者たち/汚い奴ら/毒ぐもタランチュラ/有名な識者たち/夜の歌/舞踏の歌/墓の歌/自己克服/崇高な人/教養の国/純粋無垢の認識/学 者/詩 人/大いなる出来事/占い師/救 い/賢い世渡り法/最も静かな時  第三部 放浪者/幻影と謎/不本意な幸福/日の出前/卑小にする徳/オリーブ山にて/通り過ぎるということ/離反した者たち/帰 郷/三つの悪/重さの地霊/新旧の石板/快復しつつある人/大いなるあこがれ/もう一つの舞踏の歌/七つの封印  第四部・最終部 蜜の捧げ物/助けを求めて叫ぶ声/王たちとの対話/ヒ ル/魔術師/失 業/最も醜い人間/進んで乞食になった人/影/正 午/歓迎のあいさつ/晩 餐/高等な人間/憂鬱の歌/学 問/砂漠の娘たちのもとで/目覚め/ロバ祭り/夜の放浪者の歌/しるし 訳 注 訳者あとがき 索 引
  • 偶像の黄昏

    偶像の黄昏

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻880円 (税込)
    ニーチェの最後の著作が流麗で明晰な新訳でよみがえる。近代の偶像を破壊しながら、その思考を決算したニーチェ哲学の究極的な到達であると同時に自身によるニーチェ入門でもある名著。
  • 愉しい学問

    愉しい学問

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,859円 (税込)
    本書は、フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)が遺した主著、待望の新訳である。1878年の『人間的、あまりに人間的』で採用されたアフォリズム形式の集大成として1882年に出版された本書では、「永遠回帰」の思想が鮮やかに提示され、有名な「神は死んだ」という宣言が登場する。続く『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)と並び、ニーチェ思想の神髄を伝える本書を、清新かつ斬新な日本語で!
  • 喜ばしき知恵

    喜ばしき知恵

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ニーチェの最も美しく、最も重要な著書が冷徹にして流麗な日本語によってよみがえる。「神は死んだ」と宣言しつつ永遠回帰の思想をはじめてあきらかにしたニーチェ哲学の中核をなす大いなる肯定の書。
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    プロボクサー村田諒太選手、推薦! 119万部突破のベストセラーが待望の文庫エッセンシャル版として再登場! ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。 「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、 実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残しています。 本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別しました。 心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界をご堪能ください。
  • ツァラトゥストラかく語りき

    ツァラトゥストラかく語りき

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    あかるく澄み切った日本語による正確無比な翻訳で、いま、ツァラトゥストラが蘇る。もっとも信頼に足る原典からの完全新訳。読みやすく、しかもこれ以上なく哲学的に厳密な、ツァラトゥストラ。
  • ツァラトゥストラはこう語った

    ツァラトゥストラはこう語った

    小説・文芸

    -
    1巻990円 (税込)
    「超人」と永劫回帰と価値の転換を主張する哲学的叙情詩。ゾロアスター教の始祖ツァラトゥストラは「ついに神は死んだ」と叫び、ふたたび人間のなかに帰り、宗教的な厭世主義を否定し、地上を讃美し生を肯定して「人間は征服するために生まれ、かつ生きる」と説く。

ユーザーレビュー

  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    Posted by ブクログ

    中学生の時によく読んでいた本だ。書いてあることをわかった気になって、賢いつもりでいた。社会人になってから読み返してみると、実体験に基づいて理解できる部分が増えていた。多分今も、わかった気になっているんだろう。

    0
    2026年10月10日
  • 超訳ニーチェの言葉 エッセンシャル版 クラシックカバー銀箔

    Posted by ブクログ

    すごく言い切っている。哲学ってそんな感じ?
    そんな強く言って大丈夫かと、けどその次を読んだ瞬間、すんと納得して、そのシンプルさに笑ってしまう。なるほど確かに!わは!
    あるいは、感謝するほどに共感する。心の中で首をぶんぶん縦にふって、そうそうそうやんな!拍手!
    でもたまに痛いところもつかれる。難題をふっかけられることもある。ああそんなこと言うの、うっ!
    あらゆる指南書に書いてあることを限りなくシンプルにぎゅっとしたら、この本になるのではないかと思ってくる。

