高崎計三のレビュー一覧

  • プロレス そのとき、時代が動いた  歴史的事件から学ぶプロレス人生論

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    日本のプロレスは、大相撲を廃業した力道山によって始められた。戦後の復興の中、街頭テレビでの勇姿に、国民は酔いしれた。

    力道山の死後、高度経済成長の中、世界の強豪と渡り合った、東洋の巨人ジャイアント馬場。

    モハメッド・アリと死闘を繰り広げるなど、ジャンルを超えた闘いで世間と勝負し続けた、燃える闘魂アントニオ猪木。

    彼らに続くレスラーたちの、歴史的な分岐点を捉え、「自分の人生に置き換えたらどうなるか」という等身大のテーマで、切り込んでいく好著。

    炎の飛龍。革命戦士。関節技の鬼。四次元殺法。剃刀戦士。虎ハンター。超人。完全無欠のエース。不沈艦。風雲昇り龍。エルボーの貴公子。格闘王。わがままな

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    2017年01月29日
  • 平成マット界 プロレス団体の終焉

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    主に平成以降の団体の終焉について描いた一冊。

    当然ながらインディが多く、知ってる話も多かったものの、改めて振り返ることができた。

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    2023年09月24日
  • 平成マット界 プロレス団体の終焉

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    ネタバレ

    不定期刊行のMOOK「俺たちのプロレス」で
    連載されていたコラムに書き下ろしを加え、一冊にまとめ
    たモノ。著者の高崎計三氏は、最近よく目にするプロレス
    関係のライター。元ベースボールマガジン所属なのに、週
    プロには関わることなく、それなのにプロレス系を書いて
    いる、という不思議な人(^^;)。

    タイトル通り、平成期に終焉を迎えた13のプロレス団体に
    ついて、関係者へのインタビューを交えながら当時の状況
    を振り返る回顧録。取り上げられているのは、以下の通り。

    ジャパン女子・SWS・新格闘・W★ING・FFF・Uインター
    ・キングダム・夢ファク・FMW・WJ・全女・NEO・IGF

    ・・・この

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    2023年06月21日
  • 平成マット界 プロレス団体の終焉

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    それなりに長くプロレスとプロレス界を見てきた身としては覚えていることもそれなりあったが、知らない間に無くなっていた団体もあり、その最後が知れたのは興味深かったし、当時は世に出(せ)なかった当事者の発言には新発見があった
    ついついプロレス団体の最後はお金や人間関係でモメて険悪な雰囲気だったんだろうな。という偏見を持っていたが全てがそうではなかった事を知れて良かった

    第二弾がもし出たら間違いなく買う

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    2023年05月20日
  • 平成マット界 プロレス団体の終焉

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    マニアックな本ですな笑
    「しくじり先生」的に楽しく読めました。
    でも「自決」とかもあるので、
    そう軽い話でもないかもしれませんが。
    カネとエゴまみれの業界みたいに思えますが、
    「仕組み」だと思いますね。
    やはり「仕組み」が脆弱なのだと思います。
    ただ、かといって
    ガチガチの仕組みを見せられたら、
    それはそれで面白くないのですけどね…
    難儀な業界だと思います。

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    2025年05月11日
  • プロレス そのとき、時代が動いた  歴史的事件から学ぶプロレス人生論

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    昔 新日本プロレスレフリー ミスター高橋の暴露本が出版され大騒ぎになった。

    今や本でも、動画配信でもブックやアングルなどが飛び交っている

    上澄みだけを書いているこの本は、
    今の時代にあっていない

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    2023年03月13日