作品一覧

  • 声のなんでも小事典 発声のメカニズムから声の健康まで
    値引きあり
    4.0
    1巻484円 (税込)
    ありそうでなかった声にまつわる疑問集。声帯はもともと呼吸をしたり、食べ物をきちんと飲み込むための安全弁だった!? 毎日発している声なのに実は知らないことだらけ。なぜ人によって声はちがうのか、なぜ赤ちゃんは泣きつづけてものどが平気なのか、ささやき声は声帯によくないのか、太っている人のほうが声がよくでるのか。声にまつわる基本知識の集大成。(ブルーバックス・2012年3月刊)
  • 声の呼吸法
    -
    声を無理なく響かせるには、姿勢、呼吸、身体のリラックスが大切。声帯障害の専門医ならではの実践例を、わかりやすいイラスト付きで伝授する。呼吸法と声を結びつけた初めての書。
  • 声と日本人
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌手、俳優をはじめ政治家、教師に至るまで、声を使うさまざまな職業の人々の治療に長年携わってきた専門医が、のどのサイエンスを豊富なエピソードとともに解説。そして、声帯に負担をかける日本語の特殊性を指摘し、いままで日本ではほとんど考えられてこなかった、幼児からの日本語の発声・発語教育の必要性を提言する。さらに、ペーター・ホフマン、エディタ・グルベローヴァ、キャスリーン・バトルなど、数多くの有名歌手たちののどを治療した、楽しくも苦闘の日々を綴る。

ユーザーレビュー

  • 声のなんでも小事典 発声のメカニズムから声の健康まで

    Posted by ブクログ

    これは声についての情報を載せてくれている本です。僕は軽音楽でボーカルをしているためこの本に興味が湧き、手に取って読んでみました。一通り呼んでみたところこの本には声についての悩みを解消する方法から喉の健康を保つ方法まで書いてありました。

    特に気になったのは、よく通る声になる方法という項目でした、普通に大声を出すときあまり遠くに響かないのが僕の悩みだったためです。
    通る声というのはイコールで共鳴しやすい声ということらしく、その共鳴しやすい音域で発声できるように喉や舌を使うことが出来る人が通る声を出せるらしいです。もちろん生まれつきの差もありますが、訓練次第でそのように発声出来るようになるらしいの

    0
    2019年05月29日
  • 声のなんでも小事典 発声のメカニズムから声の健康まで

    Posted by ブクログ

    問答形式で声にまつわる70の疑問に答えてくれる。答はどれも平易で簡潔。声を出すことに全く無自覚であったが、音を出すという前提には無数の器官の奇跡のような機能があるのだという事実には大きな驚きがあった。当たり前と思っていたことに実は限りない神秘と不思議がある。すご。

    0
    2013年01月25日
  • 声と日本人

    Posted by ブクログ

    「言葉に関して記述があるかな〜」と期待して手に取ったんだけど、話題は音楽が中心だったのでちょっとがっかりでした。音楽が好きな人や音楽を志してる人にはいいかも。内容は、日本語には母音が多い(子音を発音するときも必ず母音がセットになっている)ため声帯にかかる負担が大きいんだそうで、声のつくりかたを幼少時代から系統的に教育する必要があると力説されています。でも本が出た当時は発声・呼吸・姿勢の関連がまだまだ理解されてなかったそうで孤軍奮闘という印象。それから、日本の歌唱法を学ぶ人たちが「声づくり」の前に、というよりそれを省いて「歌づくり」に走りすぎているという話にはちょっと驚いてしまいました。以前、剣

    0
    2009年10月04日

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