    わたしのバイブルを見つけました。

    0
    2026年09月23日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    Posted by ブクログ

    ためになる言葉がいっぱいあったので、ここに書く余裕ありません。付箋貼ったので定期的に読み直そうと思います。

    中でも1番印象に残った言葉
    「人をはずかしめることは悪だ」
    2番
    「学ぶ意志のある人は退屈を感じない」

    0
    2026年04月13日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    Posted by ブクログ

    ニーチェが執筆した当時から何も変わってない、この世の摂理。
    人間の本質をここまで具体的に言語化できていることに感銘した。
    要所で、核心のついた部分が何箇所かありドキッとさせられた。師匠に仕えてる気持ちになって、また時間を置いて、読み返したいと思った一冊であった。

    0
    2025年11月29日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

    Posted by ブクログ

    009.自分は常に新しくなっていく
    かつての真実を今では間違いと思う。それを自分の当時の若さ・浅さ・世間知らずとして断じて葬らないほうがいい。なぜならそのときの自分にとってはその考えは必要だったから。かつて必要だったものが、今は必要でなくなるという脱皮の過程である。

    013.いつも機嫌よく生きるコツ
    いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びとなる。

    014.好奇心に振り回されない
    身の回りや世間で起きているいろいろな事柄に、そのつどごとに首を突っ込んでいると、結局は自分が空っぽになってしまう。あるいは、自分の空虚さをなんとか埋め合わせるために、あらゆることに顔を向けている人もいるくらいだ。好奇心は、自分の能力を発火させるためにはたいせつだが、世界のすべてを見聞できるほど人生は長くは続かない。若いときに自分が関わる方向を着実に見定め、それに専念していくほうが、ずっと賢く、自分を充実させていくことができる。

    023.仕事はよいことだ
    職業はわたしたちの生活の背骨になる。背骨がなければ、人は生きていけない。仕事にたずさわることは、わたしたちを悪から遠ざける。くだらない妄想を抱くことを忘れさせる。そして、こころよい疲れと報酬まで与えてくれる。

    031.人生を最高に旅せよ
    旅行を漫然と楽しんでそのままにするのではなく、これからの毎日に活用し生かしていくことが、人生を最高に旅するということ。

    054.心は態度に現れている
    細かい事柄にとらわれる人は気遣いがある、繊細であるのかもしれないが内実は恐怖心を抱いている。あるいは、どんな事柄にも自分以外の人が関わるとうまくはいかないと思っていて、内心で人を見下している場合もある。

    058.虚栄心の狡猾さ
    自分の良からぬ性質や癖、悪い行動を素直に打ち明けたように見える場合でさえ、そのことによってもっと悪い部分を隠してしまおうという虚栄心が働いていることがままある。

    059.飽きるのは自分の成長が止まっているから
    いったん自分のものとなり、少しばかり時間がたつと、つまらないもののように感じ始める。それが物であっても人間であっても。慣れて飽きるのは本当は自分自身に飽きている。手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きる。すなわち、それに対する自分の心が変化しないから飽きる。自分自身が成長し続けない人ほど飽きやすいことになる。

    062.快・不快は考え方から生まれる
    快感や不快感は、何かから与えられるものではなく、自分の考え方が動かしている。自分には選択の自由なんかなかった。自分には選べる自由があるという考えがなければ、快感も不快感も生まれない。

    070.自分を成長させる交際を求める
    若い人が傲慢でうぬぼれているのは、まだ何者にもなっていないくせに、いかにもひとかどの者のように見せたがっている同程度の連中と仲間になっているからだ。

