高崎計三の作品一覧
「高崎計三」の「蹴りたがる女子」「プロレス そのとき、時代が動いた 歴史的事件から学ぶプロレス人生論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高崎計三」の「蹴りたがる女子」「プロレス そのとき、時代が動いた 歴史的事件から学ぶプロレス人生論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
日本のプロレスは、大相撲を廃業した力道山によって始められた。戦後の復興の中、街頭テレビでの勇姿に、国民は酔いしれた。
力道山の死後、高度経済成長の中、世界の強豪と渡り合った、東洋の巨人ジャイアント馬場。
モハメッド・アリと死闘を繰り広げるなど、ジャンルを超えた闘いで世間と勝負し続けた、燃える闘魂アントニオ猪木。
彼らに続くレスラーたちの、歴史的な分岐点を捉え、「自分の人生に置き換えたらどうなるか」という等身大のテーマで、切り込んでいく好著。
炎の飛龍。革命戦士。関節技の鬼。四次元殺法。剃刀戦士。虎ハンター。超人。完全無欠のエース。不沈艦。風雲昇り龍。エルボーの貴公子。格闘王。わがままな膝小僧。ハイブリッド・レスラー。ときめきのバージンレッド。暴走王。破壊王。涙のカリスマ。不死鳥。太陽の天才児。選ばれし神の子。レインメーカー。
そのとき、時代が動いた。
これから、どれだけ歴史に立ち会えるだろうか。
プロレスは、大河ドラマである。
そして、ゴールのないマラソンでもある。
Posted by ブクログ
不定期刊行のMOOK「俺たちのプロレス」で
連載されていたコラムに書き下ろしを加え、一冊にまとめ
たモノ。著者の高崎計三氏は、最近よく目にするプロレス
関係のライター。元ベースボールマガジン所属なのに、週
プロには関わることなく、それなのにプロレス系を書いて
いる、という不思議な人(^^;)。
タイトル通り、平成期に終焉を迎えた13のプロレス団体に
ついて、関係者へのインタビューを交えながら当時の状況
を振り返る回顧録。取り上げられているのは、以下の通り。
ジャパン女子・SWS・新格闘・W★ING・FFF・Uインター
・キングダム・夢ファク・FMW・WJ・全女・NEO・IGF
・・・この中で当時の状況を全く知らなかったのは、レッスル
夢ファクトリーのみ(^^;)。当然夢ファクの章は生々しくて
おもしろかったのだけど、更に興味深かったのが一度も興
行を行うことなく崩壊してしまったFFFの件。こういうのを
押さえるところにセンスを感じた。
驚いたのが、僕は上記13団体のうち12団体を生観戦してい
る、という事実。どうせならコンプリートしたかったけど、
FFFさえ無ければなぁ(^^;)。
Posted by ブクログ
平成に終わりを迎えたプロレス12団体の発足から終焉までをまとめたもの。
この頃は毎週新橋で早売りの週プロを買っていた時期で、四天王プロレスの毎武道館を観戦していたが、そこそこメジャーなインディー?団体のことは知っていても小さな団体のことは覚えておらず、こういう形でまとまっているととてもわかりやすい。
興行の世界は魑魅魍魎が跋扈する世界なんだなと思うとともに、そこに情熱を傾ける人たちの純粋さも改めて感じた。その中でもUインターとキングダムを巡る髙田延彦と鈴木健の対応のまともさが目立っており、いろいろ悪く言われながらも髙田がプロレス関係者と和解しない訳はこのあたりにあるのかなと思ったり。