    075.世間を超えて生きる。
    世の中を超えて生きるとは、まずは、自分の心や情のそのつどの動きによって自分があちらこちらへと動かないということだ。

    085.批判という風を入れよ
    批判は、疑い深くて意地悪な意見ではない。批判は風だ。頬には冷たいが、乾燥させ、悪い菌の繁殖を防ぐ役割がある。

    086.組織をはみだす人
    みんなが考える以上によく考えて広い思考の幅を持っている人は、組織や派閥に属する人間としては不向きだ。なぜならばそういう人は、いつのまにか組織や党派の利害を越え、いっそう広く考えるようになっている。だから考え方の問題で組織になじまなくなっても、自分だけがおかしいと思う必要などない。

    087.悪人には自己愛が足りない
    悪人の不幸を自業自得だと傍観しているだけではよくない。彼が自分自身を憎むのではなく、なんとかして愛することができるようにわたしたちは努めようではないか。

    095.だまされた人の悲しみ
    あなたが誰かをだましたりすると、その人は悲しむ。だまされたことで何か損を受けたから、その人は悲しんでいるのではない。その人がもうあなたを信じ続けられないということが、その人を深く悲しませているのだ。今までのようにあなたをずっと信じていたかったからこそ、悲しみはより深くなるのだ。

    104.体験だけでは足りない
    体験によって人は成長できる。しかし、あとでその体験をよく考察しなかったら何にもならない。

    105.勝つなら圧倒的に勝て
    競争においてはかろうじて相手に勝つというのはあまりよろしくない。圧倒的な差をつけて勝つ。そうすれば相手は「もう少しだったのに」という悔しい思いも自責の念も持つこともない。

    120.強くなるための悪や毒
    人生の中でさまざまな悪や毒。それらはないほうがましで、ないほうが人は健全に強く育つのだろうか。憎悪、嫉妬、我執、不信、冷淡、貪欲、暴力。これらを克服する機会と力で、この世を強く生きていける。

    122.怠惰から生まれる信念
    信念があるのは一見すると偉いようだが、その人はかつての意見をずっと持って、その時点から精神が止まっている。どんなに正しそうに見える意見も主張も、絶えず新陳代謝をくり返し、時代の変化の中で考え直され、作り直されていかなければならない。

    128.所有の奴隷
    人生とは、限りなく多く所有する競争のために与えられた時間ではないはずだ。

    137.恋人が欲しいと思っているのなら
    多くの人から好かれるほど、きみはいい人間になろうと努力しているかい?自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいって?その一人は多くの人の中にいるんだぜ。それなのに、みんなから好かれるようにならない自分を誰が愛してくれるというんだ?

    142.愛は喜びの橋
    愛とは、自分とは異なる仕方で生き、感じている人を理解して喜ぶことだ。自分と似た者を愛するのではなく、自分とは対立して生きている人へと喜びの橋を渡すことが愛だ。

    147.最大のうぬぼれ
    それは愛されたいという欲求だ。自分は愛される価値があるのだという声高な主張がある。そういう人は、自分を他の人々よりも高い場所にいる特別な存在だと思っている。自分だけは特別に評価される資格があると思っている差別主義者だ。

    156.真の教育者は解放する
    真の教育者とは、銘柄とか実績によるのではなくて、あなたの能力をフルに発揮させてくれる人ではないか。あなたがいきいきと自由に、活発に、能力を存分に発揮するようにさせてくれる。

    157.物事の感性まで待つ忍耐を持つ
    時間による熟成を信じながら絶えず歩んでいくという気質が決定的な役割を果たす。

    161.プロフェッショナルになりたいなら
    何かのプロフェッショナルになろうとするのなら、あらかじめ克服しておかなければならないことがある。それは、性急さ、短気さ、意趣返しなどを含めた報復欲、情欲といったもの。

    167.賢さを見せつける必要はない
    自分の賢さを不用意に見せつけたりすれば、遅かれ早かれ有形無形の反発や抵抗を味わうことになる。何か良いもの、気分を良くさせるものなどを得ることなどできない。賢い人に特有の、一種の鋭敏な冷たさや考え深さによって他の人々を傷つけることもなくなる。

    187.献身は目に見えないこともある
    医療職だけでなく、他の仕事の多くも、実は献身のひとつの形ではないだろうか。結局は人を助けるために自分を犠牲にした仕事ではないか。

    0
    2025年01月02日